美術作家 三橋登美栄
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じき 宮ざわ 2012年4月23日
![]() 日本料理 食(じき) 宮ざわ《京都市中京区堺町四条上ル》の名物「焼胡麻豆腐」がとっても美味しいと聞き、夫が昼食を予約しました。連日予約が取れない位満席のお食事処です。 カウンター席10席の向かいは、横長のガラス窓が広がり木々の新緑が見えて季節を感じます。 ![]() 食前酒は伏見の酒「抱腹絶倒」 美味しいです。 菜の花、一寸豆(ソラマメ)、しらうお、黄味酢かけ ![]() 若竹 とても薄味なので、最後の一口まで美味しいです。 ![]() スズキのこぶ〆、花ワサビ、熊本八代の青海苔、穂ジソ ![]() 胡麻クリームと煎り胡麻がたっぷりかかった名物「焼胡麻豆腐」です。 上質の葛、みがき胡麻、昆布を用いて丹念に練り上げた胡麻豆腐だそうです。焼餅かと見間違うくらいしっかり焼いて、中はトロリと軟らかいので、スプーンで頂きます。 調味料は、あくを取りのぞいた塩と蜂蜜のみでできているそうです。 ![]() タケノコと実山椒の煮物の小皿 ご飯は少量ずつ3回に分けて頂きます。 煮え花、焚きたて、しっかり蒸らしたご飯、と徐々に噛み心地や風味が変わります。 漬物(大根、キュウリ、オクラ、梅干) 大粒のアサリの赤だし ![]() 粒餡の小豆を挟んでいる皮はパリパリして香ばしい最中と煎茶。 十分お腹一杯になる、お昼のコースをご馳走さまでした。 スポンサーサイト
04/25 00:17 | 日々 |