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Group86/74/65展を終えて
2009年に大阪の番画廊で高橋享氏構成による「group81」展が開かれ、2013年「group85」展まで5回続けて開催されました。でも、その参加作家が林康夫氏一人になり、番画廊が閉じられたこともあって、ギャラリー揺は発表の場の提供を申し出ました。高橋享氏は新たに中馬泰文氏と木村秀樹氏の参加でgroup86/74/65を構成されました。

和室展示 和室展示

Assortment chair Assortment chair 木村秀樹

Assortment a Assortment a 木村秀樹

Assortment b Assortment b 木村秀樹

Assortment c  Assortment c  木村秀樹

Assortment d Assortment d 木村秀樹

Assortment e Assortment e 木村秀樹

炭と紙と骰子がメディアを介しつつ絡み合った一種のオブジェを展示します。
オブジェと言っても、立体作品3Dと平面作品2Dの中間、即ち2.5Dの作品だと思っています。 (木村秀樹 Kimura Hideki)

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展示風景
 展示風景

SODA a SODA a 中馬泰文

SODA b SODA b 中馬泰文

SODA d SODA d 中馬泰文

SODA c  SODA c 中馬泰文

SODA e SODA e 中馬泰文

窓辺に置いたミネラルウォーターの壜が春の柔らかい日差しを浴びてきらめいている。
きのう買ってきた金魚鉢に水を入れる。
お気に入りのガラスコップにソーダ水を注ぎ泡が弾けて消えるのをじーっと見ている。
コンビニの棚には色とりどりのラベルの清涼飲料水のボトルが整然と並んでいる。

すべてがなんでもない日常的光景である。

そのなんでもない光景が
ボクの生理にある種の官能を呼び覚ます。 (中馬泰文 Chuma Yasufumi)

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 寓舎 祭事-2 寓舎 祭事-2 林康夫

寓舎 緑韻14-1 寓話 緑韻14-1 林康夫

寓舎 凹の記憶B 寓舎 凹の記憶B 林康夫

寓舎 緑韻14-2  寓舎 緑韻14-2 林康夫

寓舎凹の記憶A林康夫 寓舎 凹の記憶A 林康夫

Group81は~85迄順調な推移を愉しみ、お互いの健闘を悦んだものだ。 願わくばどこまで? と、淡い希望を抱きながら、年令故の不安は心の隅に追いやっていた。5年もの間、誰ひとり欠ける事無くよく続いたものである。幸運だった。そして「番」画廊さんに感謝。併し別れは突然~85展の会期中に訪れた。その追憶に浸る間もなく次々と厳しい現実にみまわれ、制作者は私独りとなり発表の場も消え激変した。そんな折、有り難い事にギャラリー揺さんのお申し出を頂き、且つグループのメンバーも若返り、素晴らしい仲間に恵まれて、group86/74/65が誕生した。

新たなる挑戦としたい。 (林 康夫 Hayashi Yasuo)


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京都新聞2014年5月17日朝刊(美術欄アートスクエア)掲載記事

陶芸の林康夫(1928~)と絵画の中馬泰夫(39~)、版画の木村秀樹(48~)の3人展「group86/74/65」が揺で開催中。林は陶体に開けた穴やくぼみを通して平面に立体を導き入れるような寓舎シリーズに、新たな意識を吹き込む。中馬は油彩とシルクスクリーンによる詩情豊かな絵画、木村は炭をモチーフにサイコロ状の箱を焦がして穴を開けた立体を展示。中馬はなかむらで個展も開催中。(写真と文章一部省略)(河村亮)
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年齢を一つ重ねた来年のgroup87/75/66が楽しみです。



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06/11 06:54 | 展覧会
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