美術作家 三橋登美栄
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第385回「自然と語る会」(参加者13名)
…………………………………………………………………………………….. JR膳所8:10→山科8:18(乗り換え)8:24→堅田8:42(江若バスに乗り換え)8:50→坊村9:36→かまくら谷から登山開始9:50→尾道→ブナ平11:20→鎌倉山山頂上手前で昼食12:10→鎌倉山山頂(951m)→下山開始13:15→往路を引き返す→登山口で休憩14:40→坊村15:46→堅田16:38→山科→帰宅 …………………………………………………………………………………….. 堅田駅発の細川行江若バス(路線バス)は、私達以外の登山客も多く満席です。 ![]() 大津市葛川坊村町バス停から安曇川を渡ってカマクラ谷に向かいます。 ![]() 林間遊歩道の案内図で確認して登山開始。 ![]() カキドオシ ![]() ![]() 谷道は荒れているので引き返して、急な尾道を登りモミジ平へ向かいます。 ![]() ![]() イワカガミの花殻 モミの芽生え ![]() 下から見上げるホオノキの花 ![]() ホンシャクナゲ ![]() まだまだ新緑の美しい季節です。 ![]() チゴユリ ![]() 鎌倉山山頂 ![]() ![]() 何の穴? イワカガミ ![]() キッコウハグマ ![]() オトシブミ オトシブミとは、木の葉を巻いてゆりかごをつくる性質をもったゾウムシの総称です。分類上はゾウムシ上科オトシブミ亜目の全部とチョッキリ亜科の一部が相当します。木の葉を巻いたゆりかごを揺籃(ようらん)といい、揺籃の中には卵が数個産み付けられています。卵から孵った幼虫は、この揺籃を食べ、成虫になるまでこの中で暮らします。葉の巻物が昔の文(ふみ)に似ていることから、これを作る昆虫をオトシブミと呼ぶようになりました。落とし文とは「相手に拾わせるように通り道にわざと落としておく恋文」という意味もあるそうです。 ![]() 登山口に戻り、道が荒れていて行けなかった岩の向こう側を想像しながら休憩。 ![]() イワタバコ(イワタバコ科 イワタバコ属) 本州から沖縄地方にかけて分布していて、山地の湿った岸壁や、滝付近の岩肌に群生します。名の由来は岩について、葉がタバコに似ているからイワタバコ。また、葉がチシャに似ていて食べられるからイワチシャと言う地方もあります。 ![]() ウワバミソウ 今日は、急な上り坂で汗をかき水筒は全部飲み干してしまいました。 これからは、暑い季節に備えて水分補給などをこまめに、熱射病などの暑さ対策を考えて元気に参加したいです。 スポンサーサイト
06/05 23:14 | 山歩き |