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前田早苗 仏画展
前田早苗 仏画展 ―慈愛― (2024.3.26~3.31)を終えて

細密描写の仏画を軸装と額装を交えて14点展示して頂きました。
元々仏画は、仏像と同じく仏教の教義を伝えるために成立しました。特に平安時代の密教の隆盛と共に多くの仏画が描かれています。

≪展示仏画作品≫
1 観音
2 弥勒菩薩
3 地天
4 大日如来
5 妙見菩薩
6 普賢菩薩
7 虚空蔵菩薩
8 慈愛
9 阿弥陀如来
10 楊柳観音
11 連弁にのる観音
12 普賢延命菩薩
13 洞窟の観音
14 連弁に身を任す観音

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玄関入口の仏画「観音」

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仏画「弥勒菩薩」

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仏画「地天」

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仏画「大日如来」

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仏画「普賢菩薩」

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仏画「慈愛」

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庭の椿・宗旦

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仏画「阿弥陀如来」

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仏画「楊柳観音」

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和室で仏画の説明をされる前田早苗氏

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仏画「普賢延命菩薩」

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仏画「洞窟の観音」

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毎日新聞(2024年(令和6年)3月22日 金曜日 京都26地域版)
前田早苗仏画展26日(火)~31日(日)11時~17時(最終日は16時まで)、左京区銀閣寺前町、ギャラリー揺(090-9092-6298)。タイトルは「慈愛」。絵絹に水干絵具で描いた軸装4点、額装約10点を展示する。

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京都新聞(2024年(令和6年)3月30日 土曜日)
美術欄・ギャラリーに掲載された記事(作品写真掲載)
前田早苗展(揺=銀閣寺前町 31日まで 月休)観音の乗る連弁を深い水色の波が揺らし、柔和な表情の大日如来が、華麗な光背を背後に、さえざえした色の光の中に浮かび上がる。細やかな描写と、個性のある色彩で荘厳された仏画14点。独力で無心に描き続け、5年ぶりの個展。(沢田眉香子・著述業)

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≪展覧会を終えて 1≫

「ギャラリー揺と仏画との融合」そのことに尽きる展覧会でした。自然の光がそそぎ、時折り鳥の声が聞こえる、静かな心地良い空間が、仏画を引き立たせ、相乗効果を築き、あたたかく、厳かな雰囲気を醸し出してくれました。これ以上ないと思うくらいのギャラリー揺の力に支えられました。会期中に来てくださった方々に様々な声をいただいて、私が気付いたことは、生きていく上で、身近な支えとなる仏画を描けて行けたら幸せだろうなと思いました。前日の個展準備は時間をかけて会場を作り上げる楽しさも味あわせていただきました。あたたかく!新鮮で!素晴らしい!夢のような6日間でした。ありがとうございました。 (前田早苗)

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≪展覧会を終えて 2≫

展覧会場に置かれた感想ノートの一部をご紹介させて頂きます。
・とても 心が安らぐような気持になりました。前田さんのお人柄が現れていて素敵でした。
・仲良しご夫妻で うらやましいです。感動いたしました。
・背景の美しさに目をうばわれました。
・心あらわれる思いです。清らかな気持ちになりました。感謝いたします。
・自分の心が洗われました。大変美しい仏様で 感動しました。
・色づかいや表情が とてもやさしくて いやされました。
・前田さんの仏画を拝見でき、落ち着いた時間をすごすことができました。
・とても優しい気持ちになれました。
・悩みや苦労も多い日々ですが、明日からもまた明るい気持ちですごしていこうと思いました。
・吸い込まれるような 心を洗われるような 不思議な感覚を覚えました。
・このあわただしい この世の中から 心静かに すごせる時間 ひとときに ありがたく思いました。
・日の光の入ってくる部屋での仏画を見る空気感が独特でした。
・中に入ってすぐ、とても優しい気持ちになりました。
・ご主人様が ていねいに説明して頂き、感謝です。みせて頂き、ほんとうに ありがとうございました。
・長生きしたお陰で、仏画を観られて嬉しいです。感激しています。


仏教美術の鑑賞には、歴史的な事柄や仏教図像に関する知識が必要と思われていますが、今回の仏画展はそうした知識なしでも鑑賞して頂けるところが嬉しいです。前田早苗氏の繊細な仏画の美しさを十分に満喫して、心の安らぎを得られる展覧会でした。「ありがたいですね。」と言いながら会場に入って来られる方。仏画の前に正座して静かに過ごされる方。「新聞記事を見て来ました。」と初対面の92歳の男性が2回もご来廊。120名以上の方々に仏画をご鑑賞して頂きました。終最終日(3月31日)は夫の祥月命日にあたり、普賢延命菩薩様に感謝の気持ちを報告して、大盛況のうちに展覧会を終了させて頂きました。素晴らしい仏画展をありがとうございました。合掌 (ギャラリー揺 三橋登美栄)

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哲学の道の桜(3月31日撮影)


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04/08 16:04 | 展覧会
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