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国際陶芸3人3様展 (2016.5.24~29)を終えて
国際陶芸3人3様展 ―フランス&イスラエルー(2016.5.24~29)を終えて
“3 INTERNATIONAL CERAMIC ARTISTS, 3 WAYS” ―France & Israel―

Patricia CASSONE パトリシア・カッソーネ (フランス人 女性)62作品を出品
Kamataki “Painting with fire in the kiln” 「薪窯 窯中の炎で描く」

Shamai GIBISH シュマイ・ギビッシュ(イスラエル人 男性)33作品を出品
“Terra Sigilata” テラ・シジェラタ「エーゲ海式装飾技法」

Shula MILLAR シュラ・ミラー(イスラエル人 女性)37作品を出品
“Crystalline and volcanic glazes” 「結晶釉、および条痕釉」

2014年10月8日にパトリシアさん達3人が、ふらっとギャラリー揺に来られました。その時に開催中の井出照子展(陶芸)をご覧になった後それぞれに帰国。程なくして「揺の会場が気に入ったので、3人展を開きたいです。」とメールが届きました。その後何度かメールを交換して展覧会の準備が整い、この3人3様展を開催することができました。国際交流に貢献できたようで嬉しいです。

展覧会場展覧会場 

パトリシアの作品展覧会場

パトリシアの作品Patricia CASSONEの作品
パトリシア・カッソーネはフランス生まれ。国際陶芸学校CNIFOPで陶芸を学びました。1995年以来、彼女は定期的に日本、韓国、台湾の展覧会やシンポジウムやワークショップに多数招待されています。彼女はフランスにある穴窯で作品を制作しています。彼女のアトリエ近くに生えている樹齢300年から400年の栗の木から影響を受けたオブジェも出品されています。

シュラの作品Shula MILLARの作品

展覧会場展覧会場 

シュラの作品Shula MILLARの作品
シュラ・ミッラーはイスラエル生まれ。エルサレム大学で考古学と美術史を学び、ガリラヤにあるTei-Hai大学で陶芸を学びました。彼女の作品は、地質学を参考にしながら、地殻の中で起こっている再構成の過程や、目に見える世界の表現を試みています。ロクロを使って形創る昔からの方法も用いられています。磁器の作品は、水晶のような透明さと激しく流れ出る釉薬との組み合わせでできています。これらの二つの対比は、自然界の両面性を表現しています。

オープニングパーティーオープニングパーティーの始まる前、各国の人達で賑わっています。

各国の料理フランス料理、イスラエル料理、中国料理が並んでいます。

展覧会場展覧会場

シャマイの作品Shamai GIBSHIの作品
シャマイ・ギブシュはイスラエル生まれ。MBAテルアヴィブ大学、ボストンのBCAE陶芸スタジオで学びました。現在、イスラエルとボストンで制作しています。彼の陶芸工房は現代陶芸ギャラリー・共同陶芸Gallery“8 in Jaffa”にあります。陶芸作品はテル・アビブ美術館、エルサレムのイスラエル美術館内店、イギリス・ロンドンのセセリア・コルマンギャラリー、米国のブルックリンなどにもあります。  

作家3人右からパトリシアさん、シュラさん、シュマイさん
日本的な優しい心遣いが身についているパトリシアさん、気持ちも身体も大きいシュマイさんはピアノ演奏も素晴らしいです。揺の庭を眺めて特に苔が美しいと気に入られた個性的なシュラさん。展覧会中は会場当番を交代しながら北野天満宮、清水寺、伏見稲荷大社、信楽陶芸の森、三重県伊賀焼など精力的に出かけ、とても充実した日々をお過ごしでした。
最終日は午後5時前からシュマイさんのお茶碗(内側金箔貼)も使って、お疲れさま「お茶会」を開きました。1週間の展覧会はあっという間に終わりましたが、楽しい思い出をフランス、イスラエルに大切にお持ち帰りいただけたら嬉しいです。良い展覧会をありがとうございました。3作家さん達はこれからも世界各国でご活躍されることと思います。(三橋登美栄)


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06/06 17:20 | 展覧会
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