美術作家 三橋登美栄
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比叡山(もたて山 無動寺) 2015.9.30
第467回「自然と語る会」(参加者15名) …………………………………………………………………………………….. 京阪膳所駅8:32発→坂本比叡山口駅8:53着→日吉東照宮9:25→比叡山高校グラウンド→蟻が滝方向→石舞台10:40→もたて山に向かう山道で昼食11:45~12:15→もたて山→紀貫之の墓12:35→無動寺谷に降りてから再び山を登る→無動寺弁天堂14:40→ケーブル延暦寺駅15:30→滋賀院門跡→京阪坂本比叡山口16:14→京阪膳所駅16:49→帰宅 …………………………………………………………………………………….. ![]() 穴太積の石垣が続く坂本里坊の町を通ってケーブル坂本駅に向かいます。 ![]() ![]() 最近少なくなったツユクサが涼しげ。 キノコ ![]() 日光東照宮の雛型・日吉東照宮の横から坂道を登り、比叡山高校硬式野球部専用グランドで野球部員に挨拶して野球部部室とフェンスの間を通って山に入ります。 ![]() 水音が聞こえる辺り、落ちそうな小道を下って行くと「蟻ヶ滝」と聞きました。滝の名前の意味は「有り難き」とか。坂本ケーブルカーから見えるそうです。 ![]() ![]() ツルアリドオシ 石舞台 ![]() 紀貫之は平安前期の古今和歌集の代表的な歌人。琵琶湖を眺める絶景をこよなく愛し、没後はこの地に葬るように願っていたそうです。土佐の国司として4年間赴任、帰京の船旅で記した「土佐日記」は有名。 ![]() ![]() ミヤマウズラとミヤマウズラが生えていた大きな岩 深山鶉(ラン科シュスラン属)常緑の多年草。日本の地生のラン。先が尖った卵形の葉が互生し、毛のある茎が直立する。ヒメミヤマウズラの花は小型で、唇弁の内側は無毛なことで区別される。 ![]() ![]() ![]() 岩煙草(イワタバコ科イワタバコ属)多年草1種。葉がタバコに似るのでこの名前。また若葉は食用にできることから別名イワジシャともいいます。 ![]() 草紫陽花(アジサイ科クサアジサイ属)多年草。和名の由来はアジサイのような花が咲く草木であることから。アジサイの花が終わった夏の薄暗い林内で咲きます。 ![]() ケーブル坂本駅からケーブルカーに乗って下山。車中から蟻ヶ滝を探すも見つからず。 「自然と語る会」の活動に参加するのは2年半ぶりです。上り坂にとても弱い私が全コースに付いて行けるか不安でしたが大丈夫でした。久しぶりにみなさんにお会いして、霊峰比叡山の空気が心地よかったからでしょう。この調子で次回の武庫川渓谷も参加できそうです。ありがとうございました。 スポンサーサイト
09/03 18:04 | 山歩き |