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大分旅行 2017.12.26~27
大分旅行 2017.12.26~27

秋ごろから「大分県立美術館へ行こう!」と夫が言いだし、大分・別府へ行くことになりました。冬休み中の娘も加わって3人で1泊2日の小旅行です。
≪26日≫ 
夜明け前に自宅を出発(5:50)、真っ暗な中をJR膳所駅に向かいます。
膳所駅プラットホーム
冷たい風が吹き抜ける膳所駅プラットフォームでの夫と娘(写真中央の後ろ姿)
膳所駅6:16発→京都駅八条口エアポートリムジンバス7:00発→伊丹空港駅7:40着
JAL Smile Supportカウンターで車椅子貸出をお願いしたところ、快く借りられた上に、JALスタッフの案内で特別通路からエレベーターを利用してスイスイと搭乗口に到着。
オマケに写真撮影までも。
伊丹空港

日本航空JAL2361大阪伊丹08:35発→大分09:35着(遅れて09:43着)大分空港内のレストランで遅い朝食(娘はご当地名物のとり天丼)空港特急バスエアーライナー11:53発→大分駅12:48着 駅前からタクシー12:50発→大分県立美術館12:55頃着
大分県立美術館
大分県立美術館
大分県立美術館は2015年4月に大分市の中心部にオープンした美術館です。ガラス張りで明るく開放的なデザインは世界で活躍する建築家、坂茂の設計。フランスのポンピドー・センター・メスや、段ボールなどの身近でリサイクル可能な素材を用いて展開した被災地への支援活動などが評価され、建築界のノーベル賞とも言われるプリツカー賞を2014年に受賞。その建築には常に世界から注目が集まります。

“出会いと五感のミュージアム”をコンセプトに大分県の文化風土にちなんだ様々な企画展をシーズンごとに開催。その他、大分が誇る約5000点の収蔵品から厳選したコレクション展やワークショップなどの体験型の教育普及活動も行われています。

イサム・ノグチ展
イサム・ノグチ 「彫刻から身体・庭へ」展観賞13:00~14:00
彫刻、舞台美術、家具、照明器具のデザイン、そして公園のランドスケープ・デザインまで。幅広い活動を行ったイサム・ノグチは、20世紀を代表する総合芸術家といえます。若きノグチが北京で水墨画の巨匠、斉白石に手ほどきを受けて制作した身体ドローイングは、終生、自然や体をテーマとしたノグチ芸術の出発点です。戦後、日本で夢中になって作った陶作品もユニークでした。

館内レストラン 夫と娘
館内レストランで昼食14:00~15:00     夫と娘
館内図書室
レストランに隣接する図書室

昼食後、神の手・ニッポン展とコレクションの醍醐味展を観賞15:00~16:00

美術館前→大分駅16:30発→(JR 3駅)→別府駅16:47発→(バス)→朝日小学校前17:03着
バス停の目の前がかんぽの宿・別府で、あちこちから湯煙が上がっています。

チェックイン後、天然温泉100%かけ流し露天風呂に入浴。夕食は関アジ、関サバ、城下カレイなど旬の食材を使った山海の幸を味わいました。

≪27日≫
 
夜明け
高崎山のシルエットが美しい夜明け(7:05撮影)
日の出
日の出(7:39撮影)

起床5:30、入浴6:00~6:40、バイキング朝食7:40~8:30、チェックアウト9:00
車椅子を借りて、鉄輪(カンナワ)温泉散策に出かけました。

白池地獄白池地獄 (9:40)
噴出時は無色透明の熱湯ですが池に落ち、温度と圧力の低下により自然に青白色に変わります。園内では温泉熱を利用して、各種の大型熱帯魚を飼育しています。泉温95度。ホウ酸食塩泉です。

鬼山地獄
鬼山地獄(10:00)
鬼山という地名に由来する鬼山地獄。別名「ワニ地獄」の名で親しまれています。大正12年に日本で初めて温泉熱を利用したワニの飼育を始め、約70頭のワニを飼育しています。泉温99.1度。鬼山地獄の噴気熱湯はその圧力で急行列車一台分を引っ張るくらいのエネルギーを持っているそうです。
“地獄”の名称由来
鉄輪・亀川の地獄地帯は千年以上も昔より噴気・熱泥・熱湯などが噴出していたことが「豊後風土記」に記せられ、近寄ることもできない、忌み嫌われた土地であったといわれています。そんなところから、人々より、「地獄」と称されるようになりました。今も鉄輪では、温泉噴出口を「地獄」とよんでいます。
鉄輪温泉界隈を散策後、かんぽの宿に戻って車椅子を返却(11:15)。
バス停朝日小学校前11:50発→バス→別府駅12:25着

海鮮丼昼食12:30~14:45
別府駅前・目利きの銀次で「マグロたたきと海鮮のドカ盛り」「真鯛のかぶと焼」「鰻蒲焼丼」「大分かぼすハイボール」を注文し、ゆっくりくつろぎました。アルバイト店員のベトナム人女性は笑顔で私達に流暢に日本語で接客し、外国人客には英語で接客する立命館アジア太平洋大学の留学生でした。急速に国際化が進む日本を感じました。
別府駅空港特急バスエアライナ15:02発→大分空港15:53着後、ゆっくり休憩。
ANAカウンターで車椅子貸出をお願いして、JALの時と同じくVIP待遇を受け、一番に飛行機に搭乗しました。

プロペラ機
プロペラ機
全日空ANA1692プロペラ機DHC8-Q400 大分18:55発→大阪伊丹19:55着 
伊丹空港南ターミナルエアポートリムジンバス20:20発→京都駅八条口21:10→帰宅
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今回の展覧会を観ている時に、夫が「今回もイサム・ノグチ展やな~」と呟きました。というのは15年位前にこの3人で香川県牟礼町のイサム・ノグチ庭園美術館に行っていました。偶然の重なりですが、何かの繋がりが深まることを嬉しく感じる年齢です。
現在、夫は長距離を歩くのは疲れるので、必要な時は車椅子を借りて娘が押してくれるので、私はとても助かります。夫と共に思い出に残る大切な1泊2日の小旅行でした。
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≪同行した娘のコメント≫
「きっとできることがあるよ」と送り出してくれた夫と娘に感謝。今後も自分はどうしたいのか、何ができるのかを考えて、自分に与えられた時間を過ごしたいと思います。(朋子)
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01/03 12:29 | 旅行
イタリア旅行 2015.6.29~7.15
イタリア旅行 2015.6.29~7.15

6月29日(1日目)

朝日
起床4:30 良い天気に恵まれますように、と朝日にお願いして出発。(朝日撮影5:16) 
JR膳所駅6:07発→大津駅6:10着(乗換え6:20発)→大阪(乗換え1番ホーム内回り7:28発)→関空8:43頃着→KLM航空カウンターチェックイン→荷物検査→出国審査→朝食抜きで搭乗OSAKA/KANSAI INTERNATIONAL(1) 10:25発 エコノミー14J(前方窓側席)機内食二回。

富士山 機内アナウンス「富士山が見えます」に目を覚ましました。

日本アルプス
眼下には、雪が残る日本アルプスの美しい鳥瞰図が広がってきました。
アムステルダムまで約11時間のフライト中は浅い居眠りでしたが、「上手に寝られてええな~」と夫は羨ましそうに言ってました。スキポール空港に15:00(現地時間)頃到着。乗換え20:30まで時間はたっぷり。

再充電 “Low on power? Hop on and recharge your battery?”
広い空港内で珍しいものを見つけました。ペダルを漕いでスマートフォンなどのモバイル機器を充電中でした。エクササイズと発電で一石二鳥。私達は屋外のテラスでカラスと一緒にサンドイッチを食べて過ごしました。スキポール空港20:30発→ベニス・マルコポーロ空港22:15着(バスに乗換え22:40頃発)→メストレ駅23:00頃到着。予定通りホテル・トリエステに無事到着。シャワーして就寝0:30

6月30日(2日目)
ホテル・トリエステ ヴェネチア・メストレ・ホテル・トリエステ(2泊)
起床7:30 シンプルなホテルの朝食を済ませて鉄道メストレ駅に向かいます。手間取りながらサンタ・ルチア駅までの大人2人往復切符を購入。メストレ駅9:20発→サンタ・ルチア駅着。
サンタ・ルチア駅 サンタ・ルチア駅前
サンタ・ルチア駅前広場。目の前には「水の都ベニス」の運河が見えてきました。

水上バス乗場 早速、水上乗合バス9:40発に乗ってヴェネツィアの中心部に向かいます。

水上バスから  水上バス乗場
この街は自動車が走らないため、足で石畳の路地を歩くか、運河を行くゴンドラ、モーターボートのタクシー、あるいはヴェポレットVaporettoと呼ばれる水上乗合バスが移動手段です。
サンマルコ広場 サンマルコ広場
ヴェネツィアの中心サン・マルコ広場に到着10:40。ここは世界中の旅行者が集まる観光地で、とても賑わっています。インフォメーションでヴェネツィア・ビエンナーレのパンフレットを入手して再出発。

運河 洗濯もの干
細い路地に迷い込むと静かな運河やロープを渡して洗濯物を干すイタリア人の暮しに出会います。
途中、イタリアンジェラート(コーヒー味+バニラ味)を食べて休憩してから、また出発。

ビエンナーレ看板
ビエンナーレの看板を発見。地図と照らし合わせながらビエンナーレ公園の方向に歩きます。
ところでヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展とは、1895年にイタリア・ヴェネチアではじまった国際美術展の元祖ともいえる催しです。毎回、参加国・参加アーティストの中から「金獅子賞」「銀獅子賞」「特別表彰」が選ばれます。途中戦争による中断はあったものの、今年で56回目を迎えました。すでに100年以上の歴史を誇る国際展でありながら、現在もなお最先端の現代美術の動向を俯瞰できる場として、また国別参加方式を採る数少ない国際展として、世界の美術の注目を集めています。主会場はヴェネツィア市街最大の公園・ジャルディーニと国立造船所・アルセナーレですが、同時期に様々な関連展示が島中で開催されています。ちなみに、日本館のパビリオンはジャルディーニ公園内にあり、1956年にブリジストンタイヤ(現・ブリジストン)の創業者 石橋正二郎の寄付金に助けられ竣工。以来、2015年現在76人のアーティストが展示を行ってきました。

ジャルディーニ パビリオン館内
ジャルディーニ(ビエンナーレ公園)到着12:50 チケットを購入して入場。 
セントラルパピチオン館前 セントラルパピチオン館内
セントラルパビリオン館前      セントラルパビリオン館内

パビリオン内
「第56回ヴェネツィア・ビエンナーレ国際美術展」(2015年5月9日~11月22日)
メイン会場(イタリア館)特別企画展として石田徹也が選ばれました。
石田徹也の世界―リンク―石田徹也公式ホームページ
http://www.tetsuyaishida.jp/link/
Tetsuya Ishida 1973―2005, Japan guida breve / short guide 033 Soldier, 1996 acrilico su pannello / acrylic on panel
石田徹也作品 石田徹也作品
石田徹也から問題解決策を要求されているようで心が痛みます。
ここジャルディーニで初めて石田徹也の原画を観られて良かったです。

館内レストラン・木陰のテラス席でビール、オレンジジュース、ビッグサイズのベジタブルサラダを食べながら休憩(14:00~)

日本館
いよいよ日本館に入館。
インターネット上の「第56回ヴェネツィア・ビエンナーレ国際美術展 日本館 塩田千春」より、キュレーター・ステイトメントの引用掲載です。(一部省略)
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塩田千春《掌の鍵》– The Key in the Hand –
中野仁詞 神奈川芸術文化財団学芸員
塩田千春は、近年自らが経験した大切な人の死に導かれて、「死」と「生」という、普遍的でありながらも個々人が個別的に経験するしかないわれわれの宿命から目を背けず、それらを浄化、昇華して美術という共通言語に置き換え作品化する。塩田の作品から時にわれわれは、「死」や不確かなものの存在が予想される「未知の世界」に必ず潜んでいる「闇」を感じる。東日本大震災から3年を経た現在でもなお、ヴェネチア・ビエンナーレのような大規模な国際展に世界各地から訪れる鑑賞者は、日本館の展示に、物理的にも精神的にも深い「傷」を負った日本の姿を重ね合わせ、作品の「闇」の部分に過剰に反応してしまうということもありうるだろう。しかし、塩田の作品は、その「闇」の奥底に、希望、精神的な明るさともいえる力強い「光」を宿している。その光は、日本のみならず今日の不安定な世界情勢のなかで人々が感じる多くの不安をも包み込むものとなるだろう。
今回日本館に展示する《掌の鍵》は、建物2階にあたる展示室と1階の野外ピロティを使用し、2つの空間を統合したインスタレーションである。展示室に入ると、われわれは空間を埋め尽くす赤い糸を目にすることになる。天井から垂れる赤い糸の先には鍵が結ばれている。鍵は、日常生活のなかで家屋、財産、住む者の安全など大切なものを守り、温もりをもった手をもって使用される。そして、その鍵を使用する人々の掌の温もりに日々触れることで、鍵にはわれわれのなかにある幾多の記憶が幾重にも積み重なってゆく。そしてある時、記憶を蓄えた鍵は、大切なものを託せる信頼のおける人へと托されていく。塩田は鍵を、まさに真心を伝達する媒介と捉えてこの作品に取り入れる。さらに、天井から床にかけて吊り下げられた夥しい糸と鍵のただなかに、2艘の舟が置かれる。舟は、天から注ぐ数多の鍵=記憶の雨を受け止める両手を象徴する。2艘の舟は、手を取り合い助け合いながら、記憶の大海のなかを、記憶を拾い上げながら進んで行く。そして、ピロティには、大型のボックスが設置され、その壁面には、鍵を乗せた子どもの掌の写真を展示するとともに、生まれる前と生まれた直後の記憶を語る幼児の映像を4つのモニターで上映する。子どもが語る、誕生時の記憶。積み重なった記憶を内在する鍵。展示室とピロティで、われわれは2つの位相の記憶を体感し、展示に呼びかけられ、自らに内在する記憶を拾い上げ、記憶を紡ぎ、記憶を自分のなかにとどめ、そしてそれを他者へと繋いで行くことになるだろう。
鍵、糸、2艘の舟で精緻に構成される空間と子供の写真、映像を関係させたインスタレーション《掌の鍵》が、世界各地から訪れる多くの鑑賞者の心を言語、国籍、文化的政治的背景を超越して揺さぶることを期待する。
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塩田千春作品 塩田千春作品 塩田千春作品
赤い糸の夥しい重なりは鑑賞者を深く包み込みます。私の子どもの頃の記憶を呼び戻してくれました。
 
韓国館 韓国の作品
日本館の隣の韓国館は、建物の外側の映像が印象的、効果的でした。

ノルウェー館
建物のガラス窓の多くが割れた状態で放置されているノルウェー館

ビエンナーレ公園
ジャルディーニ(ビエンナーレ公園)の看板が立つ門から退場(16:40頃)

ガラス作品
帰り道に、屋外展示の彫刻URSULA VONのガラス作品を鑑賞。

アカデミア橋
往路と同じくサン・マルコ広場から水上バスに乗船。ビエンナーレ横断幕が掛かっているアカデミア橋の下を通ってサンタ・ルチア駅(Ferrovia)に到着19:35。

夕食
サンタ・ルチア駅前の広い石段でハトと遊んでから、近くのイタリアン・レストランで夕食。(19:50~21:20)生ハムとメロン、ボロゼーネのラザニア、ニョッキ、サーモンなど全て大盛りです。ビール、オレンジジュースにパンが付いて食べきれずお腹一杯になりました。私達は少食です。

月の出
サンタ・ルチア駅前のクーポラcupola(円天井)の横にはロマンティックな月の出。
サンタ・ルチア駅9:36発→メストレ駅着 ホテル・トリエステ22:00頃着。盛り沢山でハードな一日、お疲れさま。就寝00:40

7月1日(3日目)
起床6:40 インターネット接続してメールチェック。 ホテルの朝食7:45~8:30 チェックアウト後ホテル出発9:00 ホテル近くのタバコ屋でバスのチケットを購入して、近くのバス停から2番のバスに乗車(9:30発 乗車時間約20分)終点Venice Island Piazzaleに到着。

ホテル・サンタ・キアラ ホテル・サンタ・キアラ前
バスターミナルのすぐ前に見えるホテル・Santa Chiara にチェックイン。(10:00前)荷物を預けて、歩いて観光に出かけます。雲一つ無い青い空、暑いですが湿度は低いので日本の夏より楽です。

ヴェネツィア・ゴンドラ
客待ちのゴンドラが浮かんでいます。

サンタ・マリア・フェラリ
迷路に迷い込みながら運よくS.Maria dei Frari に到着して拝観。11:00~11:30
次にACCADEMIA橋とACCADEMIA美術館を目指すのですが方向を失い、「迷ったらPIAZZA S. MARCO(サンマルコ広場)の表示に従って進んだら大丈夫」と聞いていますが、暑くて疲れて大変です。

ピザ
大きなピザを食べて休憩 12:00~12:50

花屋
道のコーナーに好みの小さな花屋さん。

アカデミック橋 アカデミック橋から
アカデミア橋に到着    橋の上からの風景(人気の撮影スポット)
アカデミック美術館
Gallerie d. Accademia に入館(13:35~14:30) 

アカデミック美術館内
ネオン作品の向こうにアカデミア橋が見えます。 
アカデミック美術館アカデミア美術館中庭
14世紀~18世紀のヴェネチア派や、トスカーナ派の作品を鑑賞。数百年の時を超えて残っているものの意味は大きいと感じ、現代美術と対比しました。
アカデミア美術館から3分とガイドブックに載っているグッゲンハイム美術館捜しに苦労しました。
イタリア人に道を尋ねると、「あそこを左!」と答えてくれるのですが、簡単には見つかりません。
その前に、夫が昨夜の電車の中で見たポスターLEE UFANの展覧会の立て看板を見つけて「DANSAEKHWA」に入場しました。(14:45~15:30)
DANSAEKHWA 「DANSAEKHWA」の外観
通り過ぎそうな小さな入口ですが、元大邸宅の館内は素晴らしく、贅沢な展示空間が広がります。

リー・ウファン作品 鉄の扉
運よく今日は入場料無料。その上入場者は少なく気持ちの良い会場で、奥へ進むと運河に面していました。LEE UFANの立体作品、平面作品、インスタレーション、会場のスタッフなど全て素敵でした。
何度も人に聞いて辿り着くのが旅の楽しみの一つなので、あきらめずにもう一度尋ねてPEGGY GUGGENHEIM COLLECTION グッゲンハイム美術館に辿り着いて入館。(15:50~16:40)
グッゲンハイム美術館 グッゲンハイム美術館のエントランス
小さいながらも緑のあふれる庭園に広がる現代美術館。ピカソ、ジャコメッティ、デ・キリコ、カンディンスキー、ポロックらの絵画、彫刻を展示。大勢の人々で大変賑わっていました。
グッゲンハイム美術館内 グッゲンハイム美術館内
グッゲンハイム美術館外 グッゲンハイム美術館外
この美術館も奥は運河に面していています。水上バスからこの看板を見て気になっていました。

朝は元気に歩いて迷路を探検しましたが、夕方は西日が眩しくて疲れて脚も痛くなり、帰りはアカデミア橋から水上バスに乗船。 17:00頃 ホテル・サンタチアラのすぐ近くの駅Pile Roma(Bus stn.)で下船。ホテルのフロントで別館の部屋(Room No 604)を案内されました。18:00頃

ホテルサンタキアラ別館
予想より広い清潔な部屋に落ち着きました。(5泊)

写真整理を終えてから、外出(19:40~20:40)すぐ隣のCOOPでトマト、野菜サラダ、チーズ、生ハム、ティーバッグ、ビール、炭酸水などを購入。ホテルの部屋でゆっくり夕食です。少しのビールが美味しくて酔いがまわり良い気分です。
 
7月2日(木)4日目
起床6:00 ホテルの朝食8:00~9:00 インターネット接続失敗。ホテル出発9:30 ホテル前のタバコ屋で水上バス3日間チケットを購入して、Pile Roma9:40発→S.Marcoサンマルコ広場10:20着(7番に乗換え)→S. Murnoムラーノ島11:21着。
 
ムラーノガラス美術館
ガラスのピアスとガラスのサクランボ3個を購入してから、ガラス美術館に入館11:40~12:35 17世紀のパラッツオ・ジュスティアーニ館の建物の中は古代ガラスから現代ガラスまでを展示
 
ムラーノガラス職人 ムラーノガラス職人
ガラスショップの職人さんやガラス工場の職人さんを見学。船乗り場横のレストランで昼食13:20~13:45 ピタパン風サンドイッチ2種類、ビール、オレンジジュース
水上バス乗り場Muranoムラーノ14:16発→S.Marco14:46着。

サン・ジョルジョ・マッジョーレ島 
帰るにはまだ早いのでSan Giorgio Maggioreサン・ジョルジョ・マッジョーレ島に行こうと夫が提案。再びS.Marco15:50発の水上バスに乗船して数分で到着。

サン・ジョルジョ・マッジョーレ島
島に上陸してまず目に入ったアバカノビッチ展を鑑賞(無料)。
アバカノビッチ展アバカノビッチ展
麻布を張り合わせたオブジェ風人物(多数の子どもと多数の大人)が一匹の大きなカエルに向き合って並ぶ様子は圧巻です。照明の暗さ加減が丁度良く、蛍光色のスポットライトは監視員席です。サン・ジョルジョ・マッジョーレ島ならではの素晴らしいインスタレーションです。滋賀県立近代美術館で見たアバカノビッチ展(1991年)を思い出しました。
 
サン・ジョルジョ・マッジョーレ島 ガラス作品
IL VETRO FINLANDESE(GLASS FROM FINLAND)のガラスデザイン作品を鑑賞。

杉本博司
ヴェネツィアビエンナーレ国際建築展のために制作した杉本博司のガラスの茶室「聞鳥庵(モンドリアン)」
ヴェネツィア・ビエンナーレのメイン会場は大変賑わっていますが、ちょっと足を運ぶのが面倒な小さな島々の展覧会場では鑑賞者は少なく、ゆっくり観賞して気持ちの良い時間を過ごすことができます。

最後に教会に入ってJAUME PLENSA のTOGETHERを観ました。
このアーティストの作品を観るのは初めてで衝撃的な出会いです。
Jaume Plensa

サン・ジョルジョ・マッジョーレ島 サン・ジョルジョ・マッジョーレ島
installation view from ‘together’, san giorgio maggiore, 2015

インターネット・ホームページ下記アドレスの掲載記事を引用(一部省略)
http://www.designboom.com/art/together-jaume-plensa-venice-art-biennale-05-06-2015/
………………………………………………………………………………………………………….
jaume plensa brings sculptural installations together for the venice art biennale
all photography by jonty wildeas visitors enter venice’s four-hundred-year-old basilica of san giorgio maggiore, they are welcomed by two, large-scale sculptural installations that act in dialogue with one another, and the historic space they temporarily inhabit. spanish artist jaume plensa presents ‘together’, a major exhibition of new works, for the venice art biennale 2015, making their debut in san giorgio while embodying the artist’s ongoing interest in the human relationship to space, scale and material.
within the vaulted church interior, plensa joins a sculpture of a hand and head together in conversation: a stainless steel hand formed from characters of eight different languages suspends beneath the cupola in the foreground of the altar; a metallic mesh head sited in the nave towers above passing visitors. their materiality allows both works to distill and diffuse light passing through the internal spaces, engaging viewers in a spiritual and intellectual discourse.
‘together’ also includes an installation of meticulous drawings and a group of five alabaster portraits — made using scans of real girls –sited in the officina dell’arte spirituale. occupying a vast, dark space, the statues are lit to reveal their luminous opacity and distinct sense of perspective. curated by clare lilley, the exhibition reflects the artist’s desire to break down barriers between people and ‘will connect people of many faiths and of no faith’ lilley describes. ‘[plensa’s] sculptures do not impose themselves on these historic spaces; rather they capture and reflect the actual light and shadows within to communicate a metaphorical language. both visually stunning and intimate, they draw our attention to a world where migration and difference challenge civilized behavior’.
………………………………………………………………………………………………………….
San Giorgio Maggiore→S.Marco16:34着(2番に乗換え16:37発)すると、San Giorgio Maggioreに寄ってPile Rome に向かいました。S.Marcoに戻る必要はなかったということです。
Pile Roma19:20着 ホテルに戻って部屋で夕食。(18:00~18:40)

7月3日(金)5日目
起床7:00 ホテルの朝食8:15~9:00 今日もインターネット接続失敗。ホテル出発9:45 ホテル別館前の水上バス停Romaから6番リド島行きに乗船(10:00発)→LIDO島10:38着。海岸に向かって歩く途中、日本語で呼び止められて、community“Lautari”に署名と寄付。

リド島 リド島
リド島東岸Spiggia liberaスピアッジャ・ビーベラ(市営無料海水浴場)11:00~11:30 
リド島 リド島.
すぐ隣の砂浜は、ヴィスコンティの映画「ベニスに死す」に登場するような着替えや休息用の小屋が立ち並び、歴史を感じさせるリゾート地の面影十分です。11:30~11:50

橋脚の蔦 リド駅 LIDO駅
モノレールの橋脚に蔦植物が絡んでいます。水上バスLIDO駅までの帰り道で、メロン味のジェラートを食べながら休憩。LIDO12:22発→Roma(バスターミナル側)12:52着
 
ホテル別館にビエンナーレのチケットを取りに戻って再出発13:20 ホテル別館前の水上バス駅Roma13:35発→Arsenaleアルセナーレ14:05着 ヴェネチア・ビエンナーレのもう一つのメイン会場であるアルセナーレでは、独自のパビリオンを持たない国々の展示が開催されています。実はこのアルセナーレはヴェネチア共和国時代からの当時最新鋭の造船所でした。
アルセナーレ会場 アルセナーレ会場 アルセナーレ会場

CIMG7136ビエンナーレ・アルセナーレ会場 演劇中です

アルセナーレ会場看板
アルセナーレ会場は迷路のようで予想以上に広い会場でした。14:15~15:25  
会場内のレルトランで休憩。サンドイッチ、パインジュース、オレンジジュース、カップケーキでティーブレイク 15:25~15:40
もう一度、16:10ごろまで各国の作品を観て回りましたが沢山見落としました。往路と同じように水上バスでArsenale→Romaホテル到着は17:00。イタリアに来て初めて小雨が降りましたが、本降りにならずに止みました。


7月4日 (土) 6日目
起床6:20 ホテルの朝食7:40~8;30 ホテル出発9:00 バスターミナル近くのインフォメーションでビエンナーレ音楽部門について尋ねたところ9月頃から開催だそうです。

植物 植物のアップ
イタリアの植物は日本の植物に近くて馴染みやすいのですが、見慣れないこの植物は何でしょうか?
ホテル前の橋を歩いて渡ってサンタ・ルチア駅前の水上乗合バス停から水上バスに乗船9:30したところ、検札の女性が回ってきて私達の切符をチェックしました。7月2日にタバコ屋で水上バス3日間チケット2人分を購入したけれども、私のチケットは行方不明、夫のチケットを検札器でチェックしたところ古い乗船券だからと言われて、乗船代金7.5€+ペナルティー代金60€の二人分で135€も請求されて支払いました。とんだハプニングでした。
Chiesa Di San Vidal コンサート会場

アカデミア橋で船を降りてChiesa Di San Vidal(教会)に行き、コンサート「INTERPRETI VENEZIANI」CONCERTOのチケットを購入。10:30 

花屋その教会前の建物の門扉越しに立体作品が見えます。
八木マリヨ作品 八木マリヨ作品
それは八木マリヨの作品でした。 その内側の造形は日本人の繊細さと粘り強さを感じました。

奥の入口に進み、この美術館(元銀行の建物)に入館、鑑賞。 10:40~11:30
ガラス作家作品 ガラス作家作品
2階はガラス作家の作品展示
 
エコ作家作品 エコ作家作品
3階はバイオテクノロジーの種、植物、鶏の写真を展示

ビエンナーレ展覧会場 ビエンナーレ展覧会場 ビエンナーレ展覧会場.

街の歴史を感じる古い建物でビエンナーレ関係のアート作品が展示されています
ビエンナーレ展覧会場. ビエンナーレ展覧会場.
ビエンナーレ展覧会場. ビエンナーレ展覧会場.
3か所ほど観て回りました。11:55~13:00

S.M.デッラ・サルーテ教会
Santa Maria della Salute サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会 14:15

安藤忠雄改装美術館 安藤忠雄改装美術館前

15世紀に船荷の荷揚げ場だった「海の税関」を日本人建築家・安藤忠雄が古い建物の構造を生かしながら改装した美術館に入館(15:10~15:50休憩後~16:40)

安藤忠雄改装美術館内 安藤忠雄改装美術館内
元永定正作品
元永定正のエネルギッシュな作品がこの会場に似合っています。 
安藤忠雄改装美術館内 安藤忠雄改装美術館内 安藤忠雄改装美術館内 安藤忠雄改装美術館内

グッゲンハイム美術館の前庭で1時間休憩(17:00~18:00)夕食はイタリアンレストランでサラダ、トマトスパゲッティ、パン、ビール、ジンジャーエール(18:50~19:30) 散策してからコンサート会場に入場(20:30)もうすでに多くの人々が着席していました。ヴェネツィア室内合奏団の演奏で曲目はヴィバルディーの四季でした。軽快に感じた演奏は編曲か即興か? バイオリンの音色は心地良く聴きましたが、カジュアルなイタリア風?の音楽会なのか演奏者の服装が黒の薄いTシャツなのにビックリしました。

S.M.デッラ・サルーテ教会
音楽会終了後、時間が遅いので大急ぎでアカデミア橋から乗船したところ反対方向に進み、お蔭で素晴らしいサンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会の夜景が見られました。慌てて次のサンマルコ広場で下船。再度乗りなおして22:46→ホテル前のRoma23:20着。ホテル別館到着23:25 夫はコンサート会場にカメラを置き忘れたようです。洗濯、シャワー、パソコン整理して就寝1:20。

7月5日 (日) 7日目
起床7:50 ホテルの朝食8:50~9:40 カメラの落し物が無かったかをホテルのフロントから教会に尋ねてもらったら、無事に保管されていました。良かったです。
水上バス駅 ホテル出発10:00 水上バス駅前は朝からこの混雑です。

サンタ・ルチア駅内
サンタルチア駅で乗車券(電車TRENITALIA 6日サンタルチア駅→ヴォルツァーノ駅1回乗換え2人分)を購入。混雑していて約1時間かかりました。11:00~12:00
夫は昨日置き忘れたカメラの受け取りとヴェネツィア観光に、私はショッピングにと、今日は別行動です。サンタルチア駅内の店Desigualでベージュのパンツ、赤半袖Tシャツを購入。その隣の雑貨店でお土産小物を購入。MANGO BARCELONAで紺ノースリーブヴェストとグレーノースリーブヴェストを購入。ホテル別館に戻って一人で昼食12:45~13:15。明日からヴォルツァーノ行き(2泊3日)の準備とスーツケースパッキング、パソコンの整理。夫が18:20頃にホテルの部屋に戻ってきて、シャワーを浴びて休憩後一緒に外出。
サンタルチア駅で乗車券(電車TRENITALIA 8日ベネツィア→フィレンツェ2人分)を購入。

イタリアン・レストラン ピザ アムール貝
ホテルの対岸のレストランで夕食。ピザ、ムール貝、ビール、オレンジジュース20:00~20:40。 ホテル別館に戻り整理して、明日の朝は早いので就寝。10:30

7月6日 (月) 8日目
起床5:00 部屋で軽い朝食。スーツケース2個をホテルに預けてチェックアウト6:15.

夜明け
朝日を眺めながらサンタ・ルチア駅に到着6:25 
電車≪TRENITALLIA≫ VENZIA S. LUCIAベネツィア・サンタ・ルチア7:12発

車窓から麦畑
車窓からの風景はトウモロコシ畑が続きます→VEPONA PORTA NUOVベローナ8:35着(乗換え9:04発)→車内アナウンスはイタリア語、英語、ドイツ語の三カ国語→ヴォルツァーノ10:31着。駅からホテル捜しに手間取ります。

ホテル・チッタ ホテル・チッタの部屋
何人かに尋ねてやっとホテルに到着11:15 ホテル玄関の壁面にHOTEL CITTAと小さい表示なので遠くからは分かりにくいです。Room427 一休みしてからホテル出発12:00 

ヴォルツアーノ・ロープウエイ乗り場 ロープウエイ乗り場を捜して乗車12:50.

ロープウエイの中から
天気が良く遠くの山並みまで良く見えます。乗車時間は13分で、外の風景を楽しめます。
ロープウエイ頂上のホテル 小花
ロープウエイ駅付近はホテル街で、その道端で見つけた小花。

ロープウエイから ロープウエイから
またロープウエイに乗って麓まで降ります。13:33発→13:46着 遅い昼食はサンドイッチ、ビール、オレンジジュースです。13:50~14:15 インフォメーションで明日のドロミテ街道行きの方法を尋ねると「電車・電車・バスの2回乗換えで、乗り継ぎ時間は5分、5分」と聞くと乗換えが難しくないかと心配になりますが、行くことになりました。ボルツァーノ駅で明日のドロミテ行きの乗車券と、8日のボルツァーノ駅からサンタ・ルチア駅行きの乗車券を購入。

ヴォルツアーノ・ドゥーモ ボルツアーノ・ドゥオーモの内部
ボルツァーノ駅から緑の公園を抜けたヴァルター広場Piazza Waltherが町の中です。

ボルツアーノ・ドゥオーモ ボルツアーノ・ドゥオーモ
ドゥオーモは、色タイルの屋根がドイツ的な、ロマネスク・ゴシック様式。この教会で、珍しく日本人観光客数人に出会いました。ホテルに戻って休憩16:25

ボルツアーノの市場 ボルツアーノの街 
再度ホテルを出発して、イタリア語の道案内の意味を想像しながら右に、左にと散策。観光客が少なくて、落ち着いた素敵な街並みです。18:30~19:00 夕食はホテルチッタの1階テラスでカツオのサラダ、オムレツ、ビール、オレンジジュース19:00~20:30 ホテルに戻って洗濯、シャワー、パソコン整理して就寝11:30。

7月7日(火)9日目
昨夜(0:30頃?)突然自分の悲鳴で飛び起きました。横で寝ていた夫は私の声で目覚めて「トミエが急に起き上がって、ベッドの上に座っていた」と説明してくれました。私は何か訳が分からず心臓がドキドキして恐かったことだけ覚えています。寝苦しい夜が明けて起床6:00。 ホテルの朝食7:00~7:35 ホテルを出発7:40 Bolzano Bozenボルツァーノ駅8:01に乗車。車窓からは、トウモロコシ畑と段々畑の中に点在する家々、そして遠くに山並みが見えます。車内は広く空席も多くて快適です。1回目の乗換駅Franzensfesteフランツェスフェステ8:44着(乗換え8:50発)→2回目の乗換駅Toblachトブラック10:05着(バスに乗換え10:10発) バスの窓からは、カラマツ林の向こうの山々が迫ってきます→Cortina d’Apezzoコルティナ・ダンペッツオ10:55着 (標高1225m)コルティナ・ダンペッツオはドロミテアルプス東側の観光拠点です。1956年、当地で開かれた冬季オリンピックで、猪谷千春が日本人として初めてのメダル(銀)を獲得したことで有名です。

ロープウエイの中から
コルティナ・ダンペッツオの市街地からファローリアロープウェイFunivia Faloriaに乗車11:30→中間駅→ロープウエイ頂上駅まで約10分  標高2123mの広場に到着。 山の風景に誘われてハイキングに出発しました。

コルティナ・ダンペッツオ 高山植物
盆地に市街地が広がっています。

ドロミテ山塊 アザミ

夫 登美栄
ドロミテ山塊の素晴らしい眺望が広がる山道を散策して生き返ります。途中でサンドイッチを食べている時に、一人歩きのチェコ人女性に出会って話をしました。彼女は日本食に大変興味を持っていて「ハト麦、わかめ、小豆、梅干し、そしてとくに味噌スープを毎日少しずつ食べて健康を保っている。今の当地の若者は体に良くないものを食べて太り過ぎの人たちが増えている。日本食は健康的で良い」と日本食ビイキでした。
ロッククライミング   二人
彼女の夫は鎖の張っている危険なコースに挑戦中だけど、彼女は怖いからロープウエイで上がってきて、ここで待ち合わせしていると説明して、私達二人を記念撮影してくれました。

地図
この地図の24Aを越えた辺りまで散策し、往路を戻りました。
下りのロープウエイ13:30に乗って麓に降ります。この辺りはロッジ風のホテルが立ち並んでいて、
木陰でしばらく休憩してから往路と同じコースで帰ります。Cortina d’Apezzo15:05発→バス→Toblach15:45着(乗換え15:55発)→電車→Franzensfeste17:10着(乗換え17:15発)→電車→Bolzano Bozen17:59着
電車の中 ぶどう畑?
帰りの電車は地元の小学生団体と一緒になり賑やかで楽しかったです。窓の外はぶどう畑?が続きます。
天気も上々で見晴らしもよく、遠くのドロミテ山塊を見ながら山歩きも出来て満足の一日でした。心配していた乗換えも、乗車員に尋ねて乗客に尋ねてスケジュール通りに進みましたが、二人とも何処かに帽子を置き忘れてきました。夕食は、昨夜と同じくHOTEL CITTAのテラスで牛肉サラダ、リゾット、ビール、オレンジジュース、パン、コーヒー。18:40~19:30 夕暮れ時、広場前のドゥオーモからは鐘の音が鳴り響き、昼間の暑さも和らいで心地いい風が吹いています。山を眺めながらゆったりとした時間が流れ、落ち着いた夕暮れ時を過ごしました。今日もハトとスズメにパンをあげて一日は終了。ホテルに帰ってシャワー、パソコン整理して就寝10:40

7月8日(水)10日目
起床6:00.突然の大きな音は雷鳴と激しい雨音でした。 ホテルの朝食7:00~7:35 チェックアウトしてホテルを出発8:00 今日は移動日です。   
Bolzano Bozen駅8:31発→列車の故障で9:45頃にRove駅で後続の電車に乗換えて、10:14にベローナ到着予定が遅れて11:00頃に到着。乗り継いで10:59発(8分遅れて11:07発)→VENZIA S. LUCIA12:13着。駅近くで飲み物を買って昼食用に手作りサンドイッチを食べました。フィレンツェ行きの電車18:25発を14:35発に買い替えて、VENZIA S. LUCIA駅から乗車。

フィレンツェ中央駅 Stazione Centrale S.M.Novella フィレンツェ中央駅16:40着 
インフォメーションに立ち寄ってからホテル・リボリに到着17:10頃。

ホテル・リヴォリ ホテル・リヴォリ
ホテル・リボリ ホテル・リヴォリ
15世紀の修道院を改装した☆☆☆☆ホテル・リヴォリHotel Rivoliに今日から6泊です。2年前にこのホテルに泊まった貞弘さんのお薦めでここに決めました。ホテルの玄関は小さくシンプルですが一歩中に入ると、落ち着いた空間が広がり格調高い雰囲気に包まれます。客室を囲む中庭は緑と日差しが気持ち良い空間が広がり、ジャグジーも設置されています。部屋も良い雰囲気です。

サンタマリアノヴェッラ教会
ホテルを出発19:15 すぐ近くのサンタ・マリア・ノヴェッラ広場に行くと、音楽ライブを聴く人達が集まって楽しそうに賑わっていました。
夕陽 夕陽
夕暮れを眺めながら広場前のGRILLO RISTORANTE-PIZZERIAで夕食。ピザ、ビール、オレンジジュース20:00~20:40。 ホテルに戻って先ず入浴です。日本を出国して以来12日ぶりにバスタブに入り心身ともにリラックスして今夜は熟睡できそうです。就寝23:00

7月9日(木)11日目
起床6:40 ホテルの朝食7:15~8:00 ホテル出発8:10  
ドゥオーモ ドゥオーモ
ドゥオーモに到着8:30 開館30分前ですが、すでに入館者の長い列が伸びています。

シニョーリア広場 ヴェッキオ宮
シニョリーア広場に向かって歩くとヴェッキオ宮に到着。

ウッフィツィ美術館 ウッフィツィ美術館 ウッフィツィ美術館
ウッフィツィ美術館(2番窓口)でフィレンツェカード(予約なしでも切符売り場の行列に並ぶことなく美術・博物館のほか、バスなどの公共交通機関やWi-Fiが利用でき、72時間有効で、72€)を購入後、入館します。
 
ウッフィツィ美術館 ウッフィツィ美術館

ヴィーナスの誕生 ボッティチェリ作「ヴィーナスの誕生」

春 ボッティチェリ作「春:プリマヴェーラ」
今までに何度も印刷物などで目にしている「春」。その原画を見た時に、想像していた絵と目の前にある原画との違いを感じました。原画に大きく感動した時は「やっぱり原画は素晴らしい!」と納得して落ち着くのですが、「春」に限らず本物と対面した時に違和感が生じるのは、様々な理由があるのだと思います。
ウフィツィ美術館 ウフィツィ美術館

ヴェッキオ橋 ヴェッキオ橋を眺めてから、また美術鑑賞に戻ります。

ウッフィツィ美術館 ウフィツィ美術館
イタリアルネサンス絵画で有名なウッフィツィ美術館 (Galleria degli Uffizi) は、1591年より部分的に公開されており、近代式の美術館としてヨーロッパ最古のものの1つです。トスカーナ方言であるUffiziは英単語officeの語源になりました。メディチ家歴代の美術コレクションを収蔵する美術館で、展示物は2,500点にのぼり、古代ギリシア、古代ローマ時代の彫刻から、ボッティチェリ、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロらイタリアルネサンスの巨匠の絵画を中心に、それ以前のゴシック時代、以後のバロック、ロココなどの絵画が系統的に展示されています。ウッフィツィ美術館滞在は9:30~11:40

ウッフィツィ美術館を出てシニョリーア広場に戻ると、各国の観光客でとても混雑していて中国語も飛び交っていました。ヴェッキオ宮に入館12:00。

五百人広間
五百人広間(2階)

ヴェッキオ宮 
コジモ一世とその妻デレオノーラの住居(3階)

塔の入口 塔の石段
ヴェッキオ宮の塔入口13:00  細い石の階段を踏みしめながら塔の上まで登りました。

塔からの街並み
ヴェッキオ宮の塔から眺めるフィレンツェの古い街並みは、山に囲まれアルノ川も流れていて「イタリアの京都」のようです。

ベッキオ橋
ベッキオ橋を渡ってサンタ・フェリチタ教会前の広場で鳩とスズメと一緒に昼食14:10~14:30。
 
サンタ・フェリチタ教会 サンタ・フェリチタ教会
サンタ・フェリチタ教会に入場。14:30~15:30 
小高い場所なのでフィレンツェの街の風景が良く見えるのですが、時折強風か吹き砂が舞い上がります。 とても広くて暑さに負けて大切な絵を見落としたようです。入口近くの建物で服装の展示を観て退場。帰路にベッキオ橋近くのコナード(スーパー)で夕食材を購入。帰り道の途中、ジェラートカップ入りを食べて、ベッキオ橋近くからミニバスに乗ると(16:35)大通りは大渋滞。フィレンツェ中央駅で下車してホテルに戻りました。17:20 洗濯と入浴17:30~19:00.ホテルでゆっくり夕食19:00~ 就寝23:00

7月10日(金)12日目
部屋のエアコンが故障して冷房が利かないので、ホテルのフロントに連絡してエアコンの調整をお願いしました。起床6:40 ホテルの朝食7:40~8:30
ドゥオーモ ドゥオーモ・クーポラ入口
フィレンッエカードを使ってLI GRANDE MU DEL DOUMOに入場。9:45 入口看板の「CUPOLA」(円天蓋)の表示を確認していませんでした。
ドゥオーモ・クーポラ ドゥオーモ・クーポラ
いきなり、石造りの狭い長い螺旋階段を昇り始めて10数分後に、丸天井の壁画が良く見える所で写真撮影。ぐるりとほぼ一周しました。途中、下も見下ろせます。
ドゥオーモ・クーポラ ドゥオーモ・クーポラ
ここから降りるのかと思ったら、そこからさらに上りの石段が続きます。またさらに上の石段は対面通行で狭い階段の途中で渋滞したりで、これはかなりキツイです。

ドゥオーモ・クーポラ ドゥオーモ・クーポラ
譲り合いながら最上部に到着10:30 フィレンツェの街並みが360°見晴らせます。写生している学生たちの横で心地よい風に吹かれてから、また石の狭い階段を下ります。

ドゥオーモ
地上に降りた場所は先程の入口とは反対側でした。11:00 ベンチで休憩します(ケーキと飲み物)

画材店ゼッキ 画材店ゼッキ
ドゥオーモのすぐ近くの画材屋ZECCHIゼッキを捜して到着。テンペラ画を描いている日本画家の竹内淳子さんに頼まれたTerraVerde(テールヴェルト)という緑系の絵の具を買いました。
帰り道の途中、美術館の中庭で昼食(手作りサンドイッチ)。その後、気に入った服を見つけて買おうと財布を捜したところありません。落としたのですね!! 夫のカードで服の代金を支払ってから、もと来た道を画材店まで戻り、財布の事を尋ねましたがやはりありません。お財布の中身は、€現金、フィレンツェカード、ホテルのカード、クレジットカードなどです。カード会社に連絡して、日本時間は21時過ぎで受付時間外でしたが、カード使用ストップ手続きを完了しました。

マリノ・マリーニ美術館 マリノ・マリーニ美術館 マリノ・マリーニ美術館
マリノマリーニ美術館に入館

ノヴェッラ薬局 ノヴェッラ薬局 ノヴェッラ薬局
サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局S.M.Novella薬局は大勢の観光客で大変賑わっています。

レストラン チェントポーヴェリ
夕食のレストランは地球の歩き方に載っているチェントポーヴェリに行きました。客は誰も居なくて静かですが、私達はこの店に幸運をもたらす招き猫ですよ! アスパラガスとレモン味のサラダ、トマト味スパゲティ、ビール、オレンジジュース。19:10~19:40 私達が帰る時は、この店はほぼ満席になっていました。食事に付いてくるパンはいつも食べきれないので持ち帰り、サンタマリアノヴェッラ広場の鳩とスズメにパンをあげました。20:20にホテルに戻り、入浴、パソコン整理して就寝23:00

7月11日(土)13日目
起床6:30 ホテルの朝食7:10~8:00 ホテル出発8:30  フィレンッエカードを二人で一枚持ってバスターミナルから6B番のバスに乗ってサンマルコ広場で下車。

サン・マルコ美術館 サン・マルコ美術館 サン・マルコ美術館
受胎告知 受胎告知に向かう階段
サン・マルコ美術館 サン・マルコ美術館
サンマルコ美術館を観賞(9:20~10:10)観光客は少なく心地いい美術館でゆっくり過ごしました。二階へあがる階段の下からフラ・アンジェリコ作「受胎告知」の絵が迎えてくれます。階段を上がりながら絵が近づく具合がとても良いです。廊下に面して両側に小部屋が幾つも続きます。各室には小さな窓一つと、壁に大きめの絵が掛かっています。これらが僧房でしょうか?
サンマルコ美術館を出てすぐに、夫がカメラを置き忘れたことに気が付き、再入場して見つけて無事にカメラは戻ってきました。2回目ですが良かったです。
サンマルコ広場で休憩後、アカデミア美術館に向かったところ、入口には長い行列(一時間半くらい待ちか?)が伸びていました。
捨て子養育院美術館 陶板メダル
待ち時間に「捨て子養育院美術館」に入館しましたが(10:50~11:15)大工事中で絵画は見られません。中庭の「白い布を巻いた幼児像の陶板メダル」が見られただけです。サンドイッチを食べて11:30まで休憩。 
アカデミア美術館
もう一度、アカデミア美術館に戻ったところ先程より行列は伸びていました。そこへ、係員風の女性が近づいてきて、「こっち、こっち、」と短い列に並ばせてくれました。「ここで22、5€のチケットを買えます」というのですが、本には入館料は6.5€と書いていると言うと、「この列は、待たなくて早く入館できるので特別割増手数料金です」ということでした。フィレンツェカードを落としたことが悔やまれます。入館は12:00~13:20
アカデミア美術館 アカデミア美術館
ダヴィデ像 ダヴィデ像 ダヴィデ像
ミケランジェロ作「ダヴィデ像」の前は写真撮影の人混みで大変。私も前から、横から、後ろからと撮影。ダヴィデ像のオリジナルは想像以上に大きい像でした。

アカデミア美術館 アカデミア美術館
天使がキリストの流れる血をお皿に受けています。

チェンバロ
アップライトのチェンバロを初めて見ました。

アカデミア美術館を観終わって、サンマルコ広場より32番のバスでバスターミナルに戻ります。

サンタ・マリア・ノヴェッラ教会 サンタ・マリア・ノヴェッラ教会 サンタ・マリア・ノヴェッラ教会
サンタ・マリア・ノヴェッラ教会に入館 13:50~14:30 
日本語で話しかけてくるスタッフにホッとします。 ホテルに戻って休憩後、再びホテル出発15:30 
メディチ家礼拝堂 メディチ家礼拝堂
メディチ家礼拝堂15:45~16:00 
サン・ロレンツォ教会 サン・ロレンツォ教会
サン・ロレンツォ教会(16:00~16:40)
余計な装飾を排し清澄なデザインで落ち着ける空間です。
 
両替所で円から€に両替(レイトは1€=148.6円) ホテルに戻り17:30 休憩後、ホテル出発19:00。ノヴェッラ広場からBanchi(バンキ)通りを東に入ってすぐのラーメン店・番気で夕食です。(醤油ラーメン、餃子、ウーロン茶)イタリアに来て初めておハシで食べる食事でした。
ノヴェッラ広場に戻り19:45、昨日と同じく鳩とスズメにパンを上げますが、昨日ほど盛り上がらずに終了。ホテルに戻って20:30洗濯、入浴後にティータイム(チーズ、クッキー、オレンジ)パソコン整理して就寝11:45

7月12日(日)14日目
起床7:35 ホテルの朝食8:45~9:15 
ホテル・リヴォリ Hotel Rivoli
ホテル出発8:40  フィレンツェカードを一枚持ってバスターミナルから37番のバスに乗ってアルノ川を渡り、サンタ・マリア・デル・カルミネ教会近くのバス停で下車。10:20 すぐにその教会を見つけたのに正面が教会らしくない建物だったので、少し離れたところに見える円天蓋(クーポラ)に向かって歩いて行くとアルノ川に面した、別のS.Fediano教会に辿りつきました。
サンタ・カルミネ教会 サンタ・カルミネ教会
地元の人に尋ねて、先ほどのサンタ・マリア・デル・カルミネ教会に到着10:55、教会の内部を拝観。
サンタ・カルミネ教会 サンタ・カルミネ教会 サンタ・カルミネ教会
高齢の神父さん
隣接する美術館は13:00から開場だと聞き、また戻ってくることにしました。
待ち時間に近くのサント・スピリト教会に向かい、その教会前の噴水広場で手作りサンドイッチを食べました。11:00~11:35
サント・スピリト教会 サント・スピリト教会
サント・スピリト教会を拝観11:35~12:00 
ここでミケランジェロによる木製の「十字架像」を観ました。(これだけが写真撮影禁止)
サント・スピリト教会美術館 サント・スピリト教会美術館
隣接するサント・スピリト教会美術館に入館12:00~12:30
オルカーニャ作「最後の晩餐」を観ました。

サンタ・マリア・デル・カルミネ教会美術館に戻って入館13:10~13:40
この美術館のチケット売り場に夫のカメラが置いてあるのを夫が発見。サンタ・マリア・デル・カルミネ教会に忘れたカメラをこのチケット売り場に置いてあることが不思議なのですが、カメラが戻ってきて本当に良かったです。カメラを受け取るために入館したような美術館でした。

帰りはアルノ川に架かる橋を渡って歩いて帰りました。ホテル到着は14:20 休憩。パソコン内の写真整理。30分昼寝休息後、ホテル出発19:00
ブーカ・マリオ Buca Mario dal
貞弘さんおすすめのレストラン・ブーカマリオに行くと行列ができていました。予約客で満席なので、明日19:00に予約しました。

路上パフォーマンス Beef Noodle Beef Noodle 牛肉面
夫が見つけた中華料理店に行き、大変混雑していて少し待ってBeef Noodle牛肉面(八角の香り付き煮込み肉、チンゲン菜、人参、煮大根、醤油味スープ)を食べました。

ノヴェッラ教会前の石階段に寝転ぶと岩盤浴のように暖かいです。40度くらいあるでしょうか?全身に昼間の暑さが戻ってきました。午後の8時を過ぎても辺りは明るく、夕暮れ前の黄昏時の空はけだるく美しいです。今日もノヴェッラ広場で鳩とスズメにパンをあげて、ホテルに戻りました。20:45 ティータイム、洗濯、入浴などを済ませ、もう5泊目になるとこの街に慣れてきてフィレンツェで暮らしている気分になれて嬉しいです。就寝0:00

7月13日(月)15日目
ノヴェッラ教会の鐘の音で目覚めて起床7:30 ホテルの朝食8:00~8:50 ホテル出発9:15
並木道
ホテルの近くから12番のバスに乗車9:52 アルノ川を渡って街の南東方向にバスが走るとプラタナスの並木道が続き、緑が多くなります。小高い丘のミケランジェロ広場で下車10:25
ミケランジェロ広場
中央にミケランジェロの大きな「ダヴィデ像」(レプリカ)が立っています。
ミケランジェロ広場 ミケランジェロ広場から
フィレンツェの街を一望。

サン・サルヴァトーレ・アル・モンテ教会 サン・サルヴァトーレ・アル・モンテ教会
そこから少し登った所にサン・サルヴァトーレ・アル・モンテ教会。
サン・ミニアート・アル・モンテ教会
サン・ミニアート・アル・モンテ教会 サン・ミニアート・アル・モンテ教会
さらに少し登るとサン・ミニアート・アル・モンテ教会があります。いずれも素晴らしい教会です。
サン・ミニアート・アル・モンテ教会 サン・ミニアート・アル・モンテ教会の正面

夾竹桃 夾竹桃とローマの松

帰りはミケランジェロ広場から12番バスに乗車12:04。フィレンツェの街をぐるりと一周してフィレンツェ中央駅に到着。ホテルの位置が便利な所なので戻って部屋で昼食後、ゆっくり休憩して出発14:00

パスタ屋 ホテルの近くのパスタ屋さん

ドゥオーモ近くの洋品店
ドゥオーモに行く途中の洋品店で夫のシャツ(赤とチャコールグレーのチェック)を購入。通り慣れた道をぶらぶら散歩してホテルに戻ります。

ブーカ・マリオ レストランBuca Mario19:00予約
仔牛のロース 豆の煮込みのスープ
   小牛のロース          豆の煮込みスープ     
ブーカ・マリオのスタッフ 黒鯛
黒鯛を目の前で食べやすいように骨を取り除いてくれます。                      
ブーカマリオ 帰る頃には、広いレストランは、ほぼ満席です。

7月14日(火)16日目
起床6:00 散歩6:15~6:45 
フィレンツェ朝の散歩 フィレンツェ朝の散歩

フィレンツェ・ノヴェッラ広場
朝のノヴェッラ広場は人影も少なく爽やかです。
覚えたイタリア語はBUONGIORNOとGRAZIEの2語だけですが、イタリ旅行の収穫は山盛り一杯です。
ホテルの朝食7:00~7:50 チェックアウト後ホテル出発8:45 ホテルからタクシーでフィレンツェの空港到着
FLORANCE/PERETOLA 11:20発 KL1640/L
AMSTERDAM /SCHIKHOL AIRPORT 13:30着
アムステルダム空港での乗り継ぎ時間が1時間10分しかなく、搭乗ゲートE22まで急ぎ足で走ったのが応えたのか夫はお腹が痛くなりました。これは大変!
AMSTERDAM /SCHIKHOL AIRPORT 14:40発 KL867 所要時間は10時間45分
何事もなく、寝ている間に帰国しました。

7月15日(水)17日目
OSAKA/KANSAI 08:35着→関西空港駅9:46発→大阪駅11:07着(乗換え11:25発)
無事自宅に到着すると、また海外旅行に行きたくなるのはなぜでしょう。
 
08/07 12:15 | 旅行
ラオス旅行 2014.11.28~12.6
ラオス旅行 2014.11.28~12.6

「ラオスへ一緒に行きませんか?」と井出照子さんに誘われて、ボルネオに続き今年2回目の東南アジア旅行です。1970年代に青年海外協力隊員として2年間ラオスに滞在された川口清一さん(照子さんのご主人)と、ラオスで10代を過ごされた今西佳代子さんの4人旅になりました。皆さん東南アジアに詳しい方々なので、安心してお供します。
…………………………………………………………………………………………………….
【11月28日】JR大津駅(はるか3号)→関西空港駅→タイ航空で関西空港→タイ・バンコク→CNC Residence→海鮮料理(夕食)→(CNC Residence 1泊目)
【11月29日】ワット・プラケオ(エメラルド寺院)→ナショナルミュージアム→ナショナルギャラリー→中華街でフィッティオ・カイ(フライドヌードルチキン)(昼食)→タイシルクの店(JIM THOMPSON)→イタリアン・レストラン(夕食) →(CNC Residence 2泊目)
【11月30日】タイ航空でバンコク→ラオス・ルアンプラバン→Villa Santi Hotel→ワット・シェートン→メコン川の夕陽→ナイトマーケット→The Coconut Restaurant(夕食)(ビラ・サンティホテル1泊目)
【12月1日】象体験半日ツアー→ラオス国立博物館→プーシで夕陽→TAMNAK LAO Restaurantの料理をホテルにテイクアウト(夕食) (ビラ・サンティホテル2泊目) 
【12月2日】托鉢→朝市→竹の橋→朝食→エアーラオでラオス・ルアンプラバン→ラオス・ビエンチャン→日本料理・桜(夕食)(Sengtawan Riverside Hotel 1泊目)
【12月3日】ラオス繊維博物館→ベトナムフォー専門店(昼食)→ラオス国立博物館→パトゥーサイ(凱旋門)→ダートダム(黒塔)(Sengatawan Riverside Hotel 2泊目)
【12月4日】托鉢→朝食→メコン川辺→タート・ルアン→ラオス人民歴史博物館→セターパレスホテル→Europe Steak-House(夕食) (Sengatawan Riverside Hotel 3泊目)
【12月5日】タイ空港でラオス・ビエンチャン→タイ・バンコク→日本料理・大和庵(夕食)(CNC Residence 1泊)
【12月6日】タイ航空でバンコク→関空(帰国)
…………………………………………………………………………………………………….
【11月28日】
起床4:00 自宅を出かける5:15は真っ暗。JR膳所駅(無人改札口)5:31発→大津駅5:33着(はるか3号に乗換え)6:11発→関西空港駅7:41着→4人集合9:00→タイ航空623便 関空11:00発

タイ航空
搭乗するタイ航空機
タイ・バンコクに予定通り11:00に到着。少し厳しい入国審査を無事に通過。
現在、タイでJICAの仕事をされている清水芳洋さんのお迎えを受け、運転手付き大型バンで、CNC Residenceに向かいます。

CNC Residence 1 CNC Residence 2
CNC Residence 3 CNC Residence 4
CNC Residenceの部屋1204号室は、3部屋と浴室とキッチン(3Kバストイレ付)。これは家族で暮らせる広さなので、最初は落ち着かず一人でウロウロしてしいました。寒い日本から着てきた冬服を脱ぎ、涼しい夏服に着替えて、いよいよバンコクの街を探検します。
電車乗場 電車チケット
高層ビルが乱立し、渋滞している車やバイクや大勢の人々で賑わっています。バンコクの電車(Official BTS Sky Train)に初乗車(Phron Phongプロン・ポーン駅18:26発→Siainサイアン駅18:33着)可愛い乗車券は何度も使用するのかプラスティックのハード版です。

ネオンサイン
プラットホーム前のネオンサインと白いクリスマスツリー。

イカサラダ トムヤムクン 海老コロッケ タイ料理 ハタとガバオ揚げ 
タイの海鮮料理店Slam Squareソンブンで夕食。(18:40~20:00)新鮮な魚介類の料理は、どれも美味しくて、つい食べ過ぎますが、私は唐辛子が苦手なので食べ控えて丁度良いです。

果物店 竜眼、ラモ、マンゴー
帰り道の果物店で、竜眼(ライチに似た味)、ラモ、マンゴーを購入。
 
チュウリップ
花屋のチューリップは花弁が痛まないように丁寧に包んで保護。(CNC Residence 1泊目)

【11月29日】
起床6:00 ホテルのカウンターでインターネット接続方法を尋ねてから、PCメールをチェックして送受信完了。朝食は6階レストランで8時から。  朝食後に散歩してからCNCを出発9:40。高速道路に入っても車の渋滞は続きます。

先ずエメラルド寺院(ワット・プラケオ)を見学10:30~11;30
エメラルド寺院修復中 エメラルド寺院睡蓮の花
エメラルド寺院 エメラルド寺院本堂
迎賓館? エメラルド寺院

ナチョナルギャラリー 犬と猫の絵
ナショナルミュージアムで観た子どもの絵に注目。母犬のオッパイを飲む子猫と横で我慢する子犬。この絵を描いた子供の将来に期待!

フライドヌードルチキン
次にナショナルギャラリーを見学12;00~13:00してから、賑わっている中華街でフライドヌードルチキン(フィッティオ・カイ)(昼食13:30~14:00)
車で移動中に、乾季なのにスコールのような激しい雨が降りました。タイシルクの店・JIM THOMPSON でシルクスカーフを購入して16:20、一度ホテルに戻ります。夕食は近くのイタリアン・レストランでピザやスパゲティーとアルコール。ホテルに戻り清水さんの部屋でビールとワインとお喋りでバンコクの夜は更けます。(CNC Residence2泊目)
【11月30日】
起床6:00 朝食8:00 チェックアウト9:00 ホテル出発9:40 バンコクの空港到着10:20 

タイ航空576便でバンコク12:25からルアンプラバンの空港に予定より少し遅れて14:20到着。
 
ホテル 室内
Villa Santi Hotel到着14:55  別館のこの部屋に佳代ちゃんと2泊。

ワット・シェートン(寺院)を参拝15:20~
ワット・シェートン
僧侶 ワット・シェートン
献花 仏像
お守りの紐・バッシーを手首に結んで旅の無事をお祈り。(初体験です)

子ども達
ルアンプラバンの子ども達
小売店 ギャラリー
       小売店               画廊

メインストリート
ルアンプラバンのメインストリート

夜市
夜市

夕焼け 夜市
 メコン川の夕陽     ナイトマーケットで布団カバーを購入(失敗)
 
レストラン 麺類
The Coconut Restaurant でNoodle soup with chickenとフルーツヨーグルト(夕食)
(ビラサンティ•ホテル1泊目)


【12月1日】
起床6:00 朝食8:00 
花を浮かべる
陶鉢に生花を浮かべるルアンプラバンの青年?

象半日ツアー9:00~13:00
ホテル前からお迎えの車に乗り、土ぼこり舞う道を走ります。舗装道路から分かれて山道に入ると、田舎のラオスの風景が広がります。簡素な民家、痩せた犬、小さい鶏、小さな牛。すれ違う車の荷台には子ども達が数人乗っていて楽しそうです。途中で別の車に乗換え、別のグループと合流してさらに進みます。
象乗場
象乗場に到着10:00 このツアーはフランス人、日系オーストラリア人、私達日本人など入り混じって全員女性10名位です。

象に乗る 象に乗る
水浴び 水浴び
河原を散歩
象の眼 象のウンチ 象のウンチは緑色
象は優しい目をしていると言います。小柄な象(メス22歳)の背中に取り付けられた椅子に照子さんと一緒に乗り、バナナを食べさせたりしながら、ぐるりと一周散策します。「水浴」を見学する間も象に乗って浜辺を散歩できたので予想以上に長い時間、象乗りを体験しました。

パークー洞窟 昼食
対岸のパークウー洞窟辺りを見ながらカレーを頂き(昼食)、盛りだくさんの内容に満足してホテルに戻ったのは、予定より45分遅れの1:45でした。

ルアンプラバン国立博物館
ルアンプラバン国立博物館を観終わったのは15:30
プーシー 鳥かご
ルアンプラバンの町 サンセット
ルアンプラバン市内が一望できる高さ150mの小高い山プーシは、海抜は700mもあります。
鳥籠から小鳥を放ち、夕陽を見届けました。

チッチャー 門灯に集まるチチャ(爬虫類)
TAMNAK LAO Restaurant(Traditional Lao Cuisine)の料理をテイクアウトして、ホテルの部屋で夕食。(ビラ•サンティ•ホテル2泊目)
【12月2日】
起床5:00 まだ夜が明けない5:40頃外出。1995年の世界遺産登録以来、世界中から注目を集めて、観光客の数はますます増加傾向にあります。メインストリートはほとんど観光客で占められていて、本来の僧と地元の人達との交流の托鉢はなかなか見られません。5:45~6:30
托鉢を待つ お祈り
托鉢 托鉢

食器洗い
道路で食器洗い中の地元の人達

朝市 朝市
朝市 朝市
果物、野菜、肉類、穀物、衣類雑貨など様々な物が売られる朝市(タラート・サオ)を見学6:30~7:00
おんぶ 懐かしいおんぶ布
 
竹の橋 ホテル近くの竹の橋
   
ホテルの朝食 ホテルの朝食 朝食7:30~8:20 

ホテル出発10:50

ルアンプラバンの空港
ルアンプラバンの空港に到着11:10 国内線エアーラオQV102 13:05発

ビエンチャン到着
ビエンチャンの空港に到着13:50
 
ホテル チャンパ-
清水さんと陳さん(日本人好き中国人)のお迎えを受け、車でホテルに向かいます。
ピンクのチャンパーが咲く4階建てのホテルSengtawan Riverside Hotel・307号室で休憩。
 
ホテル5F
メコン川を見下ろすホテル5fのテラスでウエルカムドリンクを頂いた後16:10、お迎えの車で17:30陳さんの日本料理店・桜に行きます。天ぷら、串カツなどを頂きながら40年前のビエンチャンの思い出話に花が咲きます。街の風景はすっかり様変わりして昔の面影は消えたそうですが、元映画館だった古い建物は40年前のままで記憶が蘇るスポットでしょう? 車でホテルに戻り20:30、みなさんはさらに飲みますが、私は食べ過ぎと口内炎でお先に失礼。 (Sengtawan Riverside Hotel 1泊目)

【12月3日】
起床6:00 朝食8:00 ホテル出発10:00

パトゥーサイ
途中、車窓から撮影したパトゥーサイ

Lao Textile Museum(ラオス繊維博物館)
高級織物店「カンチャナ」のオーナー、ハンサナ氏が開設した博物館。高床式のラオス風家屋の中にアンティークの織物が展示されています。また染めやラオスの儀式バーシーの体験も可能です。
ラオス織物博物館

機織り実演 機織り体験
笑顔も美しい素敵な女性の機織り実演を見学し、 私も体験しました。     
   
インディゴの木 マンゴスチンの皮 ジャックフルーツの木
インディゴの木?       染料になるマンゴスチンの皮   ジャックフルーツの実
ジャックフルーツ ティー
丁寧な説明の後は、おしゃれなティータイムです。素晴らしい手織りテーブルセンターの上でバタフライピー(マメ科)の花を乾燥させた藍色のティーを頂きます。 マッナオ(ライムのような柑橘類)を入れるとピンク色に変わります。バタフライピーの鮮やかなブルーの生花にジャックフルーツの黄と緑の葉。センスの良さと心地良いおもてなしを受けて爽やかな時間を頂戴しました。1週間くらい滞在したくなるくらい素敵な専門博物館でした。

パトゥーサイの上から
パトゥーサイの上から パトゥーサイの上から
パリの凱旋門を模して建築された戦没者慰霊塔。1960年代に米国が新空港を建設するはずだったセメントを用いて建設されています。ラオス語でパトゥーとは「扉」「門」の意味です。2000年以前はアーヌーサワリーAnousawari(記念碑)と呼ばれていました。名前が変わってもタート・ルアンと並ぶビエンチャンのシンボルです。パトゥーサイ Patuxai (凱旋門)の長い階段を上って展望台からビエンチャンを一望しました。

フォーセーブ店内 ベトナム料理 フォー
ビエンチャンでもっとも人気を集める老舗ベトナムフォー専門店・Tho Zap(フォーセーブ)で昼食。朝から込み合い、ランチタイムになると満席になることも多々あり、お昼が過ぎるとスープがなくなり次第、閉店になるそうです。生野菜を上にたっぷりかけて、スープがとても美味しくてお腹一杯になりました。マンゴージュースもフレッシュで美味しかったです。帰国してからも、フォーを作って見たいのですがスープが難しそうです。

チャンパー
ラオスの国花「チャンパー」です。(別名:プルメリア)白、ピンク、赤、黄色の可憐な花が咲きます。香りも良く、アロマオイルの原料としても知られています。ラオス国営航空の飛行機の尾翼には、このチャンパーの花が描かれています。チャンパーの花は仏様への献花に用いられるほか、ラオス正月やバーシーの儀式に用いられます。日本とラオスの友好のシンボルとして、ビエンチャンの空港から市内への道沿いにチャンパーの記念植樹が行われました。

ラオス国立博物館
ラオス国立博物館 Lao National Museum
1Fはラオス、ジャール平原で発掘された土器、石器が展示。2Fはフランス植民地時代から社会主義革命までの歴史と独立までの支配、制圧、残虐、悲惨と言った暗黒の歴史を訴えて、当時使用された銃器、武器も展示されています。

黒塔 
ダートダムThat Dam (黒塔)
かつてのタイの侵入から街を守った守護神(龍)が住むと言う言い伝えのある由緒正しい塔。16世紀に建立されたと言われ、かつては金属で覆われていたので「タートカム(金塔)」と呼ばれていました。現在はすっかり古び、草と苔に覆われ名前のとおり黒ずんだ塔になっています。
堤防菜園
メコン川の堤防は野菜畑です。(Sengatawan Riverside Hotel 2泊目)

【12月4日】
起床5:00 散歩して托鉢見学6:00~7:00 

ホテルの近くのお寺 お寺近くの住人
地元の人達数人とこの寺院の僧の托鉢が始まります。 私達3人以外に観光客は無く、静かにお経を聴きながら手を合わせてお参りしました。
托鉢
正面からの撮影は遠慮して後姿を見送りました。

メコン川
メコン川中洲は、雨季には水没するそうです。

今朝の朝食は爽やかにテラスで。7:00~8:00

朝食後にもう一度散策(8:00~8:30)目の前のメコン川に浮かぶ小さな船に乗りたくて、尋ねたところ、9時からなので諦めました。照子さんがメコン川沿いで粘土質の土を発見。この土を使って制作できますように! ホテル出発9:30  車でタート・ルアンに行きます。
タート・ルアン タート・ルアン
タート・ルアン
タート・ルアン 透かし彫りが美しいです。

ラオス人民歴史博物館 ラオス人民歴史博物館

セターパレスホテル セターパレスホテル
セターパレスホテル 玄関        この部屋でティータイムしました。
セターパレスホテル
フランス植民地時代の1932年に建てられた建物を使った、コロニアル調の高級ホテル。エントランスやレストランはシックで落ち着いていて贅沢な気分にさせてくれます。
友好橋 対岸はタイ
1994年4月8日、ラオスとタイの国境、メコン川に初めてかけられた橋「友好橋」です。車道の横には歩道もあり、2009年3月には鉄道も開通し、ラオスのターナレン駅とタイのノーンカーイ駅間を一日2往復しています。対岸のタイの建物が近く見えます。

途中で、カオ・ラーム(竹筒に米を入れて蒸したご飯。ココナツミルク味で甘い。)を購入。
遅い昼食は少なめのラーメンを食べてから買い物。Poum Poum Lao Silkでコットンの布地5mを購入

雑貨店
ティップ・カオ(竹で編んだおひつ)を購入。

ホテルに戻り、ホテル内のB1でマッサージを受ける間に、部屋の温度が低くて寒くなり風邪を引きそうです。
 
EUROPE STEAK-HOUSE ステーキ
夕食はEurope Steak-Houseにお出かけ。18:00~20:30 良い雰囲気のステーキハウスでした。 
ホテルの部屋に戻ったのは22:00 (Sengatawan Riverside Hotel 3泊目)

【12月5日】
今朝は喉痛、風邪気味なので午前中の観光は止めて一人でお留守番。11:30ホテルを出発して飛行場へ向かいます。タイ航空571便でビエンチャン出発13:50→バンコク到着14:55。少し待って16:10に空港を出発してCNC Residenceに16:40到着。今度の部屋は705号室。ここは1週間前に2泊しているので広さにも慣れて快適です。
外出18:00~ 夕食は「大和庵」で久しぶりの日本料理ですが、今日はタイ国王誕生日でアルコール禁止なので低いテンションで静かに終了しました。
 
スーパーマーケット 花屋
日本食品が多く並ぶスーパーマーケットでSweet BasilとDillの種を購入。来春に蒔いてみます。
露店花屋でアレンジして売られる花輪は仏様への献花でしょうか?   (CNC Residence 1泊)
【12月6日】
起床6:00 朝食7:30 ホテル出発8:30
 
スロープ状の動く歩道
スロープ状の動く歩道にビックリ!

照子さんに買ってもらった「マンゴー&ココナッツミルクライス」は、ビックリする美味さです。ご馳走様!お世話になったハッチャン、佳代ちゃん、本当にありがとうございました。
タイ航空672便バンコク11:00→関空18:10で、4人揃って無事日本に帰国しました。

日本とラオスの外交関係ができて来年は60周年。それを記念して京都市動物園に来たラオスの象4頭はどうしているでしょうか?底冷えの京都の冬を乗り越えて元気に暖かい春を迎えてください。出会いに行きます。

12/09 20:50 | 旅行
ボルネオ旅行 2014.6.28~7.4
ボルネオ旅行 2014.6.28~7.4

「自然と語る会」の有志8名(大西夫妻、西部夫妻、水谷夫妻、三橋実&登美栄)
熱帯雨林の野生生物を知りたくなり、東南アジアに詳しい西部さんに相談して実現した旅です。

《準備》
4月上旬に西部さんの手配でエアーアジアXのフライト予約完了、ボルネオのホテル:GAYA CENTER HOTEL(Kota Kinabalu Sabah Malaysia)に6月29日~7月2日(4泊)宿泊予約完了。
一日観光ツアーはコタキナバルに着いてから現地の旅行代理店で交渉することになりました。
フライト情報 / Flight Details
Sat 28 Jun 2014   D7 535  KIX 関空  23:35  KULクアラルンプール  05:20
Sun 29 Jun 2014  AK 5108  KUL  07:50  BKI コタキナバル  10:30
Thu 03 Jul 2014   AK 5177  BKI   18:55  KUL  21:25
Fri 04 Jul 2014  D7 532  KUL  01:00  KIX  08:25
……………………………………………………………………………………………………………
≪サバ州概要≫マレーシア連邦13州の1つサバ州は、世界で3番目に大きな島・ボルネオ島の北部に位置し、サラワク州と共に、東マレーシアとも呼ばれます。32の民族が暮らし、熱帯雨林には様々な野生生物、沖の島々は海ガメが産卵に訪れる海岸もあります。州都コタキナバルには高級リゾートホテル、世界自然遺産に認定されている東南アジアの最高峰キナバル山中腹のキナバル自然公園が有名で、サバ固有種の珍しい動植物が生息しています。
≪気候と服装、その他≫サバ州は、熱帯雨林気候で年間平均気温は25℃~30℃。以前は雨季と乾季の違いがわかり易かったのですが、現在は地球温暖化の為かあまり雨季・乾季の違いがありません。雨は一日中降り続くことは稀です。台風も地震も無く穏やかです。時差は日本時間マイナス1時間。言語はマレー語。英語や中国語も広く話されています。マナーはモスクや教会、寺院などを見学する場合には、肌の露出を抑えた服装が望まれます。水道水は飲めません。食べ物は、マレー料理、カダザン・ドュスンの郷土料理、中国、インドネシア、タイ、フィリピン、インド、日本料理など。新鮮な海の幸のシーフード・レストランも人気で、豊富なトロピカル・フルーツが魅力的です。 ……………………………………………………………………………………………………..
≪6月28日(一日目)≫
JR膳所駅発18:40→京都駅(乗換え)はるか43号発19:15→関空駅着20:36→北ウイング・エアーアジアXでバゲッジ・ドロップ(Bagage Drop )→ 関空(KIX ) 遅発23:50
≪6月29日(二日目)≫
クアラルンプール(KUL) 着05:20(乗換え)発07:50→コタキナバル(BKI) 着10:30→ガヤセンターホテル→サンデーマーケット・昼食12:00~12:45→ホテル・チェックイン15:00・休憩→魚市場の屋台で夕食→三橋511室で果物パーティー20:30~21:20→就寝22:30
≪6月30日(三日目)≫
起床5:30 朝食6:30 ガヤホテル遅発8:20→マーケット9:50→キナバルパーク10:50・ボタニカルガーデン11:00~12:00→昼食(マレー料理)13:00~13:40→ポーリン温泉→キャノピーウォーク(吊り橋)→足湯15:20→ラフレシア16:55発→ホテル着18:30→旅行代理店で明日の「ジャングルクルーズとホタル観賞」を予約→夕食(ガヤホテル内レストラン海鮮料理バイキング)19:40~21:00 
≪7月1日(四日目)≫
起床6:00 朝食7:00 ガヤホテル発9:30→LOK KAWI動物園→昼食(ガヤホテル前のショッピングモールSuria Sabah4階でマレー料理)→旅行代理店で明日の「北ボルネオ鉄道ツアー」を予約→大型バスでホテル発14:10→クリアス川乗船場着16:20・休憩→ジャングルクルーズ→乗船場に戻り夕食18:00~18:30→バスで移動後、乗船してホタル観賞→現地出発19:45→ガヤホテル着21:35 就寝24:00
≪7月2日(五日目)≫
起床6:00 朝食7:00 ガヤホテル発9:00 →タンジュン・アル駅・蒸気機関車遅発10:20→コンチネンタル朝食→キナール駅着10:58(20分休憩中に町を散策)→折り返し点パパール駅着12:20(30分休憩中にパパール橋まで行く)→列車に戻って昼食→遅発13:45→キナール駅(15分以上臨時停車)→約1時間半以上遅れてタンジュン・アル駅着15:35→ガヤホテルに戻る→夕食(近くのLittle Italy)18:40~19:30→散歩・ショッピング→ガヤホテルに戻る21:00
≪7月3日(六日目)≫
起床6:00 朝食7:00 ガヤホテル出発9:00(水谷夫妻と大西久夫さんと実&登美栄)→近くの展望台→サバ州観光局10:30→ガヤホテルに戻る11:00→チェックアウト11:50→ショッピングモールCenter Pointで昼食→荷物を受け取りにガヤホテルに戻る16:00→コタキナバル空港発18:55→クアラルンプール空港着21:25
≪7月4日(七日目)≫
クアラルンプール空港発1:00→関空着8:15 関空駅発9:16はるか→京都10:31→帰宅

……………………………………………………………………………………………………..

6月28日(一日目)
降り出した雨も運よく上がり、JR膳所駅から京都駅まで乗車。ここで大西夫妻と会って、はるかに乗車。関西国際空港・北ウイングの待合で西部夫妻・水谷夫妻と会って、インターネットチェックイン済みの搭乗券プリントを受け取り、エアアジアXのカウンターで搭乗券を受け取り、バゲッジ・ドロップ(Bagage Drop)します。

関西国際空港
これから搭乗する飛行機エアバス300型機(定員377人)が待つ夜の関空
LCC(格安航空)に乗るのは初体験で楽しみです。機内の少し狭い通路を進んで後部座席に着席すると、ほぼ満席状態です。赤が基調のデザインはシンプルで新鮮。機内サービスはクッション、ブランケット、飲み物、機内食、テレビなど全て無く、低価格が魅力です。(但しサービスが必要なら有料) iPhone設定を機内モードON 、モバイルデーター通信OFFにして、さて機内で寝るはずでしたが、冷房が効きすぎて寒くて無理でした。
6月29日(二日目)
予定より早く5:10にクアラルンプール空港に到着。今年の5月にオープンしたばかりのこの新空港・KLIA-2はLCC専用です。案内表示が分かりにくい上にとても広くて、国内線乗り継ぎゲートJ5を捜して何度か迷いウロウロしました。朝食はStarbucksでチキン照り焼きとレタスのサンドイッチと大きいカフェラテ(2人で40RM)

クアラルンプール
Air Asiaの飛行機に霧がかかるクアラルンプール空港

コタキナバル
搭乗したエアバス200型(定員180人)のタラップから降りコタキナバル空港に到着。到着出口のタクシー・クーポン売り場でクーポン券を購入し空港タクシー2台に分乗しガヤセンターホテルに向かいます。(一台30RM 約20分)

ガヤセンターホテル
ガヤセンターホテル(GAYA CENTER HOTEL)は14階建て260客室の大型ホテルで、ショッピングモールやレストランも近くにあり便利です。ガヤホテルに荷物を預けて先ずは両替所。本日のレートは1RM=31円。(取りあえず両替¥40,000=1,240MYR)通貨はマレーシア・リンギット、RMと表示されています。紙幣は、100、50、10、5、1RM。硬貨は、50、20、10、5、4以下は切り下げ、5セン以上は切り上げ。物価は日本の半額以下の安さです。
サンデーマッケト マレーシア料理店マレー料理店
空港からのタクシー運転手に聞いたサンデーマーケット(午後1時まで)に出かけてみると、ブルーのテント屋根が両側に続き、民芸品店、衣料品店、果物店、食料品店などが立ち並び、地元の人々や観光客で賑わっています。甘い香りがするパパイアとドラゴンフルーツを購入。蒸し暑い中、昼食はこの通りのマレー料理店でチキンナシゴレンとライチジュースを食べました。
ホテルに帰る途中に見つけた旅行代理店で明日の1日ツアー「キナバル公園とポーリン温泉」を予約(一人170RM)
   
? ポインセチア デイゴ
       ?              ポインセチア            デイゴ
ホテルに戻り、ラウンジで白コーヒー(White Coffee)を飲みながらチェックイン(15:00から)を待ちます。全員5階の部屋に決まり各自の部屋で休憩(西部506室 大西507室 水谷509室 三橋511室)

夕陽
18:00にロビーに集合して海岸を散策。南シナ海に沈む夕陽です。
   
魚市場1 魚市場2 屋台
魚市場に着くと魚の臭いに包まれて息苦しくなりますが徐々に慣れるとして・・・海老、イカ、魚、野菜などを注文してバーベキュー風に焼いたり、蒸したりしたものを屋台で食べました。次第に夜空に変わり、浜風に吹かれながら、地元の人達に交じって過ごすコタキナバルの夜です。
ガヤホテルに戻って三橋ルームで果物パーティー(マンゴー、パパイア、マンゴスチン、ドラゴンフルーツ、)を開き、お腹一杯果物を味わって満足です。私は果物の女王・マンゴスチンが大好きです。(20:30~21:20) 22:30就寝。

6月30日(三日目)
1日ツアー「キナバルパーク&ホットスプリング」(Kinabalu Park & Poring Hot Springs)に出かけます。最初の休憩所のトイレは有料で、マーケットでは民芸品がずらりと並んでいます。大きなダチュラの花が咲き、キナバル山の眺めも上々です。
   
土産物店 ダチュラ

キナバル山
雲の上にキナバル山(標高4,095m)がそびえています。白く光って見えるのは氷だそうです。           
 
マレー料理店 ?
マレー料理店では、犬や猫がウロウロ。昼食では、星形のスターフルーツを初めて食べました。

昆虫(西部氏撮影)
昆虫好きの水谷氏のズボンにLantern Bug昆虫(夜に頭の部分がブルーに光る)が留まりました。

入口
キナバルパーク ボタニカルガーデン11:00~12:00では名前の分からない動植物を沢山観察しました。
     
昆虫 ? ベコニアの仲間
赤い実 ラン1 ラン2
? ? ?
? ラン
シペリペジューム
        シペリペジューム
ウツボカヅラ シペリペジューム
      ウツボカヅラ                 シペリペジューム

キャピノウオーク
キャノピーウォーク(吊り橋)では雨に降られました。
   
チョウチンブッソーゲ ジャックフルーツ 共生植物
    チョウチンブッソーゲ      ジャックフルーツ      多数の植物が共生
ヘリコニア
            ヘリコニア

キャノピーウォークの後、水着でポーリン温泉に入る予定でしたが水温が低くて諦め、足湯に変更して両足を少しだけ温めました。
 
ジャングル ラフレシア
熱帯雨林のジャングルを入って行くと、秘かに咲くラフレシアの花(大西氏撮影)は世界最大です。

当地は車優先社会のようで信号機や横断歩道は少なく、車の来ない時を見計らって急いで渡るので、慣れないと危険です。
夕食はガヤホテル4階レストランで海鮮料理バイキング(ワタリガニ、魚、ビーフン、焼ソバ、サラダ、デザート)食べ過ぎないように注意しましょう。20:00~21:30 
7月1日(四日目)
起床6:00 朝食7:00 朝から喉痛です。昨夜の冷房のせいか風邪をひいたようです。当地のホテルやレストランは冷房が非常に効いているところが多いので注意しましょう。ガヤホテル9:30発。

コタキナバル市街
LOK KAWI動物園に向かう途中の車中より見るコタキナバル市街の集合住宅?
トカゲ
動物園では、大きなトカゲが不意に私の肩に乗ってきたので「ギャーッ」と大きな悲鳴をあげました。素早い大西さんはそのトカゲを撮影し、その体長はシッポまで入れると約25cmだったそうです。
ツル植物 ゴクラクチョウカ ?
象 マレー熊 マレー虎
       象              マレー熊              マレー虎

オランウータン オランウータン
オランウータン オランウータン
微笑ましいオランウータンの家族
 
テングザル
              テングザル 
ヒクイドリ
               ヒクイドリ
              
ジャングルクルーズはコタ・ブルKota Beludの川縁に到着して、ピサンゴレン(揚げバナナ)や、マレー菓子とコーヒー紅茶で休憩してからライフジャケットを着て乗船場からボートに乗り込みます。夕方は、眠りに就く前の動物や鳥たちが一番活発に活動する時間です。ガイドさんが水牛やオオトカゲ、カニクイザル、最後にテングザルを見つけて教えてくれます。
   
水牛
水牛の親子
 
テングザル
              テングザル

青空
           クリアス川に広がる雲と空

ヤシ
ヤシの木が茂る乗船場に戻ると、マレー料理とココヤシが待っています。

ホタル
水谷さんに留まったマレーシアのホタル(大西氏撮影)は特定の木に集まっていて、日本のゲンジボタルなどよりはずっと小さく静かに明滅します。写真が撮れないのが残念ですが木全体がクリスマスツリーのようで幻想的です。ガイドさんが手にした灯りを明滅させると雌のホタルと勘違いして、こちらに向かってホタルが飛んで来ます。この灯りのことを「クィーン」と説明していました。可哀想なホタルは人の手に捕まってしまいます。
7月2日(五日目)
6:00起床 7:00朝食 ガヤホテル発9:00
今から100年以上前のイギリス植民地時代、内陸のテノム駅からコタキナバルの港まで農産物を運ぶために作られたのが北ボルネオ鉄道です。現在はサバ州立鉄道としてディーゼルの機関車が運行していますが、その線路を使って水曜日と土曜日の週2回、コロニアルスタイルの蒸気機関車ツアーが催行され鉄道好きには人気の高いツアーです。タンジュン・アル駅でPassportと切符と団扇を受け取って列車に乗り込みます。
   
集合写真
座席が決まり蒸気機関車をバックに記念撮影
蒸気機関車 エンブレム
              蒸気機関車                    エンブレム

火室
石炭ではなく薪を燃やして蒸気を作る「火室」

朝食
席に着くと冷たいレモンティーのサービスが始まります。出発して落ち着いたところでコンチネンタル・朝食Assorted Danish Pastries, Fruit Preserves, Coffee or Tea(デニッシュやクロワッサンとコーヒーや紅茶)が出てきます。

キナルット駅前 キナルット駅前
2つ目の駅キナール駅10:58着で20分休憩。駅の周りの古い木造商店街を散策して駅に戻り、西部さんが買ったドリアンを生まれて初めて食べました。乳白色で薫り高くとても濃厚なので、チーズケーキを連想する人もいるそうです。果物の王様ドリアンを一度は食べたいと思っていた念願が叶いました。大きな種は蒔いてみます。発芽率はかなり良いそうで楽しみです。

列車
列車は、何度も汽笛を元気に鳴らしながら、ゆったりと走ります。トンネルを通過する時は煤が入らないように窓を閉めて、車内は本当に真暗闇です。
   
パパールの町 パパール橋 パパール川
折り返し駅パパールに12:20到着。休憩30分の間に急いでパパール橋を歩いて渡り、パパール川を撮影。

水谷氏
水谷氏はここでも逃げる蝶をゆっくり追いかけます。

下校途中の少女たち
駅では下校途中の少女たちの笑顔が可愛いです。

機関車
機関車のみ外して「転車台で方向転換」を見落としました。
 
ナプキンと4段弁当 4段弁当
列車に戻るとランチタイム。4段重ねのお弁当はバランスの良い上品なマレー料理で、味付けも日本人好みで美味しかったです。
TIFFIN SET LUNCH Chicken Satay, Fried Spiced Mackerel Fillet, Cucumber & Pineapple Salad, Mixed Vegetables With Prawns, Chicken Biryani Rice, Fruits, Coffee or Tea
機関車の調子が上がるまで待って、発車時刻は予定よりかなり遅れて13:45になりました。

車内灯
電灯の明かりが点いてレトロな雰囲気です。
行きに止まったキナール駅で15分以上休憩して出力を上げます。
メニューに書いていないアイスクリームが出たのは、遅れたお詫びですか?

鉄道沿線の家
沿線の子供達が蒸気機関車を見ながら私達に手を振っている光景は、自分の幼少期を思い出します。
到着予定の14:00より大幅に遅れて15:36に到着。お迎えのタクシーに乗ってガヤホテルに戻り休憩。
18;30ロビーに集合して、夕食はホテルの近くのイタリア料理店Little Italy に出かけます。(ピザ2種類、スパゲティ2種類、サンドイッチ2種類、ビール、パッションフルーツジュースなど)18:40~19:30
食後の散歩を兼ねて土産物・サバティーとドライフルーツを購入して21:00にホテルに戻ります。
7月3日(六日目)
6:00起床 7:00朝食 9:00ロビー集合 

展望台入口
水谷夫妻と大西氏と実&登美栄の5人で近くの展望台まで蝶を捜しに出かけます。入口の長い階段を登ると汗ビッショリです。
     
展望台からの眺め
展望台からの眺め(中央の黄色いビルがガヤセンターホテル) 

何の鳥? 蝶? ?
     何の鳥?            蝶?             何の植物?
   
オジギソウ 粒々の実
     オジギソウ              粒々の実            ?

水谷夫妻
蝶のスペシャリスト水谷氏と洋子さん

サバ観光局
サバ州観光局で観光パンフレットなど参考資料を入手。
ガヤホテルに戻りシャワーを浴びて11:50チェックアウト。スーツケースを預けて、タクシー(片道15RM)で昼食とショッピングにお出かけ。

センターポイント
Center Pointで日本料理店に入り私は親子丼、実は鰻重。そのあとは少し買い物。

コタキナバル空港 コタキナバル空港
コタキナバルの小さな空港でチェックイン。フライトまでの長い待ち時間は、エアーアジアの珍しいデザインの機体を眺めながら、飛行場で働く人達の様子を観察しておしゃべりを楽しみました。
クアラルンプールの広い空港では往路と同じく右往左往して手間取り、おまけに二回も持ち物検査を受けました。どうにかゲートQ6の待合に到着してからレストランを捜しますが、ダイキンドーナツのサンドイッチと飲み物位しか見つかりませんでした。
7月4日(七日目)
クアラルンプールで乗り継ぎ、関空まで8人全員無事に帰国してホッと一安心ですが、私はボルネオ風邪をひいてしまいました。まだ時々咳が出ますが順調に回復に向かっています。
自然と語る会の「大雪山」行きの出発日・7月13日までには完治しますよ!!
07/11 10:34 | 旅行
根来寺 2014.2.5~6
根来寺 2014.2.5~6

昨年12月にMIHO MUSEUM(滋賀・甲賀市)秋季特別展 朱漆「根来(ねごろ)」を鑑賞した夫が
根来寺(ねごろでら)行きを計画し、私もお供しました。
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【5日】 起床 6:00 JR膳所駅7:09発→大阪駅(紀州路快速)8:04発→和歌山駅9:39着→駅レンタカー10:30発→国道24号線、県道粉河寺線→粉河寺→根来寺14:50発→国道63号線→休暇村紀州加太16:00着→ひいなの湯→休暇村紀州加太(宿泊) 
【6日】 起床 6:15 入浴6:30 朝食7:30 出発9:00→淡嶋神社9:25→レンタカーを返却10:30→路線バス和歌山駅→和歌山県立近代美術館(企画展・常設展・昼食)13.00発→和歌山城→和歌山駅けやき大通りを散策→和歌山駅(紀州路快速)16:34発→大阪→京都(夕食)→膳所駅→帰宅21:00頃
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【5日】

雪景色
寒い朝、マンションの玄関から見える雪景色(写真撮影6:53)。
JR膳所駅から約2時間半で和歌山駅に着き、駅からレンタカーで約25km40分位で粉河寺に到着します。

御神木
粉河寺門前にある大神宮御神木の楠は和歌山県で第3位の大木で、樹齢1千年余、胴周り15m、樹高25mで「御神木に触れてパワーを頂いて下さい」と書かれていました。

粉河寺大門
粉河寺入口に建つ大門(重要文化財)
大門は桁行12.48m梁間7.48m平面積93.38mの大きい楼門で、各鬼瓦に宝永4年(1707)の刻銘が見られ、様式上、この頃の建立と考えられます。上層の斗栱に雲肘木と尾棰をつかって深い軒を支える構法など、他にあまり類の無い手法を用いています。建立当時の形態もよく保たれており良質の欅材を用いた雄大な江戸中期の建築として優れているそうです。

粉河寺中門
粉河寺中門(重要文化財)
三間一戸の楼門として標準的な規模を持ち、軒まわりまで良質の欅材で繊細な建物です。天保3年(1832)の建立で四天王を祀り、「風猛山」の扁額は紀州徳川十代藩主、治宝候の直筆です。

粉河寺本堂
粉河寺本堂(重要文化財)
粉河寺は八世紀(770)の創建以来、数度の造営と改造を繰り返しています。天正13年(1585)に豊臣秀吉が紀州に攻め入り、根来寺や雑賀衆とともに抵抗したものの全山焼失したため、現在の伽藍はほとんどが江戸時代の再建で、現在の当本堂は亨年5年(1720)に再建されました。江戸時代中期の欅材による代表的建築で、西国33ヶ所の中では最大です。特異な形態で、一重屋根の礼堂と二重屋根の正堂とが結合した構成を持つ複合仏堂の形式です。
天台宗系の粉河観音宗総本山で、本尊の千手観音像は絶対の秘仏とされ公開された記録はないそうです。「お前立ち」像も秘仏であり、本尊像は火災を避けるために本堂下の地中に容器に入れて埋められているとされ誰も見たことがないそうです。本堂の内陣背面に安置された「裏観音」と呼ばれる千手観音像は拝観できますが撮影は出来ません。国宝の粉河寺縁起絵巻の事を寺務所の方に尋ねると、「現在は京都国立博物館に寄託してあり、ここには白黒のコピーを置いています」ということでした。

粉河寺を後に次の目的地・根来寺に向かいます。
根来寺は和歌山県那賀郡岩出町にある新義真言宗の本山で、根来山大伝法院と号し,根来寺は通称です。
覚鑁(かくばん)が1132年(長承1)高野山に建てた大伝法院に始まります。1134年院宣により覚鑁が大伝法院と金剛峯寺の座主(ざす)を兼務したことで,金剛峯寺の衆徒と争いを生じ,覚鑁は1140年(保延6)高野山からこの地に退き,新たに一乗山円明寺を興しました。覚鑁の死後も金剛峯寺との対立は続き,ついに1288年(正応1)頼瑜(らいゆ)が高野山より大伝法院と密厳院などをここに移しました。

根来寺大師堂
根来寺大師堂 (重要文化財 国指定)
大塔とともに秀吉の焼き討ちをまぬがれた建物で、本尊の造立銘から明徳2年(1391年)頃の建立と推定されています。

根来寺大師堂内陣
根来寺大師堂内陣の天井画に注目。

根来寺大塔・大傳法堂
根来寺大塔と大傳法堂

根来寺大塔
根来寺大塔(国宝) 
大塔は高さ40m、幅15mの日本最大の多宝塔。「多宝塔」とは二層一階建ての塔で、通例、初層(裳階)の平面が方形、上層が円形に造られる。この塔も、初層の外見は方形ですが、初層内部には円形の内陣が造られており、円筒形の塔身の周囲に庇を付した、多宝塔本来の形式をとどめています。内部には12本の柱が円形に立ち、そのなかに四天柱が立っています。解体修理の際に部材から発見された墨書により、文明12年(1480年)頃から建築が始まり、半世紀以上経た天文16年(1547年)頃に竣工したと考えられています。また、基部には秀吉に攻められた際の火縄銃の弾痕が残されています。

根来寺大塔九輪
根来寺大塔の九輪

根来寺大塔内陣
根来寺大塔内陣

根来寺大塔内陣逆光
根来寺大塔内陣の裏側に廻ると逆光で仏像のシルエットが浮かび上がります。

根来寺大傳法堂
根来寺大傳法堂(県指定文化財)江戸時代後期文政10年(1827年)に再建。

光明堂内陣
根来寺光明堂内陣(御影堂 県指定文化財)江戸時代後期 享和元年(1801年)に建立

鐘楼門
根来寺光明堂内陣より見る鐘楼門

聖大池
雪が降る根来寺聖天大池

聖天堂
聖天堂(県指定文化財)

根来寺庭園
根来寺庭園
光明真言殿と本坊・名草御殿の間にある自然の滝と池を取り入れた池泉式蓬莱庭園の池庭(江戸時代作庭)、枯山水庭園の平庭(江戸時代作庭)、平安時代開創より遺る聖天池、以上3つの日本庭園が国の名勝に指定されています。大きなソテツの植え込みはこの地方の特徴でしょうか、あちこちでよく見かけました。

根来寺資料館に入館し根来塗の実演を見学して説明を聞きました。
根来塗りは鎌倉時代、高野山における対立により根来寺に本拠を移した新義真言宗の僧徒が、寺内で使用するために製作した漆器が有名となったため、広く朱漆器が「根来塗」と呼ばれるようになったとされます。一般に、古い朱漆器では、表面の朱漆が摩滅して、下地に塗られた黒漆が所々露出し、模様のように見えることが多いです。これを人為的に再現し、朱塗の中に黒い部分が浮かぶのを、デザインとして見せることも行われていて、私が根来寺で購入した「根来塗四方盆」はこれでした。1585年(天正13)豊臣秀吉の根来攻めにあたって、漆器職人達も根来を退去し、海南黒江、輪島、薩摩等に移住して、それぞれの土地に漆器の技法を伝えたとされています。朱漆をかけず、黒漆のまま仕上げたものは、「黒根来」と呼ばれることがあり、茶道具として珍重されています。

根来寺を後に国道63号線を走って、紀淡海峡を望む小高い山の山頂に建つ休暇村紀州加太に夕方到着。
案内された部屋からは瀬戸内海に浮かぶ島々のみごとな眺望が広がります。目の前に浮かぶ友ケ島に沈む夕日の美しさは圧巻だそうですが、今日は曇り空なので海を真紅に染める光景は残念ながら見られませんでした。

紀淡海峡夕方1
紀淡海峡 

紀淡海峡夕方2
暮れなずむ紀淡海峡に小さな船が静かに横切り、島々は霧に見え隠れしながら、間もなく夜の闇に包まれます。

紀淡海峡友ヶ島
紀淡海峡に浮かぶ友ヶ島(写真の右中央)
夕食までの時間に加太淡嶋温泉・ひいなの湯(車で10分位)に出かけて入浴。
泉質はナトリウム炭酸水素塩・塩化物泉(重曹泉)でお肌はつるつるに美しくなりました。

夕食
夕食(18:15予約)
先付小鉢、造り5種盛り合わせ、替鉢鯛カルパッチョ、蒸籠熊野牛せいろ蒸し、揚物カレイ唐揚げ、蓋物鯛あらだき、台物鯛しょうが鍋、蒸物茶碗蒸し、サラダバー、お吸物、ご飯、漬物、フルーツ、ソースバーなどをお腹一杯食べて満足のディナータイムでした。

【6日】

旅の2日目は、まだ夜が開け切らない早朝に波の音で目覚めます。

紀淡海峡夜明2
加太港や灯台の灯りが見える夜明け前の紀淡海峡

紀淡海峡夜明1
漁師の船の灯りが点々と輝き、海に星が輝いているようです。

紀淡海峡 昼間
すっかり夜が明けた紀淡海峡(写真撮影8:49)

漁師の船
その頃も、船は集まって夜明け前から引き続き漁の作業中のようです。

淡嶋神社1
淡嶋神社1
加太にある淡嶋(あわしま)神社は加太淡嶋神社、加太神社とも言われています。全国にある淡島(嶋)神社・粟島神社・淡路神社の総本社です。3月3日のひな流しなどでも有名です。

淡嶋神社2
淡嶋神社2
約2万体あるといわれる奉納された人形が社殿を埋めています。

針祭り
針祭り
針供養の神社としても有名で、同神社境内には針塚が建てられており毎年2月8日に全国から集められた針を供養します。

和歌山駅まで戻ってレンタカーを返却後、路線バスで和歌山県立近代美術館へ行きます。
この美術館は2009年に田中恒子コレクション展「自宅から美術館へ」を観た時以来2回目です。

和歌山県立近代美術館
和歌山県立近代美術館の屋上展示

館内に入って企画展「物質(モノ)と美術」を鑑賞。
作品を構成する物質という側面から美術作品について考えることにより、一層深くその世界に迫ることを試みる展示で、日本と欧米の20世紀を中心とした美術です。
その他、版画の「人間と宇宙のドラマ」展、コレクション展「人と衣服」を観てからランチタイムです。
夫以外は全員女性客で大賑わいの館内のレストランでイタリアンのランチセットを頂きました。

「せっかくここまで来たから、」と夫に連れられて美術館前の和歌山城に立ち寄りました。

和歌山城1
和歌山城1
こんもりと緑茂る虎伏山(とらふすやま)に白亜の天守閣がそびえています。
和歌山城は、天正13年(1585)に紀州を平定した豊臣秀吉が弟の秀長に築城させたのが始まりです。その築城を担当したのが、築城の名人藤堂高虎(とうどうたかとら)でした。
まず、秀長の城代として桑山重晴(くわやましげはる)が入り、慶長5年(1600)には、関ヶ原の戦いで功をたてた浅野幸長(あさのよしなが)が入城。
そして、元和5年(1619)には徳川家康の第10男・頼宣(よりのぶ)が入城し、紀州55万5千石の城となり、以来、水戸・尾張と並び、徳川御三家のひとつとして、長い歴史を刻んできました。
和歌山城の石垣には、紀州特産の青石(緑泥片岩)が多く使われています。
天守閣に登れば、和歌山市街が見渡せ、紀ノ川がゆったり流れているのがよく見えます。

和歌山城2
和歌山城2

和歌山城天守閣から
和歌山城天守閣から1

アロエ
真冬に地植えのアロエが大きな花を咲かせるのは、冬でも暖かい和歌山だからでしょう。

けやき大通り
和歌山城からJR和歌山駅まで「けやき大通り」を歩きました。
「けやき大通り」はJR和歌山駅から東西に延びるメインストリートで、大正12年に和歌山城の公園前からJR和歌山駅までの間、約1.5mが県道に認可され、昭和5年には同区間に市電が走り、この頃から和歌山随一といわれる通りとしての歩みが始まりました。幅員は50mもあり昭和36年に植えられた欅は大きく成長して昭和63年に「けやき大通り」と名付けられ和歌山城へのプロムナードとして親しまれています。

雪がちらつく1泊2日の旅も終り、往路と同じく和歌山駅から電車で帰宅の途に就きました。
根来寺大塔を思い出しながら「根来塗四方盆」に和菓子を盛ってお茶の時間を楽しもうと思っています。

02/12 16:20 | 旅行
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