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比良山 2009年10月31日
比良山  2009年10月31日

「自然と語る会」 第292回「比良山」に参加しました。 参加者11名。
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JR膳所駅8:09発→ 山科駅8:17着 JR湖西線山科駅8:21発→堅田駅8:40着 
堅田駅8:45発(タクシー)→坂下着(タクシー一台運賃4310円)→平9:20
アラキ峠10:15→権現山(996m)11:00→ホッケ山(1060m)11:45→小女郎池12:40→蓬莱山(1,174m)→打見山(1,104m)→びわ湖バレイ山頂駅(ロープウェイ)15:15発→山ろく駅15:20着(1000円)→JR志賀駅16:24発→大津京→京阪皇子山→京阪膳所
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「綿向山」と「比叡山」(大宮林道)が雨で中止になったので、9月7日以来、久し振りの例会です。JR堅田駅前は登山者で賑わい、細川行きの江若バス停は長蛇の列なので、私達はタクシー3台に分乗して平に到着。ここからいよいよ山歩きが始まります。平からアラキ峠経由で権現谷までは急な上り坂が続きます。久し振りの登山のせいか、体力が無いせいかドキドキする心臓をなだめながら、一番後ろからゆっくり登ります。ホッケ山頂上からの眺望は悪くガス霞んでいますが、近くの紅葉、黄葉が美しいので見惚れていると、横で眺めていた仲間が教えてくれました。この風景を歌では「山粧う」と詠み、秋の季語。ついでに「山眠る」は冬の季語、「山笑う」は春の季語、「山滴る」は夏の季語だそうです。

hirasan

シカの被害除けに青いビニールテープが巻かれた杉林をゆっくり登り、ようやく小女郎池(標高1,060m)に到着。このあたりは湿原状で、長さ100m程の細長池は、地元の人たちから「雨乞いの池」として崇められているほかに、有名な悲哀伝説が語り継がれています。
―小女郎池伝説―
ふもとの南船路の里に久右衛門という夫婦がいました。ある日お孝は池のあたりへ薪を取りに来ていると、美しい青年(実は池の主、大蛇の化身)に会いました。以来夜になると池に通うようになりました。お孝の行動を不審に思った久右衛門が、ある夜あとをつけ、お孝が池に入るのを見て驚きました。気付いたお孝はお詫びのしるしにと左目をくりとって夫に渡し、「赤ん坊が乳を欲しがったら、これをしゃぶらせてほしい」と言い残して池に入ってしまいました。孝女郎が入った池だから孝女郎池、それがいつしか小女郎ヶ池になったと言われています。

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昼食後は、池を一周してから、蓬莱山を正面に青空が水面に映る小女郎池を撮影しました。

ropeway

池を後に蓬莱山から打身山まで歩き、大型ロープウェイに乗車して5分で下山。上り坂の苦しさはすっかり忘れ、帰路は楽々で、とても早くあっと言う間の下山です。山ろく駅からの路線バスの乗り継ぎが悪く、長く待つよりは「歩こう!」とJR志賀駅まで道端の草花を見ながら歩きます。ノギクとキツネノマゴを撮影して今日の登山「比良の秋の一日」は終わります。

nogiku


kitsunenomago

キツネノマゴ(狐の孫)キツネノマゴ科の説明を少し。
「この草は、花が次々に咲いて、その後に種子を飛ばし終わった果実穂が長く伸びます。この果実穂をキツネの尾に見たててつけられた名前です。花の小さいところから「孫」の名前がつきました。」[名前といわれ・野の草花の図鑑2 偕成社より]

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11/22 12:08 | 山歩き
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