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酒波寺 近江坂 奥伊吹 2012年4月9日
酒波寺 近江坂 奥伊吹 2012年4月9日

自然と語る会 第342回「酒波寺 近江坂 奥伊吹」に参加。(参加者11名)
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チャ-ターバスJR石山駅北口7:30発→西武百貨店前7:40→湖西道路→道の駅「藤樹の里 あどがわ」8:55着→酒波寺9:30着→近江坂古道→もみじ池→酒波寺11:30発→ビラデスト今津12:00着 昼食後12:45発→道の駅「追坂峠」→奥伊吹・大久保14:00着→下板並15:30発→道の駅「伊吹の里」→米原IC→石山駅北口17:05着→帰宅
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早朝5:30に西方の音羽山に沈みかける白い月の入りを見て、昨夜21:00前に東方の空に浮かんでいた赤い月のことを思い出しました。私が寝ている間も、月が軌道を移動している様子を想像しました。

7:20に自宅を出発、西武百貨店前からチャーターバスに途中乗車して、湖西道路を北に向かって走ります。道の駅「藤樹の里 あどがわ」でトイレ休憩。

酒波寺
酒波寺(サナミジ)に到着。
JR近江今津駅の北西4.5km、山麓にある真言宗智山派の寺で、奈良時代に行基によって開かれました。参道の長い寺院で、春には行基桜(エドヒガンザクラ)が見事に咲くことで有名ですが、今日はまだ咲いていません。昔、周囲の谷川に村人を困らせる大蛇が棲んでおり、酒を呑ませて退治をしたことから、この土地を酒波(さなみ)と呼ぶようになったといいます。寺名も同じ由来です。

シキミ
お寺の近くの大きなシキミは花盛りです。
ここから近江坂古道を散策します。

イワナシ
斜面にイワナシのピンクの花が可憐に咲いています。

イワウチワ
イワウチワ群生の花は今一斉に咲いたばかりかと思えるくらい、薄い花弁の先までキレイでした。

ショウジョウバカマ1
イワウチワの群生に混じって、ショウジョウバカマが一株だけ咲く姿は凛々しいです。

山道
この古道は登山者が少ないせいか、苔むす山道です。

イワカガミの蕾
斜面のオオイワカガミは、蕾がのぞいています。

もみじ池
もみじ池の周辺には、フキノトウやネコノメソウが群生。

ミヤマカタバミ
私の好きなミヤマカタバミです。

ニワトコの新芽
ニワトコの新芽

ショウジョウバカマ2
湿った斜面にショウジョウバカマの群生

サンインシロガネソウ
サンインシロガネソウ(キンポウゲ科 シロガネソウ属)
日本固有種。島根県から福井県までの日本海側の山地に分布する多年草で、丈は10~15cm。花弁状の萼片は7~8mm。近似種にアズマシロガネソウ、サイゴクサバノオ、トウゴクサバノオなどがあります。花期は3~4月。

ビラデスト今津
ビラデスト今津は、こんなに雪が残っていました。ここより先は雪に阻まれて平池の方にも行けず、道端の広場で昼食です。風が無いので屋外でお弁当を食べていても寒くないです。
昼食後は、積雪のために予定を変更して、奥伊吹方面のキバナノアマナなどを見に行くことになりました。

キバナノアマナ
キバナノアマナの花の黄色は緑がかって深く落ち着いているのに、鮮やかな印象もあり不思議です。
セツブンソウの花は、ほとんど終わり、写真上部に黒い種が見えます。

大久保村
大久保村の集落の山沿いに山野草が群生しています。

セツブンソウ
セツブンソウの花が残っていました。

カタクリ
民家の庭で育てられるカタクリの花は大きいです。

ニリンソウ
ニリンソウ

キクザキイチゲ
咲いているアズマイチゲ

閉じたキクザキイチゲ
閉じたアズマイチゲの花は、全部同じ方向を向いています。

ヤマエンゴグサ
ヤマエンゴグサ(山延胡索 ケシ科 キケマン属)

夕陽
帰宅すると、赤い夕陽が西の音羽山に沈みます。(何故か写真には白く写っていますが)
月が赤いのも、夕陽が赤いのも、今日の景色が霞むのも、みんな黄砂のせいでした。

夕陽を見て、また今朝の月のことを思い出しました。
私が寝ている間も、空を見ることを忘れて意識の無い時にも、常に月や太陽は地球の周りを回っていることを実感した一日でした。
でもこれは「地球は宇宙の中心にあって、太陽や月や星が、この地球の周りを回っているのだ」とする「天動説」の考えです。宇宙に詳しくない私の観察は16世紀までの宇宙観でした。現代では、誰もが知っている「地動説」ですが、今から500年くらい前の当時の人達には受け入れ難い「地動説」を唱えたコペルニクスのことを想像した一日でした。
まだまだ未知の宇宙は、これからも新しい発見が続き、更に理解できなくなりそうです。

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04/12 13:46 | 山歩き
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