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太神山不動寺  2011年2月7日(月)
太神山不動寺  2011年2月7日(月)

「自然と語る会」 第318回「太神山不動寺」に参加しました。(参加者14名)
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JR琵琶湖線膳所駅8:44発(4分遅れ)→石山駅8:47着(4分遅れ)、帝産バス・アルプス登山口行き 石山駅8:55発→アルプス登山口9:20着→迎不動→泣き不動→太神山不動寺(昼食)→同じコースを戻る→膳所駅15:30頃着
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昨年8月31日に参加して以来(9回欠席)、約半年ぶりの山歩きに気持ちはワクワク、仲間から「どうしてたの~?」「元気か~?」に応えて、おしゃべりも弾みます。

今日は太神山不動寺(田上不動寺)へ行きます。アルプス登山口(バス終点)で下車、天神川を見ながら舗装された坂道を登り、不動橋を渡って山道に入ります。

 ミヤマウズラ
春が近いことを感じながらも、植物の花などを捜しても見つからず気持ちが沈んでいる時に、仲間がミヤマウズラ(深山鶉)を一株発見。名前の由来は白い斑入りの葉の様子が、鳥のウズラの羽の模様に似ているためです。夏から秋にかけて、繊細な作りの可憐な花が咲くまで成長できるよう願っています。

このコースの最大の難所「七曲がり」を過ぎ、視界が開けた所に来て休憩しますが、今日は靄がかかって、遠景は残念ながらよく見えません。

泣不動
岩に彫られた不動明王(像高60cm位)の前を通ります。
泣きべそをかいているように見えるので「泣不動」として親しまれています。

 二尊像
さらに進み二尊門をくぐると、太神山不動寺の石像・二尊像があります。
二尊は、不動明王の眷属(けんぞく)として衆生救済に活躍する童子たちで八大童子のなかの二像(像高140cm位)で、特にこの二尊は、不動明王の脇侍として時折見かけることがあるそうです。

左 童子
左像:制多迦童子(セイタカドウジ)

右 童子
右像:矜羯羅童子(コンガラドウジ)

 本堂と舞台
急勾配の石段(約200段)を登り詰めると今日の目的地・太神山不動寺・本堂に到着します。
その途中から見上げた舞台と本堂です。

 本堂の中
本堂は重要文化財で山頂の巨大な花崗岩の上に建っています。天台宗で平安時代前期に名僧・円珍が、不動明王の像を岩窟に安置して寺を建立したのが始まりといわれています。

 本堂屋根
本堂の屋根には雪が残っています。
その左横には人が通り抜けられる「くぐり岩」があります。

太神山の2等三角点599.7mを確認して、奥の院の祠を廻り、また急な石段を注意しながら降ります。

 鐘楼
鐘楼で願いを込めて鐘を撞くリーダー、と思ったのですが間違いました。
「時の鐘」と言いますから、これは「正午の刻」の鐘の音です。その後も数名が撞いたので「お昼ご飯、お昼ごは~ん」と鐘の音が何度もコダマしていました。

寺務所前は風もなく太陽の光を浴びて温度計は10℃まで上り、手作り鮭弁当を広げて、暖かいランチタイムにします。
昼食後は、語る会の次回スケジュールや花の咲き具合を予測して変更もあり、と説明を聞きながら、各自の予定を確認します。リーダーの方々に毎回お世話になり本当にありがとうございます。

 テイカカズラ
帰りは、来た道を戻ります。
誰かがテイカカズラの種子を発見!(種子 約15mm)
初めて見る種子は白く長い綿毛があり風で飛びます。
テイカカズラ(定家葛 キョウチクトウ科 つる性常緑低木)は、葉や茎を切ると有毒の白い乳液が出ます。花ははじめ白く次第に淡黄色になり、ジャスミンに似た芳香があります。果実は細長い袋果で二個が対になってぶら下がり、熟すと縦に裂け目を生じて種子を散布します。

雨に降られることもなく、時々汗ばむくらいの気温の中、山歩きを楽しみました。
また次回参加の日が待ち遠しいです。
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02/10 21:58 | 山歩き
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