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イギリス | オーストリア | チェコ  2013.7.1~31
イギリス | オーストリア | チェコ  2013.7.1~31

ケンブリッジで個展 “THE SPIRIT OF NATURE Image from Japan”(7.3~10)開催のため現地に10日間滞在。その後はロンドンの知人宅に寄ってから、ペンザンス、ランズエンドを観光し、魅力的な街ウイーンに6泊とプラハに4泊。1ケ月間の夏休み旅行です。

…………………………………………………………………………………………………………
7月1日 関空10:45発→フィンランド航空 ヘルシンキ経由→ロンドン17:10着
7月1日~10日の宿泊先 イギリス・ケンブリッジ 
The Kaetsu Educational & Cultural Centre, Cambridge   
Huntingdon Road, Cambridge CB3 0SH Tel: 01223 376 600 Fax: 01223 566 094
7月11日~12日の宿泊先  イギリス・ロンドン(知人宅)
7月13日~15日の宿泊先  イギリス・ペンザンス
Warwick St Mary's Warwick St Mary's Alexandra Road Penzance , TR18 4LZ Tel +44 1736 449307
7月16日の宿泊先  イギリス・ロンドン(知人宅)
7月17日~22日の宿泊先 オーストリア・ウィーン
Graben Hotel Dorotheergasse 3, A-1010 Wien  Tel (01)51215310 Fax(01)512153120
7月23日~24日の宿泊先 オーストリア・ザルツブルグ
AUSTRIA TREND HOTEL EUROPA SALZBURG RAINERSTRASSE 31, SALZBURG< 5020, AUSTRIA TEL (0662)889938
7月25日~28日の宿泊先 チェコ・プラハ
Hotel Terminus Prague Hybemska 42 Prague, 11000 チェコ 03 6743 6571
7月29日の宿泊先 Graben Hotel
7月30日ウィーン11:15発→フィンランド航空 ヘルシンキ経由→関空 31日8:55着 
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【7月1日】
起床4:00 出発5:30 JR膳所駅5:45発→大津駅5:47着(乗換え)6:11発→JR特急はるか3号→関西空港駅7:42着  フィンランド航空のカウンターは混雑も無くチェックインを済ませ、手荷物検査、入国審査と簡単に終了。 搭乗口6番ゲートに向かうと、ちょうどFINNAIRの飛行機が到着するところです。

関空Finnair
小さな手旗信号を送る女性の合図で大きな飛行機がゆっくり正確に停止します。

01 JUL (MON) 1045 OSAKA / KANSAI INTERNATIONAL(M)
01 JUL (MON) 1500 HELSINKI / HELSINIKI VANTAA(2)
01 JUL (MON) 1600 HELSINKI / HERSINKI VANTAA(2)
01 JUL (MON) 1710 LONDON / HEATHROW

ヘルシンキFinnair
ヘルシンキまでの10時間15分をほとんど寝て過ごします。フィンランドが大好きな女性・SADAさんから「機内の床は木です!」と聞いて期待しましたが聞き違いで、ヘルシンキ空港の床が木だそうです。

ヘルシンキ(24度C)で飛行機のタラップを降り、バスでロンドン行きの飛行機搭乗口へ移動します。入国審査ではリュックの中とショルダーバッグの中を開けて調べられ、厳しいチェックを受けました。ヘルシンキからヒースロー行きの飛行機では、乗客の三分の一位がインド人で、インドに向かう飛行機のようでカラフルなサリーが目立っていました。(フライト時間約3時間10分)
ヒースロー空港17:29着(20度C)入国審査と荷物受取後に、荷物のチェックがないのは、フィンランドで出入国検査を済ませたからでしょうか?ターミナル3からnational expressのバス乗場は近くて助かります。
ケンブリッジ行きのバス19:05発を待って、予約チケットを見せて乗車(所要時間2時間半)。ケンブリッジで下車してMarray Edwards College 敷地内の嘉悦ケンブリッジ教育文化センターまではタクシー。夜間に不慣れな道で迷って困るかなと心配していましたが、22時でもまだ日没前の明るさで助かりました。カレッジの受付で、2種類の鍵(カレッジとセンター)の使い方の説明を受けます。日本よりもセキュリティーは厳重でドアー毎に鍵が付いていて、深夜などは開かないドアーもあります。ここはホテルではないので自分で部屋を捜さなければなりません。不安な思いでセンター内のキッチンで出会った女性に声をかけると日本語が返ってきたのでホッとして部屋捜しをお願いし、遅くても食事が出来る近くのインドレストランまで連れてってもらって、長い一日目の疲れを癒してやっと元気になりました。横浜在住の彼女は、9カ月間英語を学ぶためにここに滞在しているそうです。夕食後、ロンドンのHilluさんに到着のメールを送信してからベッドに入ったのは夜も更けて2時半ごろですが、疲れているのにジェットラグで何度も目が覚めます。

【7月2日】
小鳥の美しい鳴き声に気付き、もう少し寝ていたいのに早く目覚めて起床は6:20。朝食はインド料理店からtake awayしたカレー、タンドリーチキン、ナンを温めて食べました。

マロニエ
センター前の大きなマロニエの満開の花を見ながら朝の散歩に出かけます。7:30~9:00。早朝から車の通行量は多くスピードも速い上に信号の数が多く複雑なので交通ルールを知らないと危険です。

墓地
傾いた墓石が多い古い墓地Histon Road Cemeteryは草が茂り珍しい草花も咲いて花壇のようです。小鳥やリスも住んでいます。

オニゲシ
日本では栽培禁止のオニゲシが大きな実を付けています。
9:00から嘉悦センターのPeterさんと浩子さんに初対面のご挨拶をします。梱包業者箱一さんから発送してもらった小包を開けて9時から搬入の予定でしたが、展示ホールは会議中のために搬入は午後6時からに変更。また11時前からケンブリッジの中心街に向かって散策します。

ケトルズ・ヤード
ケトルズ・ヤード(Kettel’s Yard)

ケトルズ・ヤード室内
ケトルズ・ヤードの室内
20世紀の現代芸術を集めた美術館。ギャラリーとハウスに分かれていて、ハウスにはおもに20世紀後半の美術品が、ギャラリーにはより新しい作品が展示されるのですが休廊中でした。

ラウンド・チャーチ
ラウンド・チャーチ(Round Church)
1130年に創建されたノルマン様式の教会。イギリスのほとんどの教会が十字架の形をしているのに対し、この教会は円形をしています。この教会を建てた宗教団体が十字軍と深い関わりがあり、円形であったエルサレムの聖墳墓教会の影響を受けたからだと考えられています。昼食はパント乗り場の横のレストランで濃い味のピザを食べました。

日々の食材(野菜、果物、肉類、飲物など)は大きな食料品店 / Sainsbury’sで買って調理します。

葬送行列
途中、黒馬車の葬送行列に出会いました。

センターのホールで搬入 / 展示(18:00~20:30)
緩やかにカーブした壁面にメイン作品12点、西側の展示パネル2枚に7点、入口ドアー横の建築物の突起に4点で合計23点を展示。会場の下見無しで不安でしたが、広い会場に作品少なく、ゆとりの空間表現に見えたら嬉しいです。
搬入後は近くのパブ風レストランで夕食(20:50~21:30)レモンとシクーワーサー入りビールが美味しいです。いつものオレンジジュースにベークドポテトとベーコン。
ビールが効いたのかソファーでうたた寝して、「いびきをかいていた」と夫に言われてビックリ!展示作業が終わり安心して昨夜より良く眠れそうです。就寝23:30 

【7月3日】
起床6:20 朝食時(7:30~8:20)に食堂で同席した3人(中国人の男性と女性、日本人男性)に案内状を手渡して展覧会を宣伝しました。今日は展覧会一日目。9時から会場で当番をします。

会場入口
展覧会場の出入口です。

会場1
広い会場で、両側の大きなガラス壁面から自然光が差し込み、外の緑が室内に移りこみます。

会場2
2階で開かれていているCambridge Business & Economics Conferenceに参加しているアメリカ人、ナイジェリア人、スリランカ人、その他各の人達で賑わいます。

昼食準備時にキッチンで出会った30代女性が会場に現れました。彼女はイギリス滞在3年目で、もうすぐ日本に帰国予定。経営マーケティングを研究中で将来はボスニアで仕事をするかもしれないと、目をキラキラ輝やかせながら話すエネルギーはどこから来るのか不思議です。

夕方から散歩してレストランで外食です。 イワシを載せたパン、ポテトとキノコ添えステーキ、チーズとビスケットの三種類を注文して二人でシェアーしても食べられずに沢山残しました。全体に濃厚な味付けが多いので日本の薄味が懐かしくなります。就寝23:30

【7月4日】
起床7:30 ジェットラグで2回くらい目覚めますが体調は回復しました。
夫はロンドンの美術館テイトモダンへ出かけました。

サイン
展覧会2日目の鑑賞者はフランス人の男女、マレーシアの女性、日本人の生け花の先生(金沢出身・ケンブリッジに30年在住)彼女はインターネットでこの展覧会の事を知り見に来てくれました。Hilluさんのプレスリリースのお陰で嬉しいです。

立体作品
会場に設置している立体作品の説明はKaze no Shiro HIDEKI MAEKAWA 1994と記されています。日本の嘉悦学園は1994年2月にケンブリッジ大学と、教育・文化交流についての特別提携を結び、1996年6月にMarray Edwards Collegeの敷地内に嘉悦ケンブリッジ教育文化センターを設立し現在に至っています。
今夜の夕食を共同キッチンで作ります。当地のパスタ(肉詰め)を茹で、ソーセージ、タマネギと一緒にガーリック味で炒めて、トマトとレタスを付け合わせます。少し焦げて美味しく仕上がりました。ここのキッチンはレジデンスの人達の出会いの場で、今日はケンブリッジ大学で6ケ月間理論物理学を研究中の日本人男性に話を聞きました。「日本での雑用の多い生活と比べたら研究だけの日々で天国のようです」と嬉しそうでした。毎日研究が続く生活など想像できませんが、どんどん興味が深く広く面白く展開するのだそうです。
【7月5日】
起床6:30 こちらの共同キッチンの使い方にも慣れて朝食準備は順調です。

会場1
展覧会3日目。サマースクールの学生達が休憩時間になると展覧会場を通行人のように通り過ぎて行きます。窓の外は鼻と髭と手足が白くて可愛い黒猫が通り過ぎて行きます。「ここはケンブリッジ!」知らない土地で知人も居ないし、今日は誰も観に来てくれないかなと、少し寂しい気分を味わっているところに、キッチンで出会った理論物理学者が観に来てくれました。「今の宇宙が生まれる前は?」の研究中だそうで、脳の話になり、「奇跡の脳」の話を伺いました。何処かで聞いた話だと思ったらスーパープレゼンテーションTEDで映像で見たことを思いだしました。

和室
お茶室Japanese roomを拝見して、明日19:00のお茶席に呼ばれました。

夕食後は(19:00~20:00)Westminster College を散歩。

【7月6日】
起床6:30 土曜日は個展休日なので観光に出発8:30 センターからケンブリッジ駅まで1時間近く歩き時刻表をチェックしてから、近くの植物園Botanic Gardenに入園(10:10~12:00)

植物園1
ケンブリッジ大学が管理していて、8000種類以上もの植物が生育しています。紫色の花を中心に黄色などとの組み合わせが新鮮です。野性のイネ科の雑草やシーダ系統の大木の中に、カラフルな花々が美しく映える花壇は素敵です。

ジギタリス
花の色も形も珍しいジギタリス

温室
温室のガラス窓枠は木製

植物園から徒歩でキングスカレッジKings Collegeに到着12:30。観光シーズンで土曜日のせいもあり、観光客が押し寄せて大混雑!! おまけに入場制限時間が過ぎていて入れませんでした。昼食は知人に聞いたステーキハウスを探しますが見つからず、ピザ屋のピザ、ライスコロッケ、アイスコーヒーに変更しました。

結婚式
クイーンズ・カレッジQueens’ Collegeに入場すると、花嫁さんを中心に結婚式の準備中で芝生の上が華やいでいました。

ツルバラ

ツルバラのアップ
原種に近い白い小花のツルバラはブーケのようです。

数学橋
有名な数学橋を渡ります。

パント
歴史あるカレッジはケム川沿いに建てられており、パントという小舟に乗って順々に壮麗な建築物を見て行くことが出来ます。当観光地ではあまり日本人には出会いませんが、中国人の団体や個人観光者が多く、みんなとてもパワフルです。帰り道にSainsbury’sで牛肉、トマト、オレンジ、ミルク、ハンバーグ、パンを購入。西日に向かって重い食料品を下げて上り坂になり、途中でオレンジジュース&ケーキを食べてゆっくり休憩してから16:00過ぎにセンターに帰り着きました。
シャワーして、スカートに着替えて19:00からJapanese room でお茶席に参加します。

お点前
センターの水墨画の先生 Peterさんは茶道の先生でもありました。今日のお稽古はお箱点前で、レモン型のマジパンのような洋菓子と金平糖を頂きました。
20:00から夕食(キッチンで手料理のステーキ、ブロッコリー、ニンジン、コーン、トマト、パン、ブドウ)は出来立てを美味しく頂きました。

【7月7日】

起床7:20。日曜日は個展休日2日目でセンター出発10:50

Peterさん宅
作家アトリエ公開“CAMBRIDGE OPEN studios 2013”に参加しているPeter Czvaciutiさんのご自宅を訪問します。緑が茂って日本風の前庭には陶器の観音像が置かれて,室内はご自身の水墨画やポストカードが沢山展示してあり、中国茶と抹茶味のマドレーヌとジンジャー味のクッキーを頂きました。ここがケンブリッジなのを忘れそうです。

Peterさんと
Peterさん宅で一緒になった日本人女性家族と記念撮影。

昼食(12:20~13:10)はMagdalene St.のインドレストラン・INDIAN CUISINE CAFÉ NFAZでランチタイムのバイキングを注文。他に客は無く、店内は清潔で、料理の味も良いお店でした。

昨日入場できなかったキングス・カレッジKING’S COLLEGEに入場します。

キングスカレッジ1
キングス・カレッジは、1441年にヘンリー6世によって建てられたカレッジで以来400年の間、イートン校出身者のみがこのカレッジで学ぶことが許されています。

キングスカレッジ2

キングスチャペル
立派な楼門をくぐって右側にあるのが、このカレッジ最大の見どころのキングス・チャペルKings Chapelといわれています。この礼拝堂の建設は1446年に始まったのですが、バラ戦争の勃発とそれにともなうヘンリー6世の廃位により工事は中断し、完成したのはバラ戦争が終わったテューダー朝期でした。普段はとても静かで素晴らしい教会だそうですが、夏休みの観光シーズンは観光客で騒々しくてゆっくり見られなかったのが残念です。

トリニティー・カレッジ
次はトリニティー・カレッジTrinity College(14:45~15:30)に入場しました。ヘンリー8世によって1546年に創設されたカレッジで、これまでに6人の英国首相と31人のノーベル賞受賞者を輩出しており、フランシス・ベーコン、アイザック・ニュートン、バイロンもこのカレッジ出身です。カレッジ内にはクリストファーレンが設計した図書館・レイ・ライブラリーがあります。

シャワーと洗濯を済ませて、8:20頃から食事の準備をして食べるのは21:00ごろになります。外が明るいので時間の感覚が狂い、ついゆっくり過ごすので連日寝不足です。

【7月8日】
起床7:15 朝食8:00 展覧会場を開ける前に近くの郵便局に行き、日本に作品を送り返す方法を職員に尋ねますがとても早口で聞き取れず理解できません。

サマースクール生徒1
展覧会4日目の鑑賞者は多勢の高校生で賑わいました。

サマースクールの英語の先生(40~50代女性)と何度か話すようになり、「今日の昼休みにランチ付きミーティングに参加しませんか?」と誘われて、夫と一緒に行くことになりました。彼女の車で10分くらい走ってMeadow Centerに到着すると、黒人、インド人、中近東系の人、そして白人も加わった10数名が輪になって用意されたランチ12:00~12:40(パン、サラダ、ディップ、飲み物)を食べながら、それぞれに自己紹介して話しだしました。ある年配の白人女性は自然、食べ物、植物について話していますが詳しい内容はわかりません。皆さんに私の展覧会の案内状を手渡してセンターに戻りました。

サマースクール生徒2
イギリス人の英語の先生がフランス人高校生を連れて展覧会を見に来てくれました。やはり話題になるのはデレク・ジャーマンの絵で、「どうして水が赤いのですか?」などの質問を受けて私も授業に参加して絵の説明をしました。

英語の先生
会場の写真撮影をし、芳名録を中央の大理石テーブルに移して、高価な座りやすい皮の椅子に腰かけてPCを前にデスクワークをします。とても楽で早くからこうすればよかったです。
夕方になると西日が作品に当たり良くないのですが仕方ありません。
夕食は生のハンバーグをゆっくり焼き、美味しく食べました。


【7月9日】
起床7:15 朝食で一緒になった30代中国人女性は、現在、Wolfson College, Cambridgeで居留地の建築学を研究中です。イギリス建築を学ぶことで世界各国居留地のイギリス建築と比較することで見えてくるものがあり面白いそうです。京都に8年くらい住んだことがあり日本語で建築学を教えていたそうで、日本人のご主人は建築家で日本在住。別居生活が続くのも研究のために仕方ないようです。
今日も郵便局に出かけて、小包発送用紙を入手し記入方法を尋ねて少し理解できました。
展覧会5日目 展覧会場で、突然の大きな音に驚きましたが、毎週火曜日の防火訓練サイレンでした。建物の主要な扉は、火災ベルとオートロック付きで常に鍵を持ち歩かないと入れなくなります。

散歩道
カレッジ西側は菩提樹の大木が続き、とても気持ちの良い散歩道です。

菩提樹の花
菩提樹の花が満開

【7月10日】
起床7:40 展覧会6日目

Peterさんと浩子さん
センターの peterさんとHirokoさんと一緒に記念撮影。このお二人はご夫婦でした!
展覧会の最終日ですが、10:30からケンブリッジ最後の観光に出かけます。

THE ANCKOR
カレッジの西側の散歩道を歩いて、クイーンズ・カレッジ近く、パント乗り場横のレストラン・THE ANCHORに入ります。

FISH & CHIPS
ここのフィッシュ&チップスは美味しいと評判でビールと一緒に昼食です(11:40~12:30)。

Whale Ilory necklace
Emmanuel College近くのギャラリーで見たWhale Ivory necklace  

フィッツ・ウイリアム博物館
ギリシャ神殿風のフィッツ・ウイリアム博物館に入館14:00~15:00
ケンブリッジ大学が運営する博物館。世界各地から集められた収蔵品の数は50万点以上を数え、収蔵品もエジプトのミイラから陶磁器、貨幣コレクション、ファンダイクやピカソの絵画と多種多様にわたります。
16:00にセンターに戻り、17:00~19:30搬出・梱包後、19:40~20:30夕食。
ケンブリッジの10泊滞在も最終日になりスーツケースにパッキングして、明日はロンドンに移動します。

【7月11日】
起床6:00 朝食7:00 

センターの庭
嘉悦センターの中庭を散歩してケンブリッジとお別れです。

郵便局
センター出発9:00 タクシーで郵便局に立ち寄り日本へ小包を発送してから、ケンブリッジ駅まで行きます。鉄道ケンブリッジ駅9:42発→キングスクロス駅King’s Cross10:45着。地下鉄に乗り換えてハイゲート駅Highgateで下車、駅から徒歩数分でHilluさん宅に11:45到着。

Hilluさん宅
ロンドン郊外の緑が多い静かな住宅街にあり、広い前庭が美しい三階建の白い邸宅です。

裏庭
裏庭はもっと広くて、揺の庭からやって来た「リュウノヒゲ」も元気に育っていました。手入れが行き届き植物への愛情が伝わってきます。

テラス
先ずHilluさん&Lutzさんの歓迎を受けてから裏庭に面したテラスでケンブリッジでの展覧会の報告をします。

昼食
その次は嬉しい昼食。手作りのギリシャ料理「グリーク・サラダ(トマト、キュウリ、ウイート?)」と「ホウレンソウとチーズのペーストの包み焼き」を頂きながら、昨年の京都での思い出話や、現在のロンドンについて伺います。午後からは私達二人だけで地下鉄でサーチギャラリーに行きました。

サーチギャラリー企画展
サーチギャラリーSaatchi Galleryはロンドンを代表する現代芸術に特化した美術館と言われ、企画展「ペーパー」は平面、立体、インスタレーション、映像などを展示していました。

After Louise
WENDY MAYER After Louise(ルイーズ) 2011 
マチ針が刺さったピンクッションおばあさんです。

In Ichu Oculi
GRETA ALFARO In Ictu Oculi 2009
国立国際美術館(日本)で観た映像でしたが、衝撃的なのでもう一度観賞します。野外にテーブルセッティングされた料理を、多数の鳥たちがやって来て食べ散らかして飛び去って行く様子を約10分間撮影したものです。この鳥達は私達人間ですね。

夕食1
20:00ごろHilluさん宅に帰ると美味しいオーブン料理・ピーマンの肉詰めが待っていました。

夕食2
次にポテトのソテーを頂いた後は、場所を変えて二階に上がり、美味しいワインとお喋りで夜は更けて11時半ごろになり、素敵なゲストルームに戻ってそのまま就寝しました。

【7月12日】
起床6:30 シャワーを浴びて、手作りの朝食を頂いて、出発8:30。
地下鉄ハイゲートHighgate→キングスクロスKing’s Cross→10:00パディントンPaddingtonでPenzanceペンザンス行きチケットを購入→South Kensington→Kew Gardensから徒歩約30分で到着。キュー王立植物園Royal Botanic Gardens, Kewは現在4万種以上もの植物が育てられ、植物標本の数は700万点以上。名実ともに世界最大の植物園です。

園内の乗り物
約300エーカーの園内を約40分で一周するキュー・エクスプレスローラーに乗車。8ヶ所の停留所で自由に乗り降りできる便利な乗り物です。

クジャク
クジャクやアヒルなどの放し飼いに出会います。

キュー・ハウス
1631年に建てられたキュー・パレスKew Palaceという王室の館が現在もその敷地に建っていて2006年より一般公開されているので入館。

ベジタブル・ガーデン
イギリスの草花は日本のとは少し違う?と近寄ってみると野菜畑Vegetable Gardenでした。

テムズ川沿い
植物園を出でリッチモンド駅まで歩き、テムズ川に沿って長く歩きました。その後、人に尋ねてキューガーデン駅をやっと見つけて(18:30)乗った電車が、under groundではなくover ground だったので乗りかえ、無事Hilluさん宅に辿りついたのは20:30。今日も炎天下を脚が熱く痛くなるまで長距離を歩き続けてとても疲れました。

食卓
その疲れた私達に最高のプレゼント・家庭料理が待っていました。テーブルにはフローティングキャンドルとオレンジ色の花とラベンダーが飾られ、部屋の壁側には数個のキャンドルが灯っています。裏庭で育った野菜を使った新鮮健康サラダをたっぷり頂きます。

トマト料理
美味しいワインと一緒に「トマトとチーズのオーブン焼きバジルのせ」を頂きました。

裏庭
辺りはまだ明るい夜9時ですが気温は下がって過ごしやすくなり、緑の芝生が綺麗に広がる裏庭で寛いでいると、キュー・ガーデンよりも素敵な涼しい風が吹いてきます。遠くの山々を眺めながらテラスでワインを片手に食後の会話が始まります。

ブルーの小花
鉢植えのブルーのお花もご馳走です。
その後、Hilluさんのアトリエを拝見。玄関横の別のドアーから入る広いアトリエには、カラフルな初期の作品が壁に展示してあり、3階では現在制作中の織物が織機にかかっていました。綴れ織りは6時間くらいで約数センチしか織れないそうです。盛り沢山な一日も終りシャワーを浴びて、ペンザンス行き3泊の荷物をパッキングして12時過ぎに就寝。

【7月13日】
起床6:15 朝食7:00(朝食は食べずに出かけます、と言ったのに用意してもらって、オマケに車中用にとリンゴとビスケットのお土産付き。)出発7:30 十分時間はあると安心しながら、何故か半分閉まっている地下鉄駅に降りて行くと、「土日運休なので、パディントンまではバスで行ってください。」の駅員の言葉に焦ります。近くのバス停からバスに乗ってキングスクロス駅で下車。地下鉄に乗り換えて、乗車中にもう一度乗客に尋ねて乗り換えてパディントンに無事到着しました。

パディントン駅
パディントンPaddington9:06発→ペンザンスPenzance14:28着の電車に乗車。
二人掛け2列の予約席車内はほぼ満席です。外の風景は緑の多い美しい住宅街や、のんびりと放牧している農場や、ヨットやボートが浮かぶ海沿いを走ります。ペンザンス駅到着の少し前から海水浴している人達や海に浮かぶセント・マイケルズ・マウントSt. Michael’s Mountが見えました。ペンザンス駅からタクシーでホテル(私がインターネットから予約)に到着すると、ホテルとは言えない小さなペンション風でガッカリしましたが、室内はファミリー用で広くてゆったりしているので少し安心しました。
3:30ホテル出発 ペンザンス駅前のバス停でセント・アイヴィスSt. Ives行きとランズ・エンドLand’s End行きのバスの時刻表をチェック

セント・マイケルズ・マウント
ジリジリと照りつける日差しに負けずに、海岸沿いの歩道をセント・マイケルズ・マウントに向かって歩きます。砂浜では若いカップルを始め、犬と一緒に家族連れが海水浴をし、私達のような年配夫婦も日光浴をしています。

犬連れ家族
犬が全速力で楽しそうに走っていました。

夕食18:45~19:45 レストランBar & Restaurant「1b」でGolden years Menu(60歳以上メニュー)(Turkey Leer Pea with vegetables )と香ばしい濃い色のビール。
餌を欲しがるカモメの相手をしながら、夕日に向かって上り坂をゆっくり歩いてホテルに戻りました。イギリスは湿度が低いのでシャワー浴びるだけでもOKですが、今日はバスタブ付きなので13日ぶりに浴槽に浸かって全身の筋肉をほぐして熟睡しました。
【7月14日】
起床6:20 朝食7:00 出発7:50 路線バスペンザンス駅前9:05発→セント・アイヴィス9:50頃到着 ペンザンスよりも大きいリゾート地でレストランやお土産店は観光客で賑わっています。道の表示はありますが、道路地図や、看板はほとんどなく、インフォメーションも11時からしか開かないので細い坂道を迷うしかありません。海岸沿いを歩き、何度も道を尋ねながらテート・セント・アイヴィスTate St. Ivesに到着。10:50~11:40

テイト・セント・アイヴィス
リゾート地・港町であるセント・アイヴィスに位置する国立近現代美術館は1993年に開設され、20世紀初頭にこの地で制作したバーバラ・ヘップワースBARBARA HEPWORTH、ベン・ニコルソンなどの「セント・アイヴィヴィス派」によるイギリス近代美術を中心に展示しています。近隣のバーバラ・ヘップワースのアトリエや美術館・彫刻庭園THE BARBARA HEPMORTH MUSEUM AND SCLUPTURE GARDENもテートが以前から管理していますが、これが縁でテート分館が建つことになりました。

バーバラ・ヘップワース作品1
次は、彫刻家のバーバラ・ヘップワースの元アトリエだったTHE BARBARA HEPMORTH MUSEUM AND SCLUPTURE GARDENに行きました。(滞在時間12:30~13:20)

アトリエ1
元アトリエはほぼそのままの状態で保存されていて、とても興味深く隅々まで見ました。

アトリエ2
白一色に統一された元アトリエ

昼食はフィッシュ&チップスとピザ(14:00~14:40)

実
EPIDAUROUS BRONZE BARBARA HEPWORTHの作品と夫と青い海と空
旅行中はとても意欲的に何カ所も見て回る夫に連れられて今日も沢山観光しました。

セント・アイヴィス15:05発のバスに乗り、マラザイアンMarazionで途中下車(15:25頃)します。ここから約350m離れた沖合に浮かぶ小さな島がセント・マイケルズ・マウントで、本土と島とは普段はボートで行きますが、潮が引いた時には歩いて渡ることが出来ます。運良く引潮だったので歩いて渡り、お城の中も見学しました。

島の城
イギリス版モン・サン・ミッシェルといわれています。

島からの眺め
島から眺めるマラザイアン  
マラザイアン17:19発→ペンザンス17.30ごろ着。ホテル19:30到着。今日も日差しが強くしっかり日焼けしました。でも当地の女性達は老いも若きも大胆に肌を出して赤く日焼けしています。お肌はシミシミでも全然気にせず、というよりも日焼けを自慢するくらいです。

【7月15日】
起床6:20 出発7:20 朝食(海を見ながら海岸で手作りサンドイッチ) 7:50
路線バス300番ペンザンス駅前8:30発(ファミリー割引一日乗車券・乗り降り自由) ペンザンスを出発したバスは、視界360度、見渡す限りの平原をただひたすら地平線に向かって走って行きランズ・エンドLand’s End に9:30頃到着しました。

ランズ・エンド
「地の果て」のランズ・エンドの名前に似合わずテーマパークが建てられて観光バスで団体ツアー客がやってきます。

風景1
でも海岸沿いは、断崖絶壁の海への道が続き静かです。

黄色い花々
絶えず強風が吹き付けている風景を想像していたのですが、意外に穏やかな草原で、黄色系の花を見ながらウオーキングしました。

ノウサギ
とても小さな野ウサギを発見(一般のウサギの三分の一位でしょうか)
《Rabbits and farm animals used to keep this grassland closely cropped, which encouraged a wider variety of plants to grow, attracting many species of insects. Over the past 50 years, the loss of so many rabbits to myxomatosis and changes in farming practices have reduced the diversity of life within the grassland. 》と書かれた標識が立っていました。

ランズ・エンド11:25発→ポースクワーノPorthcuno11:35着。
ミナック・シアターMinack Theatreまで歩いて行き入場。(12:00~13:20)

ミナック・シアター1
ミナック・シアターはランズ・エンドから南東へ約5km行った海岸沿いにある石造りの野外劇場です。大海原をバックに周辺の断崖と溶け合う様は見事です。この劇場は、ロウィーナ・ケイドRowena Cadeという女性が断崖絶壁の岩を切り砕き50年もの歳月をかけて創り上げました。

ミナック・シアター2
緑の草の座席に座って海を眺めます。

石の観客席
A列の1番と彫られ1936か1938だったか刻まれたのは制作年でしょう。ひとつひとつ違う彫り方の石の観客席は素晴らしいです。

ミナック・シアター3
あまり人が訪れない右端最上段の席に座ると、急な傾斜の先に舞台が小さく見えます。昼間はコバルトブルーの海が主役。ここは今回のイギリス旅行の大きな目的地の一つで、晴天に来られて良かったです。
劇場内のレストランで、昼食(カレー、ジンジャーエール、サンドイッチ、オレンジジュース)(13:20~14:00)

ハマナス
すぐ近くの海水浴場入口にはピンクのハマナスが咲いていました。
バス停Porthcunoまで歩いて戻り、電信博物館telegraphmuseumに入館(14:30~15:20)
この博物館は第2次大戦中に大切な電信局をドイツの爆撃から守るために、地下に移設して、秘密文書のコーディング、ディコーディングが行われた地下電信局がそのまま博物館になったものです。
バスPorthcuno15:40発→ペンザンス終点手前・ホテル近くで途中下車(16:20)
イギリスに来て半月が過ぎ、緊張感も少なくぼんやり英語を聞いていると、聞き取れなくて聞き直しても分からなくて判断ミスが起き、失敗が重なる日でした。
【7月16日】
起床7:00 近くの海岸まで散歩してから朝食8:00 出発9:00

ペンリー・ハウス
ペンザンス駅で、Sculpture Garden行きのバスの時刻をチェックしてから、
美術館PENLEE HOUSE Gallery & Museumに入館。19世紀の画家の丁寧な油絵小品を観賞。

メモリアル・ガーデン1
隣接している落ち着いたガーデンで休憩

グラジオラス
花が枯れても伸び過ぎてもそのままの自然な美しさがイギリス風?

路線バス乗り場に戻りペンザンス駅→Tremeen駅
TREMENHEERE Sculpture Gardenに入館 (約1時間滞在) バス停から少し入った広い山中に5人の作家の作品が7点設置。現地で制作途中の作家にも出会いました。

ジェームス・タレル
JAMES TURRELL / TEWLWOLOW KERNOW

スガ・キシオ
KISHIO SUGA / UNTITLED

作品を捜しながら山中を散策後、館内のカフェでお茶とケーキで休憩 
バス停Tremeen13:53発→ペンザンス14:08着で戻り遅い昼食にします。。

昼食
ペンザンスのレストランAlverneでブロッコリーとブルーチーズのスープ、ベーコンのリゾット、小魚のフリッター、地ビール、ジンジャーエール

ペンザンス駅16:00発→パディントン駅21:21→キングスクロス→ハイゲイト→Hilluさん宅に22:30に到着。

夜の灯り
この時間に「お帰りなさい!」のサインを家全体3階まで灯りを点けて、お二人の出迎えの後は、篝火が灯された庭のテラスでシャンペンとオリーブ、チーズ、トマトを頂きながら、会話が始まります。なかなか通じない英語で苦心しながら12時前まで話します。

テディーベアー
ゲストルームのベッドには、可愛いテディーベアーが待っていました。
顔だけ洗って急いで就寝。
【17日】
起床6:50 テラスで朝食8:00
朝食前にリビングルームで私の小品15点を並べてミニ展示会を開き、Hilluさんに好きな絵を選んでもらってプレゼントしました。

記念写真
裏庭で記念撮影。この奥の一段低くなった場所に園芸道具を収納する建物と腐葉土や堆肥を作る大きな容器が4個程ありガーデニングも本格的です。もっと聞きたい庭の話を切り上げて、Lutzさん運転でキングスクロスまで送ってもらってお別れしました。地下鉄でパディントンに行き、特急電車パディントン11:25発→ヒースロー空港ターミナル5に到着(所要時間15分)。ところが私達の乗るブリティッシュエアーラインはターミナル3なので移動してチェックイン、荷物預け、出国審査を済ませてフライトに間に合いました。
ヴィエナVienna17:55着、ウイーンカード3日券を購入後、10%offのタクシーに乗ってホテルに到着19:30   このホテルはウィーン国際空港(VIE)まで20km。かつて作家フランツ・カフカも定宿にしていた由緒あるホテルで、白いヨーロッパ調の外装にそれぞれ内装が異なるアール・デコ調の客室です。

シュテファン寺院
ホテルのすぐ近く、シュテファン寺院Stephansdomに夕陽が当たり輝いています。明日からの観光を楽しみにおやすみなさい。0:30

【18日】
起床7:20 朝食8:00 出発10:00 嬉しいウィーン観光一日目です。
先ず、ブルグ公園に行きモーツアルト像、ゲーテ像、新王宮などを見て廻ります。

オペラ座
国立オペラ座Staatsoperは、音楽の都ウィーンを象徴する歌劇場ですが、7、8月は公演が無く、日本語ガイドツアーに参加しました。13:00~13:40

オペラ座客席
オペラ座の客席

オペラ座舞台裏
オペラ座の楽屋裏
ウィーンの街頭でモーツアルト風の衣装を着けた人達から日本語で親しそうに話しかけられます。彼等は夏休みの観光客向けのコンサートチケット販売が目的です。

ザッハー
ザッハーSacher Wien  ザッハートルテの名で世界的に知られる観光名所的な名門ホテルです。

ザッハトルテ
ホテル・ザッハー内のカフェとしてあまりにも有名。深紅と金色のザッハカラーで統一したシックな店内でホイップクリーム付きザッハトルテとカフェラテを注文しました。14:00~14:30

mumok
近代美術館mumokに入館15:00~15:45
ミュージアム・クオーターの近代美術館mumokは20~21世紀のモダンアートを重点としています。アンディ・ウォーホル、クレス・オルデンバーグ、パブロ・ピカソ、オノ・ヨーコ、ギュンター・ブリュス、ゲルハルト・リヒターなどの作品で、多彩な現代美術を楽しめます。

LEOPOLD MUSEUMに入館16:00~16:50 
レオポルト美術館は2001年にルドルフとエリサベート・レオポルト夫妻の個人コレクションを基に設立され、今ではミュージアム・クォーター・ウィーンの中でも入館者数が一番多い人気の美術館です。オーストリア表現主義の巨匠エゴン・シーレの世界最大のコレクションを有します。また、オーストリア近代絵画のもう一人のパイオニア、ウィーン分離派の逸材グスタフ・クリムトの作品も展示されています。

笹かご
笹で囲われた砂場で遊ぶ子ども達

美術史美術館
美術史博物館Kunsthistorisches Museumに入館17:00~18:40 
美術品の収集において、世界で最も豊かで優れている博物館の一つと評価されています。 ゴットフリート・ゼンパーとカール・フォン・ハーゼナウアーによって、当時は皇帝家の所蔵となっていた膨大な収集品の収納庫として、1872年から1891年にかけて建てられました。

バベルの塔
ブリューゲル 「バベルの塔」

カフェ
3階から見降ろした2階のカフェはゲルストナーの運営です。

夕食は宿泊ホテルのテラス席でスパゲッティを2種類と飲み物。
Wi-Fiでインターネット接続してメールを送受信後就寝01:00 今夜は少し寝にくいです。

【19日】
起床7:30 朝食8:00 出発9:30
ウィーン72時間フリーパスを持って路面電車に乗って観光します。オペラ座前から時計回り1番に乗ってヴォティーフ教会の見える駅で下車。

ヴォティーフ教会
ヴォティーフ教会Votivkirche
1853年に皇帝フランツ・ヨーゼフ1世がテロによる暗殺から無傷で逃れられたことを神に感謝し、弟で後のメキシコ皇帝マクシミリアンによって1856年から1879年にかけてウィーン大学近くのリングシュトラーセ沿いに建てられました。

ヴォティーフ教会
教会は改装中で足場が組み建てられていました。

大観覧車
プラーター遊園地 大観覧車Riesenrad
建設されたのは1896~97年のことで、イギリスの設計者B・バセットとH・ヒッチンズが工事を担当しました。これはフランツ・ヨーゼフ皇帝の即位50周年を記念するものでした。
1949年には、キャロル・リード監督が映画史上に残る不朽の名作「第三の男」を撮影、オーソン・ウェルズとジョセフ・コットンによる極めてスリリングな場面は、大観覧車が舞台となっています。
SADAさんお薦めのレストラン・プラフッタPlachuttaに行きましたが改装中のため休業。離れた場所のPlachutta GASTHAUS zur OPERまで足を伸ばしてオーストリア名物でもある「ターフェルシュピッツ」を注文。やっと遅い昼食が食べられます。15:00~15:45

昼食1
昼食2
地元でも評判のいいウィーン料理“ターフェルシュピッツ”です。
ホウレンソウのパテ、リンゴ味の西洋ワサビディップ、カリカリベーコンとポテト、牛肉、骨付きテールとパン(ドイツパンの耳は硬いです)

セセッシオン
そこからさらに歩いてセセッシオンsecession(分離派会館)に入館。内部は撮影禁止。
19世紀が終わろうとする寸前、一群の芸術家があまりにも保守的で堪え難いと、ウィーンの芸術権威団体であるキュンストラー・ハウス(芸術家協会)と縁を切って「分離」し、「セセッシオン」と名付けた団体を旗揚げしました。彼らの標語は、「各時代にはその芸術を。芸術には、その自由を」というものでした。
1897年から1898年にかけてヨーゼフ・オルブリヒは、ウィーン市から寄贈された土地に、この新しい団体のための分離派会館(セセッシオン)を建てました。
現在は様々な展覧会の会場として使われています。地階にある長さ34メートルの「ベートーヴェン・フリース」は、1902年のベートーヴェン展示会のためにグスタフ・クリムトが、ベートーヴェンの第9交響曲を聞いてそれを絵画的に解釈した作品で、この場に恒久展示されています。
地下鉄U1線カールスプラッツKarlsplatzから一駅乗ってシュテファンプラッツSephanplatzで下車してホテルに戻りました。18:00  就寝11:00

【20日(土)】
起床7:00 朝食8:00 出発9:30
地下鉄シュテファンプラッツ駅→U1→シュベーデンプラッツ→U4→Friedenbrueke

フランツ・ヨーゼフ駅
少し歩いてフランツ・ヨーゼフ駅Wine Franz Josefsで2時間待ちの間に地下鉄で一駅のRoBauer Landeまで出かけます。

リヒテンシュタイン美術館
リヒテンシュタイン美術館の建物を見てフランツ・ヨーゼフ駅に戻り11:51発→急行電車→クレムスKrems/Donau12:54着 (乗りかえ)13:00発→普通→デュルンシュタインDurmsteinで下車の予定を、無人駅で分かりにくくて乗り越しSpitz a.d.Donau 13:37まで行ってしまいました。電車の乗務員はほとんど英語を話さず、「バック、バック」では意味が分かりません。

アプリコットケーキ
アプリッコトケーキとオレンジジュースで休憩。
駅に戻りSpitz a.d.Donau15:16発→Durmstein15:30着で今日の目的地にようやく到着。
デュルンシュタインはオーストリア、ニーダーエスターライヒ州西部、ドナウ川沿いの都市で、バッハウ渓谷東部に位置します。英国のリチャード1世が、十字軍遠征の帰途に捕らえられ幽閉されたケーンリンガー城跡があることで知られています。バロック様式の修道院や教会をはじめ、歴史的建造物が多く残り、2000年に世界遺産に登録された「バッハウ渓谷の文化的景観」に属しています。

ドナウ川
ドナウ川を運行する観光船

無人駅
無人駅Durmstein-Oberioibenで少し待ち、18:34発→普通→Krems/Donau18:46着(乗りかえ)19:02発→普通→Wine Franz Josefs19:59着で朝の逆コースで地下鉄を一回乗りかえてシュテファンプラッツ駅に戻りました。
夕食はフィグルミュラーの揚げたてのカツレツを食べようと長い行列にしばらく並びましたが、あきらめました。
今日は、聞き取りにくい英語とドイツ語表記とでハードな一日でした。

【21日(日)】
起床7:30 朝食8:00 出発9:15

オーバーラー
SADAさんおすすめのカフェ・オーバーラー Oberlaa Stadthausは建物も室内も良い雰囲気です。

ケーキ
カフェラテと「クレーメシュンイテ」は軽い口当たりの優しいケーキに濃厚なシュガーペイストがのっています。10:20~11:00

シュテファン寺院から北に向かって歩き、路面電車U1 シュヴェーデンプラッツ駅Schwedenplatz→Hetzgassで下車。

フンダートヴァッサーハウス1
フンダートヴァッサーハウスHundertwasserhausは、オーストリアの画家で建築家のフリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサーがウィーンに建築した公共住宅です。彼は自分の夢を「植物と共に生きる家を作ること」と言って、家の模型を作り、人々に「植物と共に生きてこそ人間は、よりよい生活を送ることができる」と訴えました。その熱い思いに答えたのが、当時のウィーン市長レオポルト・グラーツでした。1977年、グラーツはフンデルトヴァッサーに自然と共生する公共住宅の建設を依頼しました。

フンダートヴァッサーハウス2

クンストハウスウィーン
すぐ近くのクンストハウスウィーンKunst Hous Wienは、フンダートヴァッサーが自身で設計した美術館。2,3階はフンダートヴァッサーの作品が常設展示され、平面はアールブリュットに近い感性です。4階は特別展「Linda McCartney」の写真展でした。彼女はポール・マッカートニーの亡き元妻です。ヨーコ・オノの良い写真もありました。
路面電車U1 Radetzkypl 14:13発→Schwedenplatzで下車、歩いてSchwedenplatzに戻ります。

カツレツ
昨夜はあきらめた特大カツレツの店Figlmullerの前に行列すること約30分で15:15にやっと店内に入りカツレツを注文。お皿から飛び出す巨大カツレツは脂っこくないです。サラダはポテト、ニンジン、キャベツ風の野菜にサラダ菜2種類など盛りだくさんで濃い目のドレッシングがかかっています。赤ワインとジンジャーエールで昼食兼夕食です。
今日は、5時前にホテルに帰って早目に休憩。夫は再度、地下鉄と電車の確認に出かけて行きました。

【22日(月)】
起床7:10 朝食7:30にレストランで初めて日本人女性に出会い、パートナーのヨーロッパ人男性も片言の日本語で少しの時間ですが、楽しい会話が弾みました。
朝食後、夫がプラハ行きのチケット購入のために出かけて、私はPCメールチェック。
今日はウィーン観光の最終日で出発10:40。

シュテファン寺院展望台より
夫のすすめでシュテファン寺院の展望台にエレベーターで上がりウィーン市街を展望。高さがそろった建物から所々に新しい高層ビルが伸びています。

オーフェンロッホ
昼食(12:30~13:30)細い路地にひっそりと建つ老舗(1704年創業)オーフェンロッホOhenloch。代表的なウィーン料理を楽しめる店です。ランチメニューは ①Starters : Fish strips fried with pumpkin seeds ②Main Dishes : Roasted filet of European caffish ③Desserts : Yogart mousse with marinated straubaries

デーメル
賑やかな通りに戻り、14:00日本人に人気のウィーンを代表する自家製ケーキとチョコレートの名店デーメルCafé Konditorei Demelでオレンジジャム2瓶を 購入。
新王宮の古楽器コレクションは休館日、楽友会館は変則夏休みで休館、と2か所も見学できずにガッカリ!! 暑さにもめげずにオペラ座前から1番路面電車でぐるりとウィーン市街を一周するつもりが、途中で2番に乗り換えるのを忘れて1番の終点(公園の中)で降り、また逆向き1番に乗って一旦ホテルに戻ります。再び夕食18:30に出かけます。

デア・クッククーク
小さいけれど居心地のいい店デア・クッククークDer Kuckckで夕食。木のベンチチェアーが並びお客は私達だけの貸し切り。19:15~20:30

請求書ボックス
最後に請求書とチョコレートが入ったボックスがきました。

【23日(火)】
起床6:20 朝食7:00 ザルツブルグへ移動日でスーツケースをホテルに預けて出発7:50 地下鉄U3 Schwedenplatz→Westbahnhot 乗りかえrailjet OBB-EC特急 ウィーン西駅8:56発→ザルツブルグ駅11:30着。ザルツブルグカード24時間用を購入。
中央駅の斜め前に立地する便利な4つ星ホテルオイローパAustria Trend Hotel Europa Salzburgでチェックイン。8階の眺めのいい広い部屋からは旧市街を望むことができ、15階のパノラマレストランからの眺望は素晴らしいそうです。荷物を置いて早速トロリーバスObusに乗って近代美術館に向かいます。美術館へは岩を貫いて設置したメンヒスベルクのエレベーターで一気に上がります。13:00~14:10

美術館エントランス
美術館のエントランス

展覧会
展覧会は「Plants and Murders」床面は本物の芝生です。

テラス
美術館のテラスは暑くても賑わっています。

ランチ
ゆっくりランチしました。14:10~15:00

ホーエン・ザルツブルグ城
テラスから望む旧市街とホーエン・ザルツブルグ城

次は、「モーツアルトの住居」を見学。英語のオーディオガイドを聞きましたが、よく分かりません。そのあたりを散策しながら、ホーエンザルツブルグ城塞にケーブルカーで上がり見学します。17:20~18:00
城塞、ホーエンザルツブルクは、1077年に大司教ゲープハルトによって建設され、レオンハルト・コイチャッハ(1495―1519)により大規模に拡張され、中部ヨーロッパで完璧なまでに保存された城塞として存在します。

大聖堂前を通りかかると、ちょうどコンサートのチケットを販売していたので、当日券を購入して聴くことにしました。18:30~19:30
大聖堂Domは司教聖ヴィルギリウスが744年にロマネスク様式の聖堂を建てたのが最初です。1181~1200年ころにかけて後期ロマネスク様式に改築され、1628年に、イタリア出身の建築家サンティーノ・ソラーリオによりイタリアバロック様式の聖堂に建て直され、さらに1959年の改修を経ています。ドームのある大理石の2つの塔をはさんでファザードがあり、内部は多数の彫刻や絵画によって装飾されています。また、ドイツ語圏最大といわれる鐘は、1961年に設置されたものです。

大聖堂1
主祭壇上の巨大な丸天井から降り注ぐ光が印象的。

大聖堂2
1万人を収容できる大聖堂で、ヨーロッパ最大のパイプオルガンと弦楽器と歌声が一つに融け合って広い教会の中に響き渡り、荘厳な印象を受けました。ソプラノ歌手は日本人のようでした。

6番のバスに乗ってザルツブルグ駅まで戻りホテルに着いたのは21:30頃になりました。

【24日(水)】
起床7:00 朝食7:30 出発8:30

ミラベル教会
トロリーバスでミラベル宮殿駅まで出かけてミラベル庭園を散策
定期観光バス「サウンド・オブ・ミュージックツアー」9:30発(所要時間4時間)。日本人は私達二人だけで、陽気なイタリア系の人達が多くてバスの中は笑い声とサウンド・オブ・ミューシックの歌声の合唱に包まれながら、映画のロケ地を巡ります。

レオポルックロン城
トラップ邸の一部としてロケに使用されたレオポルックロン城は現在ホテルになっています。

ガラスの部屋
ヘルブルン宮殿の庭園にあるガラスの家は「そうすぐ17歳」を歌うシーンに使われました。

教会
マリアが結婚式を挙げた教会でフリータイム12:00~13:00 教会前のカフェでアップルケーキとカフェラテで休息します。

セントペーターズ教会
バスツアーの後、昨日見落としたセントペーターズ教会Sankt Petersstiftskircheを見学15:00~

墓地1
この墓地は映画「サウンド・オブ・ミュージック」でナチに追われたトランプ大佐一家が隠れた墓地ですが、ここは奥行きがなく隠れる場所がないので、他の場所かセットで撮影されたとのことでした。

橋を渡り1番バスに乗車。乗り変えてキーセルKIESELで下車。少し歩いてホテルに帰ります。16:30
休憩後18:10食事に出かけます。18:10~19:50
夕食は細いパスタ入りスープ、レバー味のパテ付トーストパン(濃い味付け)、レタス、トマト、ハムとベーコンのオムレツ(塩辛い)、ビール、オレンジジース
ホテルに帰ってから、旅行中初めて雨が降りました。明日は雨が上がっていることを願って就寝。
【25日(木)】
起床6:20 昨夜の雨は上がり遠くの山々は雪なのか白く見ます。今日はプラハへの移動日です。朝食7:00 15階のレストランに行くと日本人ツアー客で賑わっていました。出発7:40。すぐ近くのザルツブルグ駅8:02発(5分遅れ)→西ウィーン10:24着(乗りかえ)地下鉄U3 Westbahuhof→Stephanspl.で下車し、ホテルに預けたスーツケースを受け取り、U3 Stephanspl.→WestbahuhofでU6に乗りかえ→Philadelphiabruckeのウィーン・マイドリンク駅Meidling12:32発に乗車。車内はテーブル付き6人掛けでドアー付個室。ドイツ語と英語のアナウンスが流れますがほとんど聞き取れません。車窓からは麦でしょうか?農地が続きます。所要時間約5時間でプラハPrapa17:15に到着します。

ホテル
駅から350mのゴールデン チューリップ プラハ テルミナス・ホテルGOLDEN TULIP PRAGUE TERMINUSはプラハ国際空港から車で20分。プラハ旧市街の中央部に位置した6階建ての歴史を刻んだ4つ星クラシックホテル。1884年創業で、2003年全面改装。床の細かいタイル細工が美しいです。

火薬塔
ホテルで休憩後、火薬塔を目指して旧市街広場の方に出かけます。お土産物店がずらりと並ぶ観光地で、音楽やシャボン玉のストレートパフォーマンスに大きな輪が広がり賑わっています。

サーロインストロガノフ
夕食は旧市街広場のレストランでサーロインストロガノフとライス

グリルド野菜
グリルド野菜の盛り合わせ & 飲物(ビール、オレンジジュース)
【26日(金)】
起床8:00 朝食8:30レストラン(地下二階)出発9:30
中世の街並みが美しい古都プラハはヴルタヴァ(モルダウ)川の両岸に広がっています。観光スポットが集中する左岸のプラハ城周辺と右岸の旧市街はそれぞれ徒歩で回れる広さです。中世の趣が色濃く残る旧市街。石畳を歩けば、まるでタイムスリップしたかのようです。さまざまな時代の建築物が並び、迷路のように入り組んでいます。プラハ最古の橋カレル橋は重厚感あふれる美しい石橋で、今は歩道橋として観光客であふれ返っていますが、その昔は、王宮と旧市街地をつなぐ、交通の要として重要な橋でした。

手回しオルガン
橋の上では、露店、似顔絵かき、ストリートミュージシャン、手回しオルガン奏者?など、とても賑やかで観光客も楽しそうです。

レギー橋
カレル橋から見るレギー橋です。

カフカ博物館
カレル橋のたもとに建つ「フランス・カフカ博物館」に入館(11:45~12:30)日本語解説を借りて入館します。照明を落とした会場にスメタナの曲「モルダウ」が流れ、カフカの書いた手紙や、原稿の一部、写真など数多くの展示物があります。ちなみにカフカの本は、朝起きたら自分が気持ち悪い虫になっていた、という「変身」しか知らないのですが、ショップでカフカの本「A Country Doctor」が気に入り購入しました。でも英語版なので最後まで読み通すのは無理だと思います。

信号機付路地
人1人しか通れない狭い路地なので信号が付いています。

ケーブルカーに乗ってペトジーン公園へ行きます。乗車券はコインしか使えない券売機で3種類の時間制限チケットがあり90分以内を選びました。運賃金額が時間によって異なるのはチェコ流でしょうか。

バラ園
ケーブルカーで昇って、バラ園などを散策した後、夫は「チェコミュージアムギャラリー」を見学すると言い、足が痛い私は不安ながら先に一人でホテルに帰ることにしました。カレル橋までは迷わずに歩きましたが、迷路のように入り組んだ中世の街並みを30分くらい彷徨いました。プラハの街は迷宮です。

ティーン聖母教会
旧市街広場で目印のティーン聖母教会を見つけて無事にホテルに帰ったのは16:45でした

ホテルの近くのレストランが多いと思われる地区に出かけます19:00 この辺りのレストランの入口は黒くて重い大きなドアーが閉まっていて、明るくない店内でお酒を前に話し込んでいるのは地元の人達のように見えるので、入りにくくて通り過ぎます。
気軽な中華料理店を見つけて入りました。平たくて半透明の麺と何かの肉にパクチィの香りがする東南アジア風のラーメンを食べました。店内のトイレは施錠しているので鍵を借りて自分で開けてトイレを使用します。これはウィーンでも見ました。
20:30にホテルに戻りゆっくり入浴して就寝。
【27日(土)】
起床7:20 朝食8:00 出発9:20
市民会館前で今夜のコンサートのチケットを購入
火薬塔近くにあるキュビズム美術館を見つけられずあきらめてカレル橋に向かいます。プラハ城に向かって汗を流しながら結構きつい坂を登って行きます。プラハ城内の見学は4か所見学のBコースチケットを購入。
《旧王宮》
第3の中庭の東側にある旧王宮。入ってすぐのヴラディスラフ・ホールVladislavský salは、長さ62m、幅16m、高さ13mという、当時としては最大級のホールです。1493~1503年にかけて造られ、ボヘミア王の選出や即位式などに使われました。花びらのような幾何学模様を描く天井は、ルネッサンス様式とゴシック様式が融合した、世界の建築史に残るもの。ヴラディスラフ・ホールに続くバルコニーから望む、“百塔の町”プラハの景色もすばらしいです。
《黄金の小路》
黄金小路とは、プラハ城内の東側にある一画のことです。間口の小さな家が軒を連ね、まるで童話の世界に迷い込んだような雰囲気です。黄金小路という名は、皇帝ルドルフ2世が錬金術師を住まわせていたという話から付けられましたが、実際は衛兵のための住まいだったといわれています。現在はどの家もみやげ物屋となっています。なかにはプラハ出身の作家、フランツ・カフカが一時期使用していた家もあります。

《聖ヴィート大聖堂》
プラハ観光のハイライトであるプラハ城。その城内で最も高くそびえる聖ヴィート大聖堂は、第2の中庭から第3の中庭へ抜けると目の前に姿を現します。壮大なゴシック様式の姿はカレル4世の時代から増改築が繰り返され、1929年に完成したものです。ステンドグラスから差し込む光が、幻想的な空間を作り出しています。入口から左3番目のステンドグラスは、チェコが生んだ偉大な芸術家であるアルフォンス・ムハ(ミュシャ)の作品です。

《聖イジー教会》も見学しました

帰り道にキュビズム美術館の場所をやっと見つけましたが、昨年の7月に閉館して今はカフェになっていました。

カメラを持たずに出かけたのでプラハ城の写真はありませんが、写真撮影に気を取られることなくカメラアイから離れて自分の眼からの印象を大切にするのも良かったです。

ホテルに戻り休憩16:30~18:10 ホテル出発18:15

市民会館
夕暮れの市民会館スメタナホール

生演奏
市民会館スメタナホールのレストランで、生演奏を聴きながら夕食。

夕食
Soup: Beef broth with vegetable and noodles
Traditional Czech Cutsine: Roasted beef with cream sauce, breaddumplings,cramberries, lemon

スメタナホール内部
ホールの内装は彫刻や様々な装飾が施されています。
Smetana Hall _The Municipal House 19:30開場 20:00開演
B. Smetana My Country (Moldau)
F. Chopin Piano concerto No. 2F minor Allegro maestoso_Largamento_Vivace
A. Dvorak
Symphony No. 9 E minor
“From the New World”
Adagio-Allegro molto. Largo. Molto vivace Allegro con fuoco
North Czech Philharmony Teplice
プラハで聴くにふさわしいポピュラーな曲で、ショパンのピアノ協奏曲のソリストは小柄な東洋系の男性でした。

【28日(日)】
起床7:30 朝食8:10 出発9:30 

ミュシャ美術館
ミュシャ美術館10:10~11:00
ミュシャの絵を初めて見たのは京都高島屋(30年前)のミュシャ展でした。長い髪の毛の流れる美しさが印象的で、それ以降何度か華やかなで装飾的なポスターを目にしながらミュシャへの興味は遠のいていました。でも今回は心動かされる初期の油絵や、スケッチ、繊細な原画を興味深く観賞しました。
ヴァーツラフ広場で、本を広げて「あっちか? こっちか?」と見廻していると、二人の子供連れの優しそうな女性か、「どこから来ましたか?」と声をかけてきて、親切に道を教えてくれて、急に「お金を持っていないので小銭をください。」と要求してきました。賑やかな観光地では、向こうから親切そうに近寄って来る人には注意が必要です。
国立博物館前
暑い中、国立博物館に行きますが改装中(休館)でした。11:40
その隣のNARBONI MUZEUMに入館。11:50~12:40列車の映像、写真、大がかりな段ボールの立体作品の展示
館内のレストランで昼食12:40~13:10

石畳
中世からの石畳は、所々で傷み修復しています。小さな石畳みのカケラを手にすると意外に重いです。

街頭ポスター
ヴァーツラフ広場からムステクを通って国民劇場の前で可愛い写真を発見!何のポスターでしょう。

有名なカレル橋のひとつ南に架かるレギー橋は、観光客がほとんど来ないので快適にゆっくり歩けます。

カフェ・スラヴィア
橋の袂、国民劇場の向かい側のスラヴィア・カヴァルナSlavia KAVARNAでティータイム。 

ジンジャーエール
ストロベリーケーキ、アイスクリーム、自家製ジンジャーエール(生生姜すりおろし、ライム、ミント入りでとても美味しい)

インドジェスカー塔
もと来た道を戻り、途中から夫と別行動。インドジュスカー塔を見てホテルに帰り着いたのは16:40。
18:40ホテルを出発。今夜の夕食(19:20~20:10)チェコの伝統料理Pecena kachna (Roasted duck)は、酸味味キャベツ、蒸しパン、カリカリハンバーグ、何か野菜の甘酸味煮を添えたダック

サラダ
サラダ(ミズナ、オリーブ、トマト、タマネギ、鶏肉、レタス)ビール、オレンジジュースで一人分を二人で分けて食べても食べきれず残しました。
夜の8時を過ぎても辺りは明るくてまだまだ暑い街中をゆっくり散歩しながらホテルに着いたのは8:50でした。明日は移動日でパッキングをして休みます。

【29日(月)】
起床6:30 朝食7:15  出発8:00 今日はウィーンまで移動日です。プラハ中央駅8:39発の列車を見ながらホームで戸惑っているところに、親切な男性が教えてくれて安心したのですが、スーツケースを列車に乗せて、棚の上まで上げてくれた親切すぎる男は「チップ、チップ!!」とお金を要求。おまけに座った席は、指定席で発車直前に予約客が表れて一般席に移動しました。これも旅の思い出。「チップ返せ!」のハプニングでした。
車内は韓国人クループが多く地球の歩き方の何倍も厚い旅行書と携帯とipadを片手に調べながらハングル語が飛び交います。日本人の個人旅行者にはほとんど出会いませんでした。
ウィーンWIEN MEIDLING 13:20着→地下鉄U6でWestbahnholでU3に乗りかえシュテファンプラッツのホテルに到着。帰ってきた気がしてホッとします。
5日ぶりにインターネット接続してメールチェック。
14:30ホテルを出発してオペラ座まで歩き、路面電車Dに乗ってベルベデーレ美術館に入館。
ウィーンにあるバロック建築の宮殿です。もともとハプスブルク家に仕えたプリンツ・オイゲンが、当時の代表的な建築家であるヨーハン・ルーカス・フォン・ヒルデブラント(Johann Lukas von Hildebrandt)に、夏の離宮として造らせたものです。1714から1716年にかけて下宮(Unteres Belvedere)、1720から1723年にかけて上宮(Oberes Belvedere)が建設されました。プリンツ・オイゲンの死後1752年に、ハプスブルク家のマリア・テレジアに売却されました。現在はオーストリア絵画館になっていて、オーストリアで2番目に大きな美術館です。
14:50~16:30 エゴンシーレやクリムトなどの絵が多くあり、堪能しました。
上宮→下宮まで歩いてまた路面電車Dに乗車してオペラ座で下車し、シュテファンまで歩いて
20:30ごろホテルに帰りました。
【30日(火)】
起床6:20 朝食7:00 出発8:00(予約タクシー・ベンツでウィーン空港へ)
フィンエアーの搭乗券は自分で機械に入力して4枚(二人分ヘルシンキで乗りかえて関空まで)手に入れてからカウンターに行きチェックインします。
30 JULY(TUE)1115 VIENA / VIENA INTERNATIONAL FINAIR
30 JULY(TUE)1440 HELSINKI / HELSINKI VANTAA(2)
30 JULY(TUE)1720 HELSINKI / HELSINKI VANTAA(2)
ヘルシンキの空港のショップでフェルトのカーディガンを購入。デザインが気に入って買ったグレーのカーディガンはフェルトウールで暖かそうです。「66°NORTRH」はTHE WEATHER IN ICELANDは元は漁夫用で水に強くて暖かい衣類KEEPING ICELAND WARMのメーカーでした。
いよいよ一ヶ月間の旅行も終り出国します。一緒に過ごした夫に「ありがとう!」と言うと「不慣れな旅行エージェンシーなもので、、、」と照れ笑いが返ってきました。とても意欲的に美術館、博物館、教会、宮殿、歴史的建造物、植物園、自然の風景、レストラン、カフェなどを私の希望以上に連れてってくれました。私一人なら半分も観光しなかったと思います。天気にも健康にも恵まれて良い旅行ができたことを喜んでいます。
【31日(水)】
31 JUL(WED)0855 OSAKA / KANSAI INTERNATNATINAL(M) 関西空港8:55着
一雨降った蒸し暑い日本に到着。関西空港駅10:16発→はるか→京都駅11:31着

長い旅行記を最後までお読みくださってありがとうございました。 三橋登美栄

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08/03 23:51 | 旅行
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