fc2ブログ
「レラシオンセラミカ×京都」展 (2022.3.22~27) を終えて

「レラシオンセラミカ×京都」展 (2022.3.22~27) を終えて
 ≪Relación Cerámica en Kyoto≫

スペイン人のエンリケ・メストレ氏とその教え子さん達(16名)と、日本人の林康夫氏とその教え子さん達(3名)の展覧会(総勢21名)です。

IMG_6220.jpg
ビビアン・マルティネス

IMG_6224.jpg

IMG_6226.jpg

IMG_6314.jpg
エンリケ・メストレ 作品「無題」

IMG_6231.jpg

IMG_6232.jpg
左側 ファニー・ガレラ  右側 アナ・パストール 作品「市場にて」

IMG_6236.jpg
上段 ファニー・ガレラ
下段 ハビエル・モルサルバッチェ 作品「多分熱がある」

IMG_6238.jpg
アナ・パストール

IMG_6311.jpg
テレサ・アパリシオ

IMG_6312.jpg
コンセプシオン・レグネ 作品「生成たる森」

IMG_6241.jpg

IMG_6242.jpg
テレサ・ゲレロ・セラノ 作品「雲の上を歩く」

IMG_6243.jpg
ファン・ルイス・トルトッサ 作品「スペシャルマン」

IMG_6245.jpg
ファン・ルイス・トルトッサ



IMG_6246.jpg

IMG_6247.jpg
ファニー・ガレラ 作品「キス」

IMG_6248.jpg
北尾 望

IMG_6250.jpg
林 康夫 作品「浪江町の景‘22-3」

IMG_6251.jpg
ファニー・ガレラ

IMG_6319.jpg
ファニー・ガレラ 作品「山の上で」

IMG_6254.jpg
井澤正憲 作品「世界」

IMG_6305.jpg
カルメン・サンチェス 作品「夢の橋」

IMG_6308.jpg
カルメン・バジェステル 作品「無題」

IMG_6304.jpg
ハビエル・モンサルバッチェ 
左側 作品「火の国」 右側 作品「福島の英雄達へのオマージュ」

IMG_6255.jpg
アントニア・カルボネイル

IMG_6306.jpg
ミリアム・ヒメネス 作品「蜃気楼」
 
IMG_6257.jpg
カルメン・バジェステル 作品「無題」

IMG_6260.jpg
パブロ・ルイス 作品「聖杯」

IMG_6261.jpg
アナ・フェリペ・ロヨ 作品「樽板の上の舟」」

IMG_6264.jpg
カルメン・マルコス 作品「心臓」

IMG_6283.jpg
ミリアム・ヒメネス 作品「無題」

IMG_6288-2.jpg

IMG_6269.jpg
フアン・オルティ 作品「無題」

IMG_6287.jpg
フアン・オルティ 作品「無題」

IMG_6272-3.jpg
雨に濡れる作品と苔の対比が眩しいです。

IMG_6280.jpg
ビビアナ・マルティネス 作品「守護者たち」

IMG_6277-2.jpg
澤幸 作品「Birth」
以前からここに置かれていたように、庭に馴染んでいます。

IMG_6339.jpg
哲学の道の桜並木(3月27日午後3時)
展覧会中は寒い日が続いていたので桜花はまだ見られないと思っていましたが、最終日は暖かくなり、哲学の道の桜蕾は綻んで5分咲きです。銀閣寺界隈は急に華やかな空気に包まれていました。

…………………………………………………………………………………………………………
京都新聞2022年3月26日(土)美術・ギャラリー
RELACION AMICA × KYOTO展(揺=銀閣寺前町 27日まで)林康夫とエンリケ・メストレを起点に始まったスペインと日本の陶芸作家展。挑戦的な造形感覚、染付(そめつけ)が際立つ。(沢田眉香子・著述家)
…………………………………………………………………………………………………………
小吹隆文氏(美術ライター)発信の49回目の「アートのこぶ〆」展覧会情報でRELACION AMICA × KYOTO展を紹介。
…………………………………………………………………………………………………………

今回の展覧会「レラシオンセラミカ ×京都」の始まりは14年前に遡ります。

第1回展 2008年【レラシオンセラミカ 日本+スペイン 陶芸展 小野町デパート(和歌山)】
第2回展 2010年【レラシオンセラミカ 東京セルバンテス文化センター(東京)】
第3回展 2010年【レラシオンセラミカ スペイン国立陶磁美術館(バレンシア)】
第4回展 2011年【レラシオンセラミカ ルイス・デ・ルナ陶芸美術館(タラベラ)】
第五回展 2015年【ミシオン・セラミカ 八幡工房(和歌山)】
…………………………………………………………………………………………………………

参考資料 ≪第1回展リーフレットのご挨拶文を掲載させて頂きます≫
本展覧会は不思議な縁で成っている。2006年夏、林康夫氏のこの一言からすべてが始まった。「西へ行くなら、エンリケ・メストレに会いに行け」 何も知らないままスペインの地に立った僕達は、導かれるように繋がっていったのだ。
バレンシアは焼き物に囲まれた町だった。壁や床、まるで器の中での生活。そして表現しようと日々制作に明け暮れる若者に出会えた。同じ時間を生き、焼き物での表現を考え続ける日本とスペインの陶芸家達。ただその縁の不思議さに打たれながら、この出会いに感謝したい。そしてこの展覧会にかかわるすべての人にとっていい邂逅となれば、と願っている。(井澤正憲)
…………………………………………………………………………………………………………
参考資料 ≪第5回展リーフレットのご挨拶文を掲載させて頂きます≫
「ミシオン・セラミカ」という本展覧会の名は、スペイン語で「陶芸使節、伝道を通じて生まれた関係」という意味で名づけた。最初の展覧会は2008年、「レラシオンセラミカ」という名で、和歌山市の旧西本組本社ビルで開催した。盟友である林康夫、エンリケ・メストレ両巨匠をそれぞれ師に持つ日西の陶芸家達。同時代を遠く離れた地で生き、陶芸での表現を考え続ける人々との出会いは、お互いの相似と差異を発見し、新たな視点を獲得する機会となった。この後、この展覧会は東京セルバンテス文化センター(四ツ谷)、スペイン国立陶磁美術館(バレンシア)、ルイス・デ・ルナ陶芸美術館(タラベラ)へと続いていった。作家同士の私的な交流から始まったものが、このように広がって行ったことは大きな喜びであった。そして、今ここ和歌山で再び集うことになった。陶芸を取り巻く状況も、作家自身も変化していることを踏まえ、展覧会の形式やワークショップのあり方も従来とは違うものにしなければならないと考えている。切り口も変え、間口を広げ、より多くの人が陶芸に親しむ機会となることを、ひいては日本とスペイン相互理解と二国間の新たな文化交流の一助となることを願っている。(井澤正憲)

…………………………………………………………………………………………………………

レラシオンセラミカ✖️京都展を終えて
                          
スペインの陶芸家達の作品や人となりに触れるといつも矢野顕子の歌詞を思い出します。
「こんなに遠い 時間も場所も こんなに近い 同じ気持ちで」
言葉も文化も違うのに、共感するものがあるのをいつも感じます。
また、日常生活に追われる中で見失うことや流されてしまうことを思い出させてくれるのです。
よく食べ飲み、喋り笑う。よく働き、思いっきり遊ぶ。とことん喜び悲しみ楽しみ怒る。
アートを、陶芸を愛し、信じて行動する、陽気で心優しいタフなファイター達。
東西の果てからお互いを確認してそっとエールを送る気持ちです。
細い糸を紡いで繋いできた陶芸を介したこの関係が、新たな京都のギャラリー揺という素晴らしい場を設けて下さったお陰で、また新たな一歩を踏み出す事が出来ました。
新たな場で新たな人との出会いで違った意味が浮かび発見がありました。
ご来場頂いた方々と、作品を介して交流出来ましたことを心より感謝しております。
林先生とエンリケの関係から始まったこのご縁の不思議さを感謝しながら、次は何が出てくるのか楽しみに、また日々を歩んで行きたいと思います。 (澤 幸)

…………………………………………………………………………………………………………

コロナ禍の影響を受けて、特に海外作家さん達の展覧会は減少。アートの活動は中止や延期で停滞している時に、井澤正憲さん・幸子さんご夫妻の熱い想いから、第6回展を京都で開催されました。その勢いは止まらず、今年の10月にスペインで第7回展を開催されると伺いました。これからも両国の作家さん達と更に交流を深め、益々絆を強められることと思います。今後のご発展をお祈りしています。幣ギャラリーで今展を開催してくださったことを大変嬉しく思っています。ありがとうございました。(揺 三橋登美栄)


スポンサーサイト



03/30 12:19 | 展覧会
template design by takamu
Copyright © 2006 Mitsuhashi All Rights Reserved