美術作家 三橋登美栄
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堀田淳一展(2015.10.20~11.1)を終えて
紅葉、黄葉、紅黄葉などがとても綺麗な桜の樹。虫食いの穴あき葉を秋空に透かして見ると夜空の星を観ているようです。哲学の道は花見の時のような混雑はなく、自然の移り変わりを楽しみながら疎水の辺りを散策できる季節になりました。 当画廊での堀田淳一展は2年ぶり4回目の開催です。 ≪展示作品≫ 1 溢想 2 春想Ⅳ 3 春想Ⅰ 4 記憶 5 春想Ⅱ 6 春想Ⅲ 7 群 8 秋想Ⅱ 9 秋想Ⅰ 10 盛 11 和 ※ 日本画10点(室内)、立体1組(屋外)総点数11点の展示です。 ![]() 秋色の盛り花籠が飾られた画廊入口。 ![]() ![]() 作品「溢想」 作品「春想Ⅳ」 ![]() 作品「春想Ⅰ」 桜の花に込められた深い想いを表現。 ![]() 作品「記憶」 胡蝶蘭への忘れられない記憶 ![]() ![]() 作品「春想Ⅱ」 作品「春想Ⅲ」 ![]() 展覧会場 ![]() 作品「群」 ![]() ![]() 作品「秋想」Ⅱ 作品「秋想Ⅰ」 緑葉が徐々に黄葉に変わる頃、落葉樹の小枝は空に向かって伸び、明るい秋空が広がります。 ![]() 作品「盛」 ![]() 作品「和」 作品の中に入ったり、登ったりできたら楽しそうです。 ![]() 作品「和」部分 陽気なモザイク装飾は、スペイン人作家アントニ・ガウディのイメージに繋がります。 ![]() 堀田さんはパンリアル展、堺美術協会展、国際ART GRIGE展、LA VOZ展などに出品し、国際的にもご活躍中です。現在、アールブリュット作品の企画展を計画中で、今後の展開が楽しみです。 スポンサーサイト
11/03 23:28 | 展覧会 |