美術作家 三橋登美栄
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京町家と美濃幸 2013年1月5日
![]() フランス在住の日本人女流陶芸家が、帰国時に使われる別宅を訪問しました。 改装された京町家の室内は、日本の古い家具をシンプルに置き、洗面台や浴室などの水回りはモダンに海外の香りが漂い、コンパクトで落ち着くアーティストの空間です。 ![]() 昔懐かしい文机でお茶とフランス菓子(カリソン・デクス Calissons d’Aix )を頂きました。 菱形でプロヴァンス生まれの銘菓は、アーモンドとメロンのコンフィ(砂糖漬け)、オレンジピールがベースで、グラスロワイヤルを上部にコーティングしています。 ![]() ファッショナブルな彼女は大きな指輪がよく似合います。 ![]() 町屋をお暇してから、美濃幸(京都祇園下河原)で嬉しい昼食です。 ![]() 御茶箱弁当 ![]() サワラ西京漬け クワイ 数の子 黒豆 塩昆布 香の物 他 ![]() 鯛のお造り 焚き合わせ ![]() 鯛飯 白味噌仕立てのお汁 ![]() 蕪蒸し ![]() 水物(苺 柑橘類) ![]() お抹茶 鶴亀のお干菓子 6人で楽しく過ごした食事会も終了。明日から「また今年一年も元気に過ごせますように」と八坂神社にお願いし帰宅の途に就きました。 スポンサーサイト
01/08 15:52 | 日々 |