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カツラの谷
カツラの谷  2009年11月9日

「自然と語る会」 第293回「カツラの谷」に参加しました。 参加者16名。
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石山駅北口(チャーターバス)8:15発→西武大津店前で途中乗車8:30→道の駅「藤樹の里あどがわ」→朽木 いきものふれあいの里10:00着→カツラの谷11:50着→昼食後13:00同じコースを戻る→いきものふれあいの里14:45発→西武大津店前17:00着
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朝からの濃い霧を遠くに見ながら、気分は明るく自宅を8時前に出発。その霧のためJRが遅れ、私達のバスも石山駅北口を15分遅れて出発して北へ向かいます。道の駅「藤樹の里あどがわ」で休憩して、「焼き鯖寿司」を2本購入して、早々に夕食の心積もりをします。

kouyou

朽木 いきものふれあいの里に到着(10:00)して、ここから蛇谷ヶ峰(ジャダニガミネ)方面に向かって歩きます。蛇谷ヶ峰(902m)は琵琶湖の湖西、比良山系の北、高島市朽木にそびえて、地元では「オグルス」と呼ばれ、琵琶湖側から見ると堂々とした山姿だそうです。登山ルートはいくつかあって、最近はいきものふれあいの里から登る方が登山道が整備されていて一般的らしいです。今日の目的地はその途中の「カツラの谷」です。シーズンオフの松茸山を通り過ぎ、紅葉、黄葉、果実を楽しみながら進みます。

naneko

すると、ナメコが沢山生えている枯れ木を発見。大喜びして、背伸びして、木に登って採集します。(背が低い私の手はとても届きません)新鮮なナメコは松茸より美味しそうです。今夜の食卓にはナメコ汁とおろし大根ナメコ和えが良いですね。小さいクルミも沢山拾いました。サワグルミでしょうか?今日は山の幸に恵まれ「収穫の秋」です。

katura

カツラなどの大木が集まる場所があり、カツラの谷と呼ばれています。苔むした岩の間を流れる水とカツラの大木が相まって美しいです。

kaede

カエデ

mamusigusa

マムシグサの説明を少し。
雌雄異株の植物は少なくありません。実はマムシグサも雌雄異株。栄養をとって大きく成長した株だけが雌になり、花を咲かせて、こんな赤い実をつけます。小さいと雄株になります。ヒトなどごく一部の生き物を除くと、ふつうはメスのほうが体が大きくなります。卵を産んだり、子育てには大きい丈夫な体が必要ですから。その雌株ですが、ずっと雌のまま、というわけではありません。翌年急に日当たりが悪くなって大きくなれなかった、成長の途中で虫に食われた、折れて大きくなれなかった、あるいは実を付けすぎて次の年に大きくなれなかったら、雌になるのをやめて、雄になります。こんなに臨機応変に雌雄が変われるなんて、生き物の不思議を感じます。

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タカノツメ(鷹の爪)[ウコギ科タカノツメ属]の説明を少し。
葉は3出複葉で秋に黄葉します。5月から6月ごろ、散形花序をだし小さな黄緑色の花を咲かせます。果実は液果で、秋に紫黒色に熟します。また若芽は山菜となります。名前は、冬芽のかたちが鷹の爪を思わせることからです。

今回の写真は6枚とも大西さんの撮影です。私の撮影した写真はパソコン内での操作中に不注意からデータを破損しました。近頃、うっかりミスが増えてきてシュンとしています。

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11/26 21:57 | 山歩き
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