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中河内 2012年10月30日
中河内 2012年10月30日

「自然と語る会」第353回 余呉町中河内・今津町弘川に参加しました。(参加者15名)
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JR石山駅北口8:00発チャーターバスに神領から途中乗車8:30→神田PA9:20→木之本IC→余呉町中河内10:10着→平らな舗装道路を散策→半明付近で昼食11:40→往路を引き返す→廣峯神社→湖西に向かう→マキノピックランド→今津町弘川15:10着→西武大津店前で途中下車16:30→帰宅
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中河内は、余呉町の北西端、山間地に位置し、北は栃の木峠を越えて福井県になり、県境から南流する高時川に併行し北国街道(国道365号)が通り、街道に沿って中河内村があります。秋色に染まり始める山並を遠くに眺めながら、道の両側には野菊が咲き乱れています。ノブドウの実も多く、鮮やかな色とりどりの秋の美しさに嬉しくなります。

オトコエシ
オトコエシ(男郎花 オミナエシ科)
花期は晩夏から秋で、丘陵帯,山地の草原や道端に生える多年草です。オミナエシ(女郎花)と対比させてつけられた名前で,オミナエシに比べて強壮な感じがするからということです。山野によく見られる多年草で、実に翼状の丸い小苞が付いています。

ヨメナ
ヨメナ(キク科)
ヨメナは原野、農耕地のあぜ道などに生える野菊で、中部地方以西の本州・四国・九州に分布しています。地下茎で繁殖し刈り取りにも強い抵抗性を持っています。春の若葉は食用となり、これが和名である「嫁菜」の由来で、牧野植物図鑑には「この類中では最も美味でしかもやさしく美しいからである」と記されています。

サワアザミ
サワアザミ

角鹿橋
角鹿橋(カクドバシ)を振り返って、この辺りの雪景色を想像してみました。
中河内地区は全国でも屈指の豪雪地帯で、1981年(昭和56年)には積雪量6m55cmを記録しています。日本最南端、且つ近畿以西唯一の特別豪雪地帯に指定されています。

ヒメジョオン
ヒメジョオン(姫女苑)蕾の花弁は左巻き!

ススキ
風に揺れるススキの穂が銀色に輝きます。

苔
美しい苔の島々は抹茶色。

ムラサキカタバミ
ムラサキカタバミ

風景 Ⅰ
風景1

タチフウロ
タチフウロ(立風露 フウロウソウ科)
茎が立つ、という意味で名前がつけられています。花の色は他のフウロソウ仲間より薄いです。

アマドコロ
アマドコロの実は、葉の下で行列。

ツリバナ
ツリバナ(吊花 ニシキギ科)
果実は熟すと5つに割れ、中から赤色の種子が、吊り下がるように顔を出します。マユミにも似ていますが、これほど種が飛び出しません。仲間には葉が大きい オオツリバナがあります。仮種皮とよばれる皮が裂けて、丸い赤い種を覗かせます。低木で、山地に自生しますが、庭木などにもされます。 ゴンズイやクサギの実に似ていますが、これらの種子は黒色をしています。

シシウド
シシウドの実は薄紫色

アキギリ
アキギリ(シソ科)の花が終わった後の萼が美しいです。
秋にキリに似た花をつけるところから秋桐と呼ばれ,葉の形が三角形で琴の糸をささえる琴柱(ことじ)に似ているところから,コトジソウともいいます。山の木陰や道端に生える多年草で,秋に赤紫色の美しい花をつけます。

ノササゲ
ノササゲ

風景 2
風景2

捕獲檻
猪?の捕獲檻は古くて現在使われていないようですが、檻の中に餌が撒かれています。

ススキとスギ
ススキとスギが美しい道端でゆっくり昼食です。

アオツヅラフジ
アオツヅラフジ


ノブドウの実はトルコ石より美しいブルーです。

シロヨメナ
シロヨメナ

コマユミ
コマユミ

中河内バス停
バス停 中河内
余呉バスは、木ノ本行と余呉駅行を合わせて一日数回の運行で、そのうちの1回は「予約が必要です」と表示しています。余呉町を後に、ザゼンソウで有名な今津町弘川のアケボノシュスランを観察しようと湖西に向かってバスは走ります。

アケボノシュスラン
アケボノシュスラン(曙繻子欄)
夜が明けはじめるころの空の色(淡紅色)に花の色が似ているということから名が付きました。
常緑の多年草で、日陰の、湿度の高い場所を好み、高さは10cmぐらいで、茎の下部は地表を這います。3~7個の花が密につき、花は淡紅色~白色、筒状で平開しません。葉は、表面が光沢のない暗緑色で、裏面は白緑色で、縁が波打っています。花期は9~10月です。

竹藪
弘川の美しい竹林を後に、バスは大津に向かって帰路に着きます。 今日も、ありがとうございました。

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11/16 11:57 | 山歩き
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