美術作家 三橋登美栄
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京都造形芸術大学通信教育部|陶芸分野 大学院生展 (2017.3.14~19)を終えて
《出品者 9名》 清水六兵衞先生、赤﨑節子、高朝子、佐藤千恵、吉田陽助、上田隆子、谷口和久、ボルト雅美、光本貞子 清水六兵衞先生の作品と京都造形芸術大学通信制大学院生で学ぶ修士課程1年と2年の1年間の成果を問う展覧会を開催させて頂きました。 赤﨑さん、高さん、佐藤さん、吉田さんの4名は京都造形芸術大学ギャルリ・オーブで大学院修了制作展(会期日3月12日~19日)にも出品されているので、2会場でご覧頂けました。 ![]() ![]() ![]() ![]() 作品「もりづくりの会」高 朝子 作品「salute!」谷口和久 ![]() ![]() 作品「航海2017」吉田陽助 作品「Reminiscing in Natron」 ボルト雅美 ![]() ![]() 作品「古代より Ⅰ」上田隆子 作品「古代より Ⅱ」上田隆子 ![]() ![]() 作品「わき立つ音色」赤﨑節子 作品「陶板『礫』」佐藤千恵 ![]() ![]() ![]() 作品「犬の視線」高 朝子 作品「黒泑陶姿」 清水六兵衞先生 ![]() ![]() ![]() 作品「カメレオン」ボルト雅美 作品「夕照」吉田陽助 ![]() 作品「totem」光本貞子 ![]() 京都造形芸術大学通信教育部 陶芸コースは初めて土に触れる人でも学習できるカリキュラムと、自宅に窯のない人でも制作できる課題提出方式があるそうです。器から造形作品まで各自の感性を重視した指導を受けることができ、スクーリングは週末・夏季・冬季を中心に実施されるので、各自のライフスタイルに合わせて学習でき、枠を超えた「人と人のつながり」を大切にした教育を目指しておられます。 このグループ展にご参加された方々は4年間の陶芸コースを卒業後、大学院に進んで興味はより深まり器や個性的なオブジェを制作されます。続けるほどに陶芸の楽しみは広がり、今後も様々な作品を創作されることと思います。新作を楽しみにしています。(三橋登美栄) スポンサーサイト
03/20 22:36 | 展覧会 |