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湖南アルプス 2012年11月13日
湖南アルプス 2012年11月13日

第354回 自然と語る会「湖南アルプス」に参加しました。(参加者10名)
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JR膳所駅8:55発→石山駅9:00着(乗り換え)帝産バス9:10発→神慈秀明会前10:00着→太神山不動寺方向に歩く→途中山道で昼食→12:15→新免方向に歩く12:50→新免バス停15:30→石山駅着16:05(乗り換え)JR石山駅16:21発→膳所駅→帰宅
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貸し切りバスでカツラの谷に行く予定でしたが、参加者が少なくて湖南アルプス行きに変更です。
石山駅から乗車した帝産バスの車内は以外にも多くの乗客で混雑しています。信楽のミホミュージアムで開催中の秋季特別展「土偶・コスモス」観賞が目的でしょうか?

太神山林道入口
神慈秀明会前で下車し、バス停から少し戻ったところに「太神山不動寺」方向の立て看板が立っていて、ここから身支度をして太神山林道を歩き始めます。

黄葉
タカノツメの黄葉

シラヒゲソウ
シラヒゲソウ(ユキノシタ科 ウメバチソウ属)の花殻
シラヒゲソウは本州・四国・九州に分布する多年草。湿地に生育しますが、典型的な湿原は苦手のようです。花は8月から9月に咲き、花弁の長さは1cm前後。花弁の縁は名前の通り、ひげ状に細く裂けて中央の雌しべ周辺には3つに分かれた仮雄蕊があり、それぞれの先端は黄色い球の腺体となっていますミルククラウンをイメージさせます

シラヒゲソウ 2
このシラヒゲソウの写真は大西さん撮影(2012.10.8)です。

ベニマンサク1
ベニマンサク(紅万作 マンサク科マルバノキ属)
耐寒性落葉低木(花11~12月・樹高4~6mくらい)日本固有種(中部~広島、高知の一部に自生)
別名マルバノキ(丸葉の木)は、日本列島が氷河で覆われていた古い時代に、その寒冷な時代を生き延び、現在中部地方~滋賀~高知~広島の一部と、不連続的に分布し、大変貴重な日本固有の落葉低木です。普通マンサクといえば春を告げる3~4月頃の開花ですが、ベニマンサクは10~12月頃に咲きます。本当に小さな星型の花です。この紅色の花は前後対で咲くのですが、初夏には3cmくらいの実が膨らみます

ベニマンサク2
ベニマンサクは別名「マルバノキ」と呼ばれる通り、葉はまん丸なハート型です。カツラなどのハート型もかわいいですが、このベニマンサクはカツラより一回りも大きくて格別です。

ベニマンサク3
ベニマンサクの花盛り

赤、黄、緑の葉
赤、黄、緑など色とりどりの美しさは、寒い冬が来る前のこの季節の宝物です。

落ち葉
タカノツメの落ち葉をカサコソと皆で踏み締めて歩くと、メープルシロップの香りが立ち込めて、山の中なのにケーキ屋さんの美味しい香りに包まれます。

石積み
新免近くに来ると、あちこちに石垣が見られ、過去の人びとの活動の場を想像します。

ネズミサシの実
ネヅミサシ(トショウ)の実

新免古墳群
新免古墳群

新免
広がる田圃の中を、空模様とバスの時刻を気にしながら急ぎ足で新免のバス停に向かって歩いたお陰で、激しい雨に降られる前にバスに乗れました。ベニマンサクを十分に堪能した一日をありがとうございました。

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11/21 18:10 | 山歩き
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