美術作家 三橋登美栄
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ベルクール 2014.1.23
同じ星座の3人(槙江さん・RYOちゃん・私)の誕生日祝い食事会にフレンチレストラン・ベルクールのランチを予約しました。 ![]() スタッフ2人に迎えられ、店の中央には薄いピンクのボケが大きな壺に飾られ、ピンクのバラが生けられた奥のテーブル席に案内されました。 美しいお皿を前にランチメニュー ①ワイン又はスープ ②前菜を1種 ③主菜を1種 ④チーズ又はデザート ⑤コーヒー又は紅茶の中からそれぞれが選んだ結果、①番意外は三人とも同じ料理を注文する事になりました。 ![]() ベーコン、ハコベ、オリーブオイルなどが入ったジャガイモのポタージュスープは、一口頂いてから慌てて撮影。 ![]() 前菜 “ニースに行きたい”詰め物をした兵庫県産の若イカのソテーと真鰯のマリネ (食感を残したラタトウユとバジルの乳化ソースにパプリカはフランスパンにもよく合います。) ![]() 主菜 三元豚フィレ肉の香草パン粉焼きとバラ肉の煮込み (蜂蜜のソースと金柑のコンフィは口の中に甘酸っぱい美味しさが広がります。) ![]() デザート “ファールブルトン” ブルターニュの伝統菓子をスフレ仕立てに塩キャラメルのアイスクリームを添えて (ボリュームのある熱いスフレと冷たいアイスクリームを交互に頂きお腹いっぱいになります。) ![]() コーヒーと一口マドレーヌ(オレンジ風味)と黒胡麻コップに突き刺したマンゴーの香りのダンテル ≪ダンテル(仏)とは「レース模様」という意味で、薄く焼き上げた生地にたくさん穴ができて、網目模様になります。≫ 落ち着いてくつろげるレストランでのランチも終りかけた頃、隣の席に多種のチーズがワゴンに乗って運ばれて来ました。基本的にここはワインと一緒にお料理を楽しむお店なので、ワインを美味しく頂けるようにお料理の味をアレンジし、主菜の後にチーズを楽しみ、デザートの後に食後酒とコーヒーを頂くフランス式食事の時間を過ごすための要素が揃っているそうです。 十分満足できるランチコースをご馳走さまでした。 スポンサーサイト
01/23 21:49 | 日々 |