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釜本幸治展(2014.11.4~16)を終えて
釜本幸治展(2014.11.4~16)を終えて
ーFloatingー

≪展示リスト≫
1 忘却と燃却
2 Floating boat #1
3 残光
4 Floating horse
5 Floating boat #2
6 遠泳
7 しじまにただよう
8 森を忘れる

ショップ棚にうきこ1,2,3

展覧会場
夕陽が室内に届く頃には、展覧会場の作品は表情を変えて動きだします。

忘却と燃客
作品「忘却と燃却」(真鍮 白銅) 
頭が炎に包まれている鳥。

Floating boat #1
作品「Floating boat #1」(真鍮板 白銅)
木の葉のようなボートの奥から、波間に漂う男性を救い上げているのはアザラシ

残光
作品「残光」(真鍮)

残光部分
作品「残光」(部分)
溢れる感情を波間に流し去った後の戸惑いは、水面下が包み込んでくれます。

Floating horse
作品「Floating horse」(真鍮 白銅)  何処かを漂う馬の気持ちは・・・

展覧会場2
展覧会場2

しじまにただよう
作品「しじまにただよう」(真鍮)
孤独に漂うことを選んだ満足感は、目的地を決めない自由さを掴んで浮かんでいます。

しじまにただよう部分
作品「しじまにただよう」部分

779Floating boat#2
作品「Floating boat#2」(真鍮 白銅)  波に漂う車一台が乗ったボートにオールが一本。

遠泳
作品「遠泳」(真鍮板 白銅)
空中に顔を出し、泳がずに走り抜ける二人はこれからどこへ?
女性の伸びた手の先には・・・

遠泳部分
作品「遠泳」(部分)
少し笑っているように見える口元からは、不安感が遠のきます。

森を忘れる
作品「森を忘れる」(真鍮) もう森には帰れない都会のカラス。

夜の庭
庭の灯り

ショップ棚
入口のショップ棚

うきこ1 うきこ2 うきこ3
棚に「うきこ」が1,2、3個浮かんでいます。
   
釜本さん
作品と同じ眼の釜本幸治さん。

山鳩
落ち葉の下の獲物を捜す山鳩は庭の来廊者。

水の中と水の外。その揺れ動く水際に異次元の世界が広がります。立体作品には平面を感じ、平面作品には立体を感じて、Floatingへの思いがさらに深まります。
釜本さんは毎日制作されると、奥様から伺いました。これからも作家活動を続けて制作の日々が続くことと思います。ますます今後の作品が楽しみです。ご活躍ください。
                                  
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京都新聞2014年11月8日朝刊(美術欄)掲載記事
釜本幸治展
金属彫刻の表面を腐食させて絵画を描く。三次元の立体彫刻に二次元の絵画が沿うことで制作と鑑賞の自由度、想像力が拡大する。(澤田眉香子・著述業)
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11/17 00:25 | 展覧会
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